Moto Z3 Playの実機レビュー!スペック、機能、価格、最安値まとめ!
※本記事で紹介しているMoto Z3 Playは日本市場向けモデルです!
Lenovo Motorolaから最新端末「Moto Z3 Play」がリリース!背面に取り付けて機能を拡張出来るMoto Modsの互換性も保たれているモデル!
本記事ではMoto Z3 Playのスペックや仕様、特徴と機能の紹介に加え、Moto Z3 Playをお得に手に入れるための価格・最安値情報もまとめています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- Moto Z3 Playの発売時期と価格
- Moto Z3 Playはどんな端末?
- Moto Z3 Playのスペックと性能
- Moto Z3 Playの対応バンドをチェック!
- Moto Z3 Playの付属品をチェック!
- Moto Z3 Playの外観とデザインをチェック!
- Moto Z3 Playのゲーム性能をチェック!
- Moto Z3 Playの仕様と機能をチェック!
- Moto Z3 Playのカメラをチェック!
- Moto Z3 Playのディスプレイをチェック!
- Moto Z3 Playのサウンド関連をチェック!
- Moto Z3 Playのバッテリーをチェック
- Moto Z3 Playの割引クーポン、セール、最安値まとめ!
Moto Z3 Playの発売時期と価格
発売時期は2018年10月頃で価格は公式サイトで税込み61,334円となっております!リアルタイム価格は以下からご確認下さい!
Moto Z3 Playはどんな端末?
Moto Z3 Playの特徴を分かりやすくメリットとデメリットで紹介!
[おすすめポイント!]
- ミドルレンジの性能で普段使いでも快適
- ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルに対応している
- SIMフリーなので回線キャリアが変わっても端末が使える
- DSDS対応で2回線同時待ち受けが可能
- 極薄6.75mmのスタイリッシュなボディー
- AMOLED(有機EL)パネル搭載でディスプレイがキレイ
- 背面にMoto Modsを取り付けて機能拡張出来る
- デュアルカメラ搭載で美しい背景ボケのあるポートレート撮影が出来る
[イマイチ]
- ゲーム性能が高くないのでゲーマー向けではない
- 流行りのAI非搭載(カメラもAIカメラではない)
Moto Z3 Playのスペックと性能
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.1 |
SoC | Snapdragon 636 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | 最大2TB |
ディスプレイ | 6.01型 Super AMOLED |
解像度 | 2160×1080/FHD+ |
アウトカメラ | 1200万画素+500万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh USB Type-C 18W充電対応 |
サイズ | 高さ:156.5mm 横幅:76.5mm 厚さ:6.75mm |
重量 | 156g |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac 2.4GHz/5GHz |
Bluetooth | 5.0 |
ネットワーク | 4G(LTE):1/3/4/5/7/8/12/17/18/19 26/28/38/40/41 3G:1/2/4/5/8/19(6を含む) 2G:850/900/1800MHz/1900MHz |
ドコモ回線 | フル対応 VoLTE対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 VoLTE対応 (但しソフバン系格安SIMはVoLTE非対応) |
ワイモバイル回線 | フル対応 VoLTE対応 |
au回線 | フル対応 VoLTE対応 |
ベンチマークでMoto Z3 Playの性能をチェック!
この項目ではMoto Z3 Playの実機で測定したベンチマーク結果を掲載しています!
Moto Z3 PlayのAnTuTuスコア
▼Moto Z3 Playの実機AnTuTuスコアは総合スコアが111187点、3Dスコアが21288点でした!↓
Moto Z3 PlayのGeekbench 4のスコア
▼Geekbench 4のスコアはシングルコア性能が1325点、マルチコア性能が4768点でした!↓
Moto Z3 PlayのPCMark for Androidのスコア
▼PCMark for Androidのスコアは5907点でした!↓
Moto Z3 Playの3D Markのスコア
▼3DMarkのスコアがOpenGL ES 3.1が941点、Vulkanが751点でした!↓
ゲーム以外なら快適に動作する性能
Moto Z3 Playは処理性能を左右するパーツにSnapdragon 636を搭載。このパーツのランクは大きく3つに分けた性能帯の中間であるミドルレンジ帯の性能で、ミドルレンジの中で更に3つの性能帯に分かれている中の1番下っ端の性能となっています。
大きな括りでミドルレンジ帯となる製品なので基本的な性能は低くありません。ネットサーフィン、動画や映画の視聴、LINEやメール、SNS、ニュースアプリ、そして数多くのゲームが快適に動く性能を持ち合わせています。
しかしながらグラフィックをウリにする重量級のゲーム(PUBGやデレステなど)では少々パワー不足なゲーム性能となっています。
Moto Z3 Playの対応バンドをチェック!
