Lenovo Tab Plusのスペックまとめ!JBLスピーカーを8基にキックスタンドを搭載した変わり種タブレット!

Lenovo Tab Plus

1年に1回は変な端末をリリースしないと気が済まないでお馴染みのLenovoから8基のスピーカーにキックスタンドを搭載したAndroidタブレットの「Lenovo Tab Plus」が登場したので紹介していきます!

Lenovo Tab Plusの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示

Lenovo Tab Plusの特徴

Lenovo Tab Plusの特徴は以下の通り!

Lenovo Tab Plusのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • キックスタンド内蔵の特徴的なデザイン
  • 11.5インチWUXGA+ディスプレイ搭載
  • JBLのスピーカーを8基搭載。Dolby Atmosにも対応
  • リア/インに800万画素のカメラ搭載
  • 8,600mAhのバッテリー搭載

Lenovo Tab Plusのサイズ・重量・カラー

Lenovo Tab Plus

  • 長辺:268.3mm
  • 短辺:174.3mm
  • 厚さ:7.8~13.6mm
  • 重量:650g

カラーはグレー系の1色展開です。

Lenovo Tab Plusは筐体下部がボコッと迫り出している上にキックスタンドが装備されていたりと、ある種異様なデザインが採用されています。

Lenovo Tab PlusのSoCはHelio G99

Lenovo Tab Plus

  • SoC:Helio G99
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB

SoCにはHelio G99とミドルレンジタブレットではお馴染みとなっているモデルが採用。ウェブ閲覧や動画視聴などといった普段使いでは困ることのない性能を有しています。

メモリ/ストレージは8GB/256GBとHelio G99搭載タブレットの中でも盛っている方なのは嬉しいポイントですね〜。

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Lenovo Tab Plus(Helio G99)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだLenovo Tab Plusの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G99の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約400,000
  • ゲーム性能(GPU):約78,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Lenovo Tab Plusのディスプレイ

Lenovo Tab Plus

  • サイズ:11.5インチ
  • 解像度:WUXGA+(2,000×1,200)
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは11.5インチと標準的なサイズよりも少し大きめ。解像度はWUXGA+とFHD相当の画質が確保されているのはGOOD!

Lenovo Tab Plusのサウンド関連

Lenovo Tab Plus

  • スピーカー:8基
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーの搭載数は8基と普通のタブレットよりもかなり多い数が搭載されています。しかもDolby Atmos対応でJBLスピーカーとタブレットで考えうる限り最高の組み合わせです!

しかもイヤホンジャックも搭載されているので、お気に入りの有線イヤホンも使えるのはこだわり派のユーザーにとっては嬉しいですよね〜。

また、Lenovo Tab Plus自体をBluetoothスピーカーとしても使える機能もあるとのこと。まぁ使い道があるかどうかは別ですけどね〜。

Lenovo Tab Plusのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

カメラはアウト、イン共に800万画素とミドルレンジ以上のタブレットでは控えめ。まぁ、Lenovo Tab Plusのコンセプト的にエンタメ方面に振り切っていると考えるのがいいでしょうし、カメラはその分コストカットされたんでしょうね。

Lenovo Tab Plusのバッテリー・充電仕様

Lenovo Tab Plus

  • 容量:8,600mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は8,600mAhと11インチクラスではすこ〜し大きめ。充電能力は記載されていませんが、充電完了まで約1.5時間との記載があるので、急速充電はサポートしているものと考えられます。

Lenovo Tab Plusの発売日・価格

Lenovo Tab Plusの発売日は7月2日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:49,830円

最後にネタバラシですが、Lenovo Tab Plusは以前ガルマックスでも紹介したXiaoxin Pad Studioのグローバル版なんですよね〜。その中でも8GB/256GBの上位モデルが日本で発売されたようです。

というわけなんで、特徴はXiaoxin Pad Studioと似たようなもんなんですが、11.5インチと少し大きめのディスプレイにJBLのスピーカーが8基、しかも自立可能なキックスタンドが内蔵と完全にエンタメ利用に振り切ったような癖が強いタブレットというのはお分かりいただけたでしょうか。

価格は5万円前後と日本でのローカライズやLenovo Tab Plus自体の付加価値等を考えるとまぁ妥当かな?と思います。

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