Galaxy XCover7 Proのスペックまとめ!AnTuTu70万点、カスタムキー搭載のタフネススマホ

Samsungからタフネススマホの「Galaxy XCover7 Pro」が登場したのでスペックを見ていきましょう!

同時に「Galaxy Tab Active5 Pro」も発表されています!

Galaxy XCover7 Proの詳細スペック

SoC Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3
メモリ 6GB
容量 128GB
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 6.6インチ、液晶、FHD+、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
800万画素(超広角)
インカメラ 1,300万画素
バッテリー 4,350mAh
サイズ 168.6×79.9×10.2mm
重量 240g
対応バンド バンド非公表、5G対応
OS Android 15
防水防塵 IP68、MIL-STD-810H
備考 ポゴピン(充電のみ)有り

スペック表に関する免責事項

Galaxy XCover7 Proのデザイン

▼一般的なスマホにハードケースをつけたときのような見た目。側面や背面は凸凹していて滑りにくそうです。重量は240g、タフネススマホとしては軽量な方かな?↓

200g超えのスマホにハードケースをつけたら同じぐらいになるのでまあそんなもんだよね、という印象。

IP68、MIL-STD-810Hを取得しており、ハードな使用にも耐えられるでしょう。ただ、タフネススマホでは対応していることの多いIP69Kには非対応なので、他社のタフネス系と比較すると一歩劣る印象です。

Galaxy XCover7 Proの性能・パフォーマンス

SoCにはSnapdragon 7s Gen 3を搭載、メモリは6GB。

AnTuTuスコアは70万点ほどで、ゲーム以外の普段遣いの用途では問題なく使用できるSoC性能です。メモリが6GBなのでアプリをたくさん開いている場合、通知が遅れたりする場合があるかも?

▼Snapdragon 7s Gen 3がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 7s Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxy XCover7 Proのディスプレイ

ディスプレイサイズは6.6インチで解像度はFHD+、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。

▼屋外でも見やすいように明るさを強化するビジョンブースター機能を搭載!↓

Galaxy XCover7 Proのスピーカー

▼タフネススマホだとモノラルスピーカーが多いですが、Galaxy XCover7 ProはDolby Atmosステレオスピーカーを搭載を搭載しています。↓

Galaxy XCover7 Proのカメラ

リアカメラは50MP(広角)+8MP(超広角)のデュアルカメラ、フロントカメラは13MPと必要最低限といったところです。

Galaxy XCover7 Proのバッテリー

バッテリー容量は4,350mAh。一般的なスマホでも6,000mAh超えの端末がゴロゴロリリースされている今季のスマートフォンにしてはかなり少なめの容量です。

ちなみにバッテリーは取り外し可能らしく、予備バッテリーも別売りで販売されるとのこと。バッテリー交換できて耐久性も維持できているのはさすがのSamsung。

Galaxy XCover7 ProのOS・機能

OSにはAndroid 15を搭載。

カスタマイズ可能な物理キー

▼トップキー、XCoverキーなる物理キーが本機側面には搭載されており、それらに動作を割り当てることができるようです。↓

Knoxキャプチャー

▼バーコードスキャンをシームレスに行うことができる機能。↓

Galaxy XCover7 Proまとめ

Galaxy XCover7 Proの発売日はや価格は記事執筆時点では不明です。

IP69Kに非対応であったり、バッテリー容量がかなり少なかったりなど、ハードウェア面では他社のタフネススマホと比較して一歩劣る印象です。

一方Samsungのソフトウェアの完成度はお墨付きなので、そちらには期待できますね!タフネススマホはソフトウェアやカスタムOSの完成度が今ひとつな端末が多いので良いアピールポイントになるかと思います。

ページトップへ