日本市場向けのMoto Z3 Playは技適を取得済み!安心して利用可能です!
Moto Z3 Playの対応バンドは以下の通り
・4G(LTE):1/3/4/5/7/8/12/17
18/19/26/28/38/40/41
・3G:1/2/4/5/8/19(6を含む)
・2G:850/900/1800MHz/1900MHz
ドコモ回線で利用できます。VoLTEにも対応
ドコモ回線の4G(LTE)は全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19にフル対応。3Gも全国区をカバーするバンド1に加え、農村地区や山岳地帯をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6にも対応しております。
また、VoLTEにも対応しているので、高品質な通話&通話中のLTE高速通信によるネット接続が可能です。
Moto Z3 Playはドコモで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴みで利用でき、ドコモ純正SIMやドコモ回線を利用した格安SIMで快適に使えます。
(検証:LINEモバイルのドコモ回線音声通話SIM)
ソフトバンクとワイモバイルも利用可能。VoLTEにも対応
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を利用しているので合わせて紹介。
LTEは全国区をカバーするバンド1、プラチナバンドの8、通信方式の異なる対応していれば尚良なバンド41にフル対応。3Gもバンド1と6に対応しているので、ソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴みで利用できます。
こちらもVoLTEにも対応しているので、高品質な通話&通話中のLTE高速通信によるネット接続が可能です。(但し、格安SIMの会社が発行するソフトバンク回線のみVoLTEに非対応)
ソフトバンクの純正SIMでMoto Z3 Playを利用する場合、IMEI制限があるのでショップで機種変更手続き又は端末持ち込み新規契約が必要となります。
(検証:LINEモバイルのソフトバンク回線音声通話SIM、ワイモバイル音声通話SIM)
au回線も利用可能。VoLTEに対応
au回線は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMに対応しているので、VoLTEは標準対応しております。
au回線も主力のバンドは全て対応しているので、auで販売しているau VoLTE SIM対応端末と遜色ないエリアと電波の掴みで利用可能です。
Moto Z3 Playは2回線同時待ち受け機能を搭載していますが、4G+3Gの同時待ち受けに対応するDSDS仕様。au回線をメインに利用している方は通話に4Gを利用する必要があるので2回線同時待ち受け機能は扱いにくいです。
Moto Z3 Playの付属品をチェック!
この項目ではMoto Z3 Playの付属品をチェックしています!
Moto Z3 Play開封の儀!
▼Moto Z3 Playは赤色のボックスに入って届きました!↓
▼外箱は引き出しタイプ!カッコいい!↓
▼外箱はかなり凝って作っている印象でデザインもGood。↓
▼パカリと上ブタを開くとMoto Z3 Playが登場!※フィルムに気泡が沢山入っていますが、撮影前に剥がしてしまったのが原因です(笑)↓
▼本体の下にはアクセサリー類がぎっしり入っておりました!↓
日本モデルなので取扱説明書類は全て日本語!
▼ガルマックスでは海外スマホも数多く取り扱っているので取扱説明書の言語チェックも掲載しおります!本記事で紹介しているMoto Z3 Playは日本モデルなので付属の取扱説明書類はもちろん全て日本語です!↓
超急速充電器が付属!
▼充電器は最大18Wに対応する超急速充電器が付属!たま~に、充電器をケチって本来の充電速度を発揮できないモノが付属していることがあるのですが、Moto Z3 Playはバッチリ急速充電器が付属しているのでご安心下さい!↓
USB Type-Cケーブルが付属!
▼裏表関係なく挿すことが出来るUSB Type-Cケーブルが付属しております!端子先端は一般的な標準規格品なので、破損時も代替ケーブルを利用可能!↓
カナル型イヤホンとイヤーピースが付属!
▼Moto Z3 Playは有線接続のイヤホンとイヤーピース3種(1つはイヤホンに取り付け済み)が付属!もちろん通話ができるイヤホンマイクです!↓
USB-C→3.5mmオーディオジャック変換ケーブルが付属!
▼Moto Z3 Playはイヤホンジャック非搭載端末なので有線イヤホンの端子を直接挿すことが出来ません。という訳で有線イヤホンが利用できる変換ケーブルが同梱されておりました!↓
保護系装備は一切入っていないので別途購入しておこう!
Moto Z3 Playの付属品を確認しましたが、残念ながら保護ケースや保護フィルムは付属してません。必要な方は端末と合わせて別途購入しておきましょう!
