MEIZU Note 22のスペックまとめ!G99搭載で108MPカメラに40W充電対応のスマホ

MEIZUからグローバル向けに「MEIZU Note 22」という低価格スマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。108MPカメラや40W急速充電、FHD+120Hz有機ELディスプレイ搭載など魅力あふれる端末です。

同時に「MEIZU Mblu 22」、「MEIZU Mblu 22 Pro」、「MEIZU Note 22 5G」、「MEIZU Note 22 Pro 5G」も発表されています!

■MEIZU Note 22■

初出時価格→179ドル

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MEIZU Note 22の詳細スペック

製品情報
端末名 MEIZU Note 22
発売年 2025年5月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Meizu
備考 中国版:Meizu Note 16
グローバル版:MEIZU Note 22 5G
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:6.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット 非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 2,436×1,080
画素密度 393ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:165.2mm
横幅:75.5mm
厚さ:8.35mm
重さ 204g
本体色 ブラック系、シルバー系、ブルー系、グレー系
システム仕様
OS 非公表
CPU(SoC) MediaTek Helio G99
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:400,000
GPUスコア:60,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 非公表
ストレージ規格 非公表
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ8GB+容量1TB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①1億800万画素(メイン、f/1.67)
②800万画素(超広角、f/2.2)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.67(メイン)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP54
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 6,600mAh
充電 有線充電:40W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】MEIZU Note 22 – meizu.com

スペック表に関する免責事項

MEIZU Note 22の対応バンド

MEIZU Note 22はNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

カラーは4色

▼カラーはブラック、シルバー、ブルー、グレーの4色。iPhone 16 Proシリーズを連想させるカメラバンプです。電源ボタンのアクセントカラーがいいですね、ぜひクリアケースで見せびらかしたい。↓

デザインが良いかは置いといて、低価格帯のこの量産デザインのカメラバンプでフェイクレンズがないのは嬉しいですね。

SoCはHelio G99を搭載

SoCにはHelio G99を搭載、メモリは8GB(+仮想メモリ8GB)。

▼AnTuTuスコアの公称値は42万点で、アプリの起動や切り替えなどに若干の待機時間はあるのものブラウジングやSNS閲覧など普段遣いにはおおよそ問題ない性能です。GPU性能は低くく、ゲームには不向きです。↓

▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Helio G99のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは有機EL、FHD+、120Hz対応と豪華仕様

ディスプレイサイズは6.78インチの有機ELで、解像度は2436×1080、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。きれいな画面でヌルヌル動作が楽しめます。

この価格/性能帯だと60Hz止まりだったり、解像度がHD+止まりだったり、どれか1つ以上コストカット部分があることがほとんどなので有機EL、FHD以上、120Hz以上のリフレッシュレートの3条件が揃ってるのは珍しい。高評価ポイントです!

リアカメラ108MP、フロントカメラ32MP

リアカメラは108MP(広角)+8MP(超広角)+2MP(マクロ)のトリプルカメラ構成です。

Helio G99の上限である108MPカメラ搭載機種がいるとは!つい先日、OPPO Pad SEの紹介記事で”そもそもG99やG100を搭載するデバイスはそこまで高画素のカメラ搭載していない”なんて言っちゃった側から…!撤回しなきゃ笑

フロントカメラも32MPとハイエンド並みでかなり豪華な構成。

ステレオスピーカー、音量300%ブースト対応

▼ステレオスピーカーを搭載し、音量300%ブーストに対応しています。↓

5000mAh、40W充電対応

バッテリー容量は5000mAhと2025年のスマホとしては少ないですが、価格を考えれば仕方ないかなと。それでも2024年前半までは5000mAhがメインでしたから十分戦えます。

充電速度は40W(Super mCharge)に対応。31分で20%から80%に充電できるとのこと。低価格帯ではコストカットされがちな急速充電にもしっかり対応しているのはかなりありがたい!

MEIZU Note 22まとめ

MEIZU Note 22の発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:179ドル(約2.5万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:199ドル(約2.8万円)
  • メモリ8GB+容量1TB:299ドル(約4.3万円)

正直、良くないですか?

2万円台で、普段遣いは行ける処理性能+高画質カメラ+綺麗な有機ELディスプレイ+急速充電対応と、とりあえずスマホに欲しいものは全部ある端末です。しかもグローバル版。5G非対応なことに目をつぶれば低価格帯スマホの理想に見えます。

細かい性能差はありますが、日本でも発売されているPOCO M7 Pro 5G(8GB/256GB)は3.3万円、本機は2.8万円。十分戦えます。

ぜひ日本にも参入してほしいですね。頼むぜMEIZU!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■MEIZU Note 22■

初出時価格→179ドル

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