Huawei P40 lite Eが登場!お求めやすくなったP40 liteの廉価版!

Huawei P40 lite E

P40 liteの派生機種が登場!?

Huawei Mobile Polandが公式サイト上にてHuawei P40 lite Eを発表しました。日本でも売れ筋モデルであるPシリーズの廉価版の更に廉価版の登場です。

Huawei P40 lite Eの特徴

Huawei P40 lite Eの大きな特徴は以下の4つです。

  • Huawei Mobile Services対応(Google Mobile Services非対応)
  • SoCはKirin 810!
  • リアカメラは4,800万画素+800万画素+200万画素+200万画素のクアッド構成
  • 40Wの超急速充電対応。バッテリーは4,200mAh

また、ハードウェア構成は中国向けのHuawei nova 6 SEやアジア向けのHuawei nova 7iと酷似していますので、恐らく兄弟機種であると思われます。

HMS(Huawei Mobile Services)対応。GMSは未対応

Huawei P40 lite Eはアメリカの制裁後ということもあり、HMS(Huawei Mobile Service)に対応しています。つまりGMS(Google Mobile Service)には未対応となります。

アプリの充実度に関してはHuawei AppGalleryはGoogle Playストアと比べると劣る部分があるので、ライフスタイルが変わってしまう可能性があるのは留意しておいてください!

SoCはKirin 810搭載!

Huawei P40 lite Eの心臓部であるSoCはKirin 810を搭載。

▼以下、参考までにガルマックスで収集したKirin 810のAnTuTuスコアを記載します!↓

  • Kirin 810(参考):総合スコアが約23万点

4,800万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ

Huawei P40 lite Eには4,800万画素(F値1.8のレンズ)+800万画素(超広角レンズ)+200万画素(深度測定用)のトリプルカメラとなっています。Huawei P40 lite Eのレンズ構成を見てみると、兄弟機種であるHuawei P40 liteのレンズ構成からマクロレンズを削ったものと思われます。

バッテリー容量は4,000mAh

Huawei P40 lite Eには4,000mAhのバッテリーが搭載されています。最近またバッテリーの大容量化がトレンドですが、Huawei P40 lite Eはトレンドに乗っかったものとなります。充電能力は5V/2Aの10Wですので標準的なものとなります。充電に関しては就寝時などまとまった時間が取れるときに行いましょう!

カラーリングは2色

Huawei P40 lite Eはブラック、オーロラブルーの2色で構成されています。

▼ブラック↓

Huawei P40 lite E

▼オーロラブルー↓

Huawei P40 lite E

日本でも発売されるのかは未定!続報に期待!

盛りだくさんの内容であるHuawei P40 lite Eですが、残念ながらアメリカからの制裁の関係によりGMSが導入されていません。ですので、代わりにHMSが導入されているのですが、まだサービスが開始して間もない上に定番アプリの充実度など未知数な部分があります。そしてHuawei P40 liteの廉価版と位置付けされている関係上、Huawei P40 lite以上に日本で発売されるかどうかは不明です。

その分価格は抑えられており、Huawei P40 lite EはHuawei P40 liteと比べると300ズウォティ(約8,300円)ほど安くなっており、求めやすい価格に仕上がっているのでHuawei P40 liteと合わせて今後の動向が気になるところです。

▼追記:Huawei P40 lite Eの詳細スペックや特徴を詳しく紹介するスペックレビューを公開しました!以下から御覧ください!↓

HUAWEI P40 Lite Eのスペック・対応バンドまとめ!日本モデルはSoCが違うから注意!

ページトップへ