保護ケースはAmazonで沢山販売中
▼AmazonでMoto Z3 Playの保護ケースを調べてみたところ沢山の種類がリリースされていました!↓
お気に入りのケースを探してみて下さいね!Moto Z3 Playのケース一覧は以下からどうぞ!
保護フィルムはPDA工房でリリース済み!
▼PDA工房でMoto Z3 Playの保護フィルムが12種類リリース済み!↓
僕はガラスフィルムと同等の硬度をフィルムで実現した「ガラスフィルム並に硬いけど割れない」9Hシリーズがお気に入り!スマホのディスプレイは光沢なので9Hの光沢フィルムがお気に入りです!
また、背面の印象をガラリと変えることが出来るスキンシールも複数リリースされているので是非ご確認下さい!
沢山のフィルムタイプから選べるのでお気に入りのフィルムをゲットして下さいね!購入は以下からどうぞ!
Moto Z3 Playの外観とデザインをチェック!
長期間手元で操作する愛機は外観やデザインにも拘りたいですよね!この項目ではMoto Z3 Playの外観とデザインをチェックしているのでご確認下さい!
6.01型の大型ディスプレイを搭載!
▼Moto Z3 Playは6.01型の18:9比率の大型ディスプレイを搭載!横幅は76.5mmで従来の16:9ディスプレイだと5.5型クラスと似たような持ち心地。筐体は大きめサイズとなっておりました!↓
6mm台の極薄ボディー!
▼Moto Z3 Playは最も薄い部分が6mm台の極薄ボディーを採用しており手に取るとその薄さが実感出来ます。スタイリッシュ!↓
背面は美しい光沢タイプ
▼本体の背面は美しい光沢仕上げ。とってもキレイなのですがブラック系カラーは指紋が凄く目立つのでお手入れはかかせません!↓
▼お手入れグッズは以下がオススメ!メガネのレンズ拭きなのでキズも付かず、速乾性のウェットタイプなので油脂もキレイに拭き取れますよ!携帯電話にも利用できると明記されているので安心して利用できてGood!↓
メガネクリーナふきふき 眼鏡拭きシート(個包装タイプ) 50包
売り上げランキング: 861
デュアルカメラを搭載!
▼背面にはデュアルカメラを搭載!Moto Z3 Playではどんな写真が撮影できるのか楽しみですね!実機で撮影した写真や動画は読み進めて頂くと掲載しているので是非ご確認下さい!↓
”標準”状態だとカメラの出っ張りは大きい!
▼次の項目で紹介するのですが、Moto Z3 Playを購入した”標準”の状態で利用する場合、背面カメラの出っ張りが大きくて卓上に置いての操作は厳しいです。↓
Moto Modsを取り付けられる端子を搭載!
さて、極薄ボディーに出っ張ったカメラ。こりゃ、背面に何か付けられるな?という雰囲気ですが・・・・
▼Moto Z3 Playの本体下部には機能を拡張できるMoto Modsを取り付けるための端子が!!!↓
以前のシリーズからMoto Zシリーズは背面に光学レンズ搭載カメラやプロジェクター、拡張バッテリーにスピーカー等など「機能を拡張出来るMoto Mods」に対応していたのですが、Moto Z3 Playも互換性があるので利用可能となってます!
指紋認証ユニットは右側面に搭載!
▼背面やディスプレイ側に指紋認証ユニットが見当たらなかったので「まさか非搭載?!」と思い探してみたら本体の右側面に備わっておりました!あとボリュームボタンの配置も右側面!↓
電源ボタンは左側。車載ホルダーなどで干渉注意
▼Moto Z3 Playの電源ボタンは本体の左側中央ちょい上くらいに備わっております。ボタン類が本体の左右のどちらにも備わっているので両サイドから挟み込む車載ホルダーはストッパー位置がボタンに干渉しないことを確認してから購入しましょう!↓
SIMトレイはSIM2がMicroSDと共用タイプ
▼SIMトレイはSIMピンを利用して取り外すタイプ。2枚のSIM同時待ち受け機能が利用できるんですけど、SIM2はMicroSDと共用タイプとなっているのでSIMを2枚挿入すると容量拡張出来ないタイプとなってました。↓
Moto Z3 Playのゲーム性能をチェック!
今回は大人気ゲームで重量級ゲームのPUBGをMoto Z3 Playにインストールして設定項目や快適度をチェックしてみました!
スムーズ+極限設定は残念ながら無理。ゲームは