Xiaomiストアに行って生活家電を触ってきたんで実機レポ。セールもやるんで狙い目かも
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柳生です。埼玉のイオンモールに入っているXiaomiの公式ストアに行ってきました!いろいろ触ってきたんで、軽く実機レポも兼ねてご紹介していきます。(追記:すみません!いまはもうポップアップじゃなかったです!)
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実際に生活家電を触ってきたんで実機レポ
早い話が、筆者が触ってきた生活家電の中でも気に入ったモノだったりXiaomiでセールやるやつをピックアップして触った所感と価格をご紹介するって流れです。休日の暇つぶしに行ってきたんですが結構楽しかった(`・ω・´)。
Xiaomiはスマホのインパクトがあるので勘違いされがちですが、本土中国における本業は家電メーカー。なのでスマホメーカーといわれると、また違うんですよね。不思議なメーカー。数年前に日本参入した際はスマホだけだったんだけど、最近は中国同様に日本でも様々な家電を売ってくれて個人的には嬉しい流れです。
▼ちなみにスマホ、タブレットもあったんですが、今回は生活家電に絞って紹介します。なんせ全部で317枚も写真取ってるし、紹介しきるとトンデモ長尺になるんで‥。↓
気に入った製品をピックアップ
ここから本題。生活家電の中で、個人的にアリだなって思ったやつを上げていきます。
フレキシブル充電式ランプ:2,980円
個人的にすんげえ良かったやつ。机上ランプです。これはタダモンじゃない。
▼早い話がこいつ、ライト部分が取れるんです。マグネット式でスタンド、クリップのマグネット球にくっつくってタイプなんですョ。↓
▼で、付属しているクリップと組み合わせる、なんてことも可能。めっちゃくちゃ使い勝手良さそうです。充電式だからケーブルがないし、マジでどこでも使えそう。マグネットもかなり強めだったんで、重力に負けて角度が勝手に変わってくってこともなかったです。↓
▼スタンド使用時においても対応角度が広く、ほぼ真下、真上も対応できるのがGood。↓
▼電源はここのライトの後部にあるタッチセンサーから操作する仕組みでした。↓
▼また、タップ長押しで照明モードを変えられます。場合に応じて変えられる柔軟性もあって良い!↓
▼そして、充電もスマホと同じType-C端子ってのが素晴らしい。出先で使う場合にももバイルバッテリーやタフネススマホからの給電ができるというわけ。いざってときの懐中電灯にも使えます。↓
公式サイトによれば電池持ちは輝度100%で3.5時間、輝度60%で7時間、輝度10%で40時間とのこと。
一見するとただのライトながら、実用性がかなり感じられて、見た目もまさにスマートなそれ。これで3,000円以内で買えるってのはコスパが良いと思えました。
■Xiaomi 充電式フレキシブルランプ■
初出時価格→2,980円
▼公式ストア↓
▼楽天市場↓
充電式ミニファン:3,780円
こちらは扇風機。机上用製品その2。充電式なので基本的にケーブルが不要で扱いやすそうです。
▼なんといってもサイズがコンパクト。奥行きはほぼなく余裕でパソコンデスクに置けるサイズ感。↓
▼7枚羽設計で、小さいながら風量は結構高め。それでいて風量の調節まで対応。このオレンジの丸いボタンを回すと調節できます。押すと首振りモードの切り替えに。↓
こちらも充電式なのはもちろん、Type-C端子なのでスマホの充電器をまんま使えるのもGood。モバイルバッテリーもろとも持って出先のハンディファンとしても使えます(ハンディファンとしてはデカいけど)。
電池持ちは最低風量で18.5時間、最大風量で4時間弱とのこと。色々融通が効くし、夏場に備えて1個持っておくと良さそうです(`・ω・´)。
■Xiaomi 充電式ミニファン■
初出時価格→3,780円
▼公式ストア↓
▼楽天市場↓
Xiaomi 33W PowerBank 10000mAh:2,980円
モバイルバッテリーは数多く存在するんですが、その中でも筆者が気に入ったのがこちら。コンパクトなナリして10,000mAhの大容量、33Wの急速充電に対応とスペックはかなりいい感じ。それで3,000円弱とコスパもばっちり。
▼特に本機はケーブル一体型になっているのがミソ。かさばったりケーブルだけ忘れたり、ってリスクを埋められるのが良い。↓
▼ケーブルの長さはそれほど無いのがネックだけど、この価格帯なら許せる。よほどながらスマホしなければ無問題です。↓
▼USBとType-C端子も備えてるんで長いケーブルを使いたい場合も安心。サイズ感といいスペックといいケーブル付きといい、総じてバランスの良い1台に感じました。↓
■Xiaomi 33W PowerBank 10000mAh■
初出時価格→2,980円
▼公式ストア↓
▼Amazon↓
