HEADWOLF WPad 2のスペック・対応バンドまとめ!SIM・GPSに対応したT616搭載タブレット

HEADWOLF WPad 2が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

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HEADWOLF WPad 2の特徴

HEADWOLF WPad 2の特徴は以下の通り!

HEADWOLF WPad 2のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • 重さは450gと軽め。カラーは2色
  • 10.1インチ、IPS液晶でWUXGA解像度ディスプレイを搭載
  • イヤホンジャックを搭載
  • 6,600mAh容量バッテリー
  • SIMとGPSもバッチリ対応

HEADWOLF WPad 2は10インチタブレットとしては重量が軽め。450gなので比較的持ちやすそうですね。デザインは先代モデルのWPad 1と違ってフラット調に変化しており、カメラユニットに青いアクセントが入っているのも特徴!

▼カラーはブルーとグレーの2色でこの点においてはタブレットにはよくあるカラー構成といったところ。↓

SoCはタブレットで多く見かけられるUNISOC T616を採用しています。AnTuTu参考値は25万点ほどで一般的なミドルレンジ帯といったところ。

別モデル(Blackview Tab 16実機レビュー)での使用感なんだけど動画を見たり電子書籍やSNSを使うぶんにはサクサク扱えますが、マイクラとかの3Dゲームはカクついてしまい不向き。

といっても先代モデル(Helio P22TでAnTuTu11万点クラス)よりは100倍マシな性能で、SNSでさえもカクつきまくるクソローエンドなSoCよりずっと快適なのは間違いない。

▼Unisoc T616がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T616のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

ディスプレイは10.1インチとタブレットとしては標準的なサイズ感。解像度は1,920×1,200(WUXGA)で、視野角の広いIPS液晶となっとります。この点においても標準的なスペックといえます。↓

▼執筆時点ではスピーカーについての記載が無くてデュアルなのかクアッドスピーカーなのかは不明なんですが、側面に1つしかないところを見た限りデュアルの可能性は高いっすね。イヤホンジャックは搭載されてます。↓

カメラは背面1,600万画素、前面が800万画素。見た目はデュアルカメラっぽいけどもう1つのカメラ部分はフラッシュライトが埋め込まれていて実際はシングルカメラです。

バッテリー容量は6,600mAhで急速充電スペックは非公表。なおBanggoodの商品ページでは20Wの充電器が付属されるそうですが、その端末自体が20W急速充電に対応しているとは限らないのでこの点は様子見といったところでしょう。

あとこのモデルはSIMカードが使えるのと、GPSに対応しているのが特徴!最近はかなり増えているんだけど、筆者としては実用性は申し分なく良い印象です。

実際筆者は先代モデルのWPad 1をレビューしたことがあるんですが、あっちもSIM・GPS対応が決め手となって購入してクッソ便利に感じてたんすよね。

サブ回線SIM突っ込んで固定電話に使えるし、カーナビにも使えるし、外出先でもネット通信使えてマジで良かった。そんでもって安かった。

さらにHEADWOLF WPad 2の4Gの対応バンドは1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28 / 41。ソフトバンク系回線だけでなくドコモ系回線にも対応しているのはGood。ソフバンだけってのはよくあるんだけど、ドコモのBand 19も対応ってのは珍しいっすね。

HEADWOLF WPad 2の記事執筆時点の価格は174.99ドル(約2.3万円)!セルラータイプのタブレットとしては安いです。流石に処理性能が上がっただけあって先代(119.99ドル)よりは高くはなってるけど、全然アリだと思うよこれ。

とはいったものの…言ってしまえばコイツは「金太郎飴タイプ」のそれで、ちょっと軽めでドコモ回線対応なのを除けば、SoCも画面サイズも対応バンドもカラバリも他社でもよく出ているSIM対応タブレットとあんま変わらんです。

製品自体は魅力的なんだけど、他社の競合モデルとあんま変わらんのでTeclastとかBlackviewとかで似たタブレットを持っているんであれば買う意義は薄いでしょう。

逆に安いSIM対応タブレットがほしいんだったら中々アリとは思えます。先代モデルを持ってる人にとっても、性能大幅アップという面においては乗り換える価値もあるでしょう。

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HEADWOLF WPad 2のスペック・仕様

HEADWOLF WPad 2は2023年3月発売のHEADWOLFのAndroidタブレットです。

製品情報
端末名 WPad 2
発売年 2023年3月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド HEADWOLF
備考 4G LTE対応タブレット
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 28
TD-LTE:41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット 非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:10.1インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,920×1,200(WUXGA)
画面比率:16:10
画素密度 224ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:241mm
短辺:160mm
厚さ:7.3mm
重さ 450g
本体色 グレー系、ブルー系
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) UNISOC T616
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:240,000
GPUスコア:39,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大512GB)
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1,600万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:800万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 6,600mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】HEADWOLF WPad 2 – banggood.com

スペック表に関する免責事項

SoCはUNISOC T616。メモリは8GB

HEADWOLF WPad 2のSoCはUNISOC T616

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は512GBです。

HEADWOLF WPad 2(UNISOC T616)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだHEADWOLF WPad 2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T616の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T616の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):248,279
  • ゲーム性能(GPU):39,143
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HEADWOLF WPad 2のカメラ

HEADWOLF WPad 2の背面カメラは広角のメインカメラ(1,600万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

HEADWOLF WPad 2のディスプレイ

HEADWOLF WPad 2の画面はサイズが10.1インチ、解像度は1,920×1,200、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

HEADWOLF WPad 2のサイズ・重量・カラー

HEADWOLF WPad 2のサイズは長辺が241mm、短辺が160mm、厚さが7.3mm、重量が450gとなっています。

  • 長辺:241mm
  • 短辺:160mm
  • 厚さ:7.3mm
  • 重量:450g

カラーはグレー系、ブルー系の2色展開です。

  • グレー系
  • ブルー系

HEADWOLF WPad 2の対応バンド

HEADWOLF WPad 2は海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

HEADWOLF WPad 2はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またHEADWOLF WPad 2はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

HEADWOLF WPad 2はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またHEADWOLF WPad 2はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

HEADWOLF WPad 2はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またHEADWOLF WPad 2はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

HEADWOLF WPad 2は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またHEADWOLF WPad 2は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

HEADWOLF WPad 2の価格・購入先

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