[日本発売決定!]Xiaomi Mi Smart Band 5発表!大きくなったディスプレイに多彩なテーマが魅力!
Xiaomiのスマートウォッチ「Mi Band 5」が中国で発売されました!やや大きく視認性がアップしたディスプレイ、カラーバリエーション、人気キャラクターのコラボテーマも各種追加!コスパは相変わらずなのでこれは売れそうですね!
2020年8月31日追記:Mi Band 5が日本にも投入!税込4,490円です!近日発売とのことなので購入先などは改めてお伝えしますね!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Mi Band 5のスペック・特徴をピックアップ!
カラーバリエーションは計8色ととっても豊富!
▼Mi Band 5の専用バンドはカラーが計8色ととっても豊富!そのためファッションや自身の個性を演出しやすいのが嬉しいですね。明るさやポップな見た目を重視するならレッド系やイエロー系、オトナなオシャレさを演出するならブラウンやグリーンカラーがオススメ。↓
なお、公式によれば初期ではブラックカラーのバンドが届くようになっており、その他のカラーは別売りとのことなのでここんとこは注意す。
【グローバル版は非対応?】名探偵コナン、スポンジボブ、初音ミク、エヴァンゲリオンなどのコラボテーマも使える!
8/6追記:Mi Band 5のグローバル版を購入し確認したところ、自分のMi Band 5ではテーマストアに下記のコラボテーマはありませんでした。購入先や個体によってテーマの有無があるのかは不明ですが、購入時はこの点を留意しておきましょう。
Mi Band 5は本体を彩る文字盤テーマがなんと100種類以上も存在しており、中には日本のアニメ「名探偵コナン」「VOCALOID – 初音ミク」「新世紀エヴァンゲリオン」が存在!
▼壁紙だけでなく時計自体のデザインもしっかり変わるのが「エモい」ポイントですねぇ。なお、コナンテーマでは麻酔銃が飛び出すぜ!…なんて設定はないのでご安心を。↓
▼さらに女性や子供にも大人気な「スポンジボブ」テーマもございます!筆者は一番右に写っているイカルドのテーマが好みだなぁ。もっと欲を言えばイカルドの水色に合わせてほしかったけど(´・ω・`)。↓
ディスプレイは大型化し見やすくなったゾ!
▼Mi Band 5のディスプレイサイズは1.1インチサイズで解像度は126×294となります!前モデルのMi Band 4は0.95インチでした。材質は高級テレビに用いられる有機ELを採用!↓
電池もちは最長2週間!充電も楽に出来るようになった
Mi Band 5のバッテリー容量は125mAhとなっております。電池もちは最長で14日、NFC非搭載版では20日も電池が持つそうです!前モデルであるMi Band 4は135mAhだったので若干のスペックダウンとなりますが、それでもスマートウォッチの中では圧倒的なスタミナの良さ!
▼また充電ケーブルはマグネット式、端子に挿すことなく近づけるだけで(そしてバンドから外さずに)充電できるので楽ちん!普段使うことが多いであろう部分が快適になると嬉しいもんです。このアップデートはいいですね!↓
改良ヘルスセンサーでより精度がアップ!
▼Mi Band 5は先代モデルよりもセンサー精度を上げたことで、24時間いつでも健康監視精度が向上!心拍パターンがおかしくなったりなど検出すれば振動でお知らせしてくれます。↓
▼さらに睡眠時でも心拍数や動きから睡眠の質や不眠の悩みなどを分析。レム睡眠なども検出できるため「ぐっすり眠れる時間帯」も提案するなど、より睡眠の質を高めてくれるんですって!スマホでもそういう睡眠サポートアプリってあるんですけど、心拍センサーが付いているMi Band 5のほうが信頼性が高そう。↓
スマホと連動して、Mi Band 5でシャッターを切れるのも便利そう
▼Mi Band 5はスマホと連動させることで、カメラ起動時にはMi Band 5のシャッターボタンからも撮影できるんですって!これはめっちゃ便利そう。三脚に固定していたりなどのシーンでじゃ大活躍っすね!なお、Xiaomi以外のメーカーのスマホに対応するかは不明っす。対応してほしいけど!↓
パルスオキシメーターは使える?期待はしないでおこう
▼公式サイト(中国版)には載っていませんでしたが、GearBestの販売ページには「ウワサ」という表現でBlood Oxygen sensor (SpO2)と書かれていました。↓
これはおそらく酸素飽和度センサー、つまりパルスオキシメーター機能の事。AliExpressのページにもBlood Oxygen Trackと書かれています。
ただショップの表記も正しいとは限りませんし(実機が届いてなくて適当な事を書いているのかも)公式サイトにも載っていない事から搭載されていない可能性の方が高そうですね。少なくとも中国版にはないでしょう。
Mi Band 5まとめ!見た目、性能、価格いずれもバッチリ!日本語対応情報が欲しい!
防水性能は前モデルであるMi Band 4と変わりなく5ATMの50m防水。相変わらずのコスパと見た目のアップデートは嬉しい限り!
操作性は未知数ですが、視認性、バッテリー持ち、そしてテーマを変えられる事による見た目の個性がバッチリ。紹介した機能はもちろん、接続したスマホの通知や着信もMi Band 5で報せてくれるので利便性もバッチリです!うーん欲しくなってきた!
そんなMi Band 5ですが、中国版、中国NFC対応版、そしてグローバル版の3種類があるようです!違いをまとめるとNFCやAIアシスタント、各種センサーの搭載有無で異なる様子。
- 中国版(XMSH10HM)→XiaomiのAIアシスタント「Xiao AI」非対応
- 中国版・NFC対応(XMSH11HM)→XiaomiのAIアシスタント「Xiao AI」対応、赤外線対応(心拍数測定精度がアップ)、NFC対応(おそらくAliPay等なので日本で実用性はない)
- グローバル版(型番は不明)→AmazonのAIアシスタント「Alexa」対応?
モデル | 中国版 | 中国版(NFC対応) | グローバル版 |
型番 | XMSH10HM | XMSH11HM | 不明 |
AIアシスタント | 非対応 | Xiao AI | Amazon Alexa? |
赤外線センサー | 非対応 | 対応(心拍数測定精度アップ) | 非対応? |
NFC | 非対応 | 対応(おそらくAlipay等) | 非対応? |
SpO2 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
日本語対応 | 非対応 | 非対応 | 通知は対応 |
価格 | 39.99ドル | 49.99ドル | 42.99ドル |
Mi Band 5の価格は中国版が日本円で約4,000円程度と、機能性を考えればかなりお買い得!ただ中国版・グローバル版ともに日本語対応しているか不明なので注意です!
追記:少なくとも中国版は販売サイトでは中国語と英語のみ対応と書いてあります。日本語は非対応。上記のスペック表は非対応に直しました。またグローバル版はLINEやTwitterの通知に関しては日本語で表示されました。
▼実機レビューも公開しました!↓