▼楽天市場↓
Xiaomi 保温ポッド 1.8L:3,280円
もはや家電ではないんだけど、触って気に入ったヤツなのでご紹介させてください。保温ポッドくんです。
単なる純粋なポッド、魔法瓶なので、加熱や電子保温は非対応です。容量は1.8リットル。カラーはホワイトだけ。
▼気に入った点は3つあって、1つは洗いやすそうな形状って点。注ぎ口の形状がなだらかになってるんで、洗うときにスポンジを通しやすいんすよね。↓
またタンクの入口もそこそこ広め。手も半分まで入ったんで、ギリだけどスポンジ込みなら底までいけそう。
▼2つ目は取っ手が太いことによる握り心地と、注ぐときのボタンの押し心地の良さ。↓
日常使用する上においてこういうところって筆者は重要視してますんで‥小さい部分とはいえ、こういう部分でQoL(クオリティオブライフ)って上がるもんなんすよ。
で、最後3つ目がこのポッドのフタ。グッと握って開けられるタイプでそれが良きなんす。
魔法瓶のフタって回して開けるタイプが多くてそれが毎回手間だったから、こういう感じでグッと押してパカっと取れるタイプはありがたいんですョ。
そして、魔法瓶としての命となる保温・保冷性能。こちらも申し分ないスペック。公称値によれば、10時間経過で温水は70℃以上、冷水なら10℃以下に保ち、24時間の場合は温水45℃、冷水15℃とのこと。
保温ポッドに定評のある日本メーカーのサーモスのポッドの2Lモデルと比較すると、10時間までなら温水69℃以上で冷水10℃以下と互角ですが、24時間で比較すると温水54℃以上でこちらより9℃ほど高い温度を保ってます。ちょっと負けてる。
ただ、価格帯でいえばこちらは2,000円ほど安い。それを考えればコスパが優秀だと思います。つい最近中古で3,000円ほどの魔法瓶買ったんけど‥こっち買えばよかったわ(´・ω・`)。
多機能炊飯器 4L:6,480円
こちらは炊飯器。コメ以外にも様々な調理に対応できるやつです。
最近はコメの価格がどうのこうのってニュースんなってますね。筆者はこういうときこそ玄米や発芽米をオススメします(価格差あんまりなくなってるし、玄米って栄養すげえ良いし)。
実際触れられた、っつっても炊飯までは流石にできなかったんで記事に挙げるのは悩んだんだけど‥このモデル、結構安いんですよね。860Wの高火力まで対応で高速炊飯は30分でできて6,480円。良いと思った。
▼触った感じ、表面がガラスっぽくて高級感ありました。操作部分は物理ボタンではなくフラットタイプ。↓
個人的にタッチボタンってあんま好きじゃあないんだけど、炊飯器の場合って汚れで劣化する可能性もあるから最終的にこっちのほうがいいのかも。あと汚れたときに拭き取りやすいし。
サイズ自体は大きめってか普通の炊飯器のそれと同じぐらいなんですが、四角い形状なので置き場所はあまり困らなさそうです。ただ蓋は完全に開く上に上の部分丸ごと開くんで、上部のスペースはある程度確保したいところ。
あと懸念点なんだけど電源ケーブルは巻取り式ではありませんでした。またあまり長くないように見えたもんで、場合によっては延長ケーブルは必要になりそうに感じました。
▼オープンしたらこんな感じ!↓
4Lだけあって最大8合までブチ込めるデカさが良いですね。家族向けとしては申し分ない。ただこの釜は触った感じ厚釜ではないみたい。厚釜の炊飯器のメシが好きな人にとっては懸念点かも。
▼付属品にはしゃもじ2つ、レンゲっぽいやつ1つ、コメをすくうカップ。↓
▼あとスチーム調理用と思わしき入れ物も付属。ここにタマネギとかジャガイモとか鶏肉とか肉まんとか突っ込むのかな?↓
味の評価はできないんだけど、少なくとも多機能性と手入れのしやすいフラットな形状と容量の大きさ、それで価格も控えめってのは結構アリだと思えます。炊飯器で様々な料理をしたい方はご一考あれ。
▼ちなみに炊飯器はもう1つあって、1~2人向けの1.5Lモデルもありました。でも価格差が500円ほどしか変わらんから、小さいもので良い!ってわけでなければ4L版が良いかも。↓
■Xiaomi 多機能炊飯器 4L■
初出時価格→6,480円
▼公式ストア↓
▼Amazon↓
▼楽天市場↓
スマートエアフライヤー 4.5L:8,980円
調理家電その2。エアフライヤーくん。
▼前にGARUさんがレビューしてたものもありましたが、あちらは6,980円で結構安いんだけど、上級者向けの手動タイプ。レシピをわかっている人向けだったりします。↓
エアフライヤーは唐揚げとかポテトとかドライフルーツとかそういうものを作れるって調理家電。揚げ物を使う場合にたっぷりの油を必要としたり、専用の鍋が必要だったりといった手間やリスクを押さえられるのがメリットになります。
▼炊飯器同様に実際に試せなかったんですが、本機はスマホアプリでコントロールでき、様々なレシピを確認できるのがメリット!↓
エアフライヤーエアプな筆者にとっても、こいつは使いやすそうだ!と感じました。
