Moto G9 Playのスペックまとめ!新SoC「Snapdragon 662」の性能に期待のモトローラスマホ

Moto G9 Play

Motorolaの新型モデル「Moto G9 Play」をご紹介!見た目はよりシンプルになりつつも各所でスペックアップが見受けられる気になるモデル!特に搭載SoCは新型となるSnapdragon 662を搭載しており、その性能が気になる1台となります!

Moto G9 Playの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Moto G9 Play
発売年 ▼海外版↓
2020年8月

▼日本版↓
2020年10月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 日本版のみ公開
W-CDMA:1 / 2 / 5 / 8 / 19
4G LTE 日本版のみ公開
FDD-LTE:1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
デュアルスロット(Nano SIM×2)
バリエーションあり
ネットワーク関連備考 デュアルSIM版のみ
2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.5インチ/液晶/画面占有率87%
解像度 1,600×720(HD+)
画面比率 20 : 9
画素密度 269ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:165mm
横幅:75mm
厚さ:9mm
重さ 200g
本体色 ブルー系/グリーン系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 662
AnTuTuベンチマーク

情報アップデートをお待ちください

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(最大512GB)
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.7)
②2MP(マクロ、f/2.4)
④2MP(深度測定、f/2.4)
特性:HDR、ポートレート、マクロ
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:メイン1.6μm、マクロと深度測定は1.75μm
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.2)
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:1.12μm
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、LTEPP、SUPL、GLONASS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応 非対応 非公表●
顔認証:対応 非対応 非公表
センサー 指紋認証(背面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 防滴加工
イヤホンジャック あり(本体上部)
NFC ▼ヨーロッパ、インド、オーストラリア、日本モデル↓
対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
▼その他の国↓
非対応
その他機能 スピーカータイプ:シングルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:15W(5V/3A)
ワイヤレス充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

▼海外版↓

Moto G9 Play

▼日本版↓

Moto G9 Play

スペック表に関する免責事項

新型SoC「Snapdragon 662」搭載!ミドルレンジSoCだが性能は未知数

Moto G9 PlayのSoCは今年発表された新型のチップセット!またAnTuTuスコアの参考値は明らかになっておりません。どれほど出るのか気になりますね。なお、型番は600台なのでミドルレンジ~ミドルハイクラスの性能と予想されます。

搭載メモリ(RAM)は4GBを備えており、アプリを複数動かしていたりしても安定性が望めるスペック!またストレージは64GB/128GBと大容量クラスで、たくさんアプリダウンロードや写真撮影を行っても安心できるスペックがGoodです!

デザインを刷新しシンプルな形状に!カラーは2色展開

▼Moto G9 Playのデザインは、今までのMoto G8シリーズとは異なるデザインに仕上がっております!カメラユニットは正方形の中央配置となっており、バランス感とシンプルさを感じさせる造形になっております。↓

Moto G9 Play
サファイアブルー/フォレストグリーン

背面指紋センサーにはMotorolaのロゴがあしらわれており、シンプルながらも無個性ではなく、しっかりモトローラらしさも受け継いでいますね。

ディスプレイは水滴ノッチ搭載の縦長サイズ

▼Moto G9 Playのディスプレイは6.5インチで大画面かつ、水滴ノッチで上下ベゼルを削り、より縦長になったサイズが特徴的です!縦に長いので、上下スクロールするSNSだったりニュース閲覧といったシーンでより見やすいのが魅力!↓

Moto G9 Play

ただし解像度は主流であるFHDより低いHD規格の720P解像度となっており、ドットの粗さを感じるかもしれません!またYouTubeやNetFlixなどの動画では720P画質が上限となるので、精細な動画を好むユーザーさんは注意です。

4,800万画素のトリプルカメラを搭載!

▼Moto G9 Playのカメラ構成は多機能かつ高画素な構成が魅力的!特に高いメインカメラの画素数は4,800万画素!ミドルレンジスマホではかなり高い画素数となります!↓

Moto G9 Play
「4,800万画素のメインカメラ」+「200万画素のマクロ」+「200万画素の深度測定」のトリプルカメラ

ただし常時48MP画質だとファイルサイズが肥大化するため、出力画素数は1,200万画素になるそうです。この4,800万画素はズームシーンで用いるみたい!どれほどの実力なのか期待ですね。サンプル写真が出てないのが悔やまれる。

サブカメラはポートレート撮影ができる深度測定カメラ!背景をぼかすことで「一眼レフのような写真」を撮影できるので、より被写体を強調した、人物撮影にピッタリな撮影ができるんです。筆者も気に入ってよく使ってる(っ´∀`)っ

そしてマクロカメラ!このカメラは「接写ができる」というシンプルながらも実用性の高いカメラなんです!小さな細か~い被写体、たとえば米粒からいちごの偽果から、虫さんに文字まで大きく見やすく撮影ができるんですよ。

これだけ聞くと「使い所が限られるロマン性能なカメラ」に見えがちですが、日常的な用途としても活躍できます。「小さい被写体を大きく撮影できる」特性をイカして、フリマアプリでは小物を出品する際に見やすい写真が撮れるんす。

さらに、中古品を出品する時はキズやスレといった状態も大きく写真にできるので、よりトラブルの少ないスムーズな取引が見込めて安心!というメリットもあるんですよ!

イヤホンジャック、背面指紋センサー搭載!

▼Moto G9 Playの上部にはイヤホンジャックが搭載!最近登場するスマホはハイエンドを皮切りにイヤホンジャックを省いているモデルが多いなか、しっかり搭載してくれたのは嬉しいポイントですね。↓

Moto G9 Play

またカメラの下にはMotorolaのロゴが入った指紋センサーを搭載!手に持った自然な指の位置で認証ができて大変便利!ロック解除にパスワードもパターンの入力もいらなくなるんす。

また背面指紋タイプというのもGood!というのも、ポケットから出す際など、見ずに手探りのみで認証したい!なんてシーンでも認証がしやすいんですよね。画面内蔵タイプとは異なり物理型なので触っただけでわかりやすいのは、日常使いで快適さが感じられるのが嬉しいポイント。

大容量の5,000mAhバッテリー搭載

Moto G9 Playの搭載バッテリー容量は5,000mAhと、平均水準の3,500mAhを大幅に上回る大きさとなっております!公式では2日の電池もちと謳っており、かなり電池もちに期待できそうなモデルですね!

アプリの数や使用状況で電池持ちは変わりますが、長時間外出していても安心して使えそうなのが嬉しいポイントです!

Moto G9 Playの対応バンド

Moto G9 Playは海外版と国内SIMフリー版が存在します。今回のバンド一覧は国内版のものを元にしております。

docomo回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Playはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Playはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Playはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Playはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Playはau回線の4Gで重要なバンド1・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Playはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Playは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またMoto G9 Playは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:2万円で買えるお手軽ミドルレンジモデル!

Moto G9 Play

このMoto G9 Playの価格は2万円台で手に入りやすい安さが魅力的!メモリ、容量も安定しているスペックなので「安物にありがちな性能の低さ」なんてデメリットも感じなさそう!

カメラもマクロカメラを搭載していることで普段とは違った写真が撮影できるので、これを気にマクロカメラがどんなものなのかを試してみるのも良さそうですね!搭載機種ではかなり安価なのでオススメできそう!

さらにSoCも新型チップなので、どれほどの実力を持ち合わせているかも気になる!ガジェッター目線でも結構気になる1台!今後の情報が待ち遠しいですね。

Moto G9 Playの発売時期と価格・購入先

Moto G9 Playの発売時期は8月頃で価格は以下の通り!現時点で64GBモデルのみ価格が明らかになっております!

  • メモリ4GB/容量64GB:169.9ユーロ(約21,500円)
  • メモリ4GB/容量128GB:非公表

【追記】国内版も発売されました!価格も明らかになっております。

  • メモリ4GB/容量64GB:24,800円(税込)

■MVNO(格安SIM会社)■

■Motolora公式ストア■
過去最安値→24,800円
▼[Motolora]24,800円!↓

▼サクッと見れる開封レビューを公開!11月16日まで端末に対する質問をYouTubeコメントで受付中!↓

ページトップへ