▼6Lの手動型は温度、時間のみのダイヤルだったのに対してこちらは液晶付きのダイヤルになっています。回してタップする操作方式。まさにスマート家電のそれ。↓
▼こんな感じでアプリからブチ込んだレシピを選んで押すだけで良いらしい!通電した状態ではなかったんでわからんのだけど、日本語に対応しているといいなあ。↓
▼釜の大きさは4.5L。実際手にしたらなかなかデカい。でも思ったより軽かった。この中に揚げたい、解凍したい、乾燥したい食材をブチ込んで、レシピを選んで調理でOKらしい。クッソ楽そう。↓
▼色々応用はできるみたいだから、料理好きな人なら抜群に扱えるでしょう。筆者は唐揚げを作るしか見いだせない予感です。↓
▼低温調理もイケるんで、肉の解凍もヨーグルトもドライフルーツも作れるらしい。すげえ‥オレもドライフルーツ好きだし作ってみようかな。↓
あと相方がフライドポテト好きなもんで時々作るんだけど、その揚げ物調理の手間を省くべく、筆者も検討中の1品です。油スプレーと併せて買おうかな。上のレビュー見た感じ、唐揚げとか脂っこいヤツを作る場合、油はスプレーでまぶした方が良いみたいだし。
■Xiaomi スマートエアフライヤー 4.5L■
初出時価格→8,980円
▼公式ストア↓
▼楽天市場↓
コードレス掃除機 G20:25,800円

生活家電の代表格みたいなとこある掃除機。といっても普通の掃除機ではなくスティックタイプの掃除機です。
Xiaomi製のスティック掃除機はG20っていう名前と、G20 Liteっちゅう廉価モデルの2種が用意されています。価格はG20が25,800円、G20 Liteが12,800円。価格差がエグい。
まぁスティックタイプの掃除機って好み分かれるんだけど、カルく触った感じ個人的にはアリだなって思えました。ただどちらもスタンドが付属しないので注意。別途で用意が必要なのはネック。
▼これもGARUさんがG20 Liteをレビューしているので今回はG20に絞っていきます。↓
▼これとG20 Liteどちらも共通する部分としては、拳銃のトリガーみたいな形状が電源スイッチになっているんですね。結構触ってて面白かったです。カチカチとした押し心地。なかなか楽しい。↓
吸引力は弱・中・強の三段階に分かれています(G20 Liteは2段階)。体感なんだけど吸引音自体はスティックタイプとしては音でかい印象。スティックじゃない普通の掃除機と遜色ないと思います。騒音事情が気になる場合は、基本的に吸引力は「中」止まりがいいかも。
▼サッー!っと転がした感じ、店にある砂やホコリは余裕で吸えてました。余裕の音だ、吸引力が違いますよ。↓
▼あと、G20 Liteと異なり吸引力の変更スイッチが上面についてるんで手が定位置のままでも吸引力の変更は可能。‥といってもある程度手がデカくないと厳しいんですが。↓
▼個人的にG20 Liteにはない魅力がこいつ。ミニ電動ブラシです。こいつに換装することでかなりコンパクトになります。↓
▼イメージ図ですがこんな感じまで縮んでくれます。超吸引力と組み合わすことで、絨毯から布団、クルマのシートからソファにも使っていけると思うと‥これがすんげえ良さげに感じました。でもお猫様の近くで使わんほうが良いと思う。肉球でぶん殴られそう。↓
コスパでいえばG20 Liteには劣るんですが、個人的には付属品と吸引力の兼ね合いから上位グレードのG20が良いと思いました。
2モデルは価格差デカいんだけど、筆者は念入りに掃除したいから吸引力は欲しいし、電動ブラシ付きってのがなにより良い。
家からクルマまで幅広く長く使っていけそうに感じました。スポーツカーの排気量と同じで、吸引力はたっぷりあって良いもんですからね。価格は結構するけど、長く使うんだったら良いもんを買って損はないって考えてますんで‥
■Xiaomi コードレス掃除機 G20■
初出時価格→25,800円
▼公式ストア↓
▼楽天市場↓
ちょうどXiaomiでもセールが開催するんで買うにはいい機会かも
スマホやタブレットでも言われているように、これらの生活家電もコスパは結構輝いているメーカー、それがXiaomi。マジで日本でも家電売ってくれて嬉しいっすよ。実際に触って質感も良さげだし、現に海外から輸入した電子ドライバーとハンディクリーナーも2年ぐらい壊れず使えてますし。
Xiaomiストアは執筆時点で埼玉県の「イオンモール浦和美園店」「イオンモール川口店」の2店舗にて展開中。近くに住んでる方は是非とも立ち寄ってみてね(`・ω・´)。
ちなみに筆者、このストアに行ったのは執筆時点でもう10日前でした。記事書こうと思ってらもうこんな日数‥あっという間ですね(ジジイ感)。
あ、触って写真も撮ったけど、紹介してない製品たち(スマホ、タブレット含む)は、筆者のTwitter(X) でツリーにしようと思います。
▼さらに5月30日から6月2日の期間まで、Xiaomi Storeにてセールが開催。上に挙げた対象製品も一部セールに入ってます。狙い目じゃぞ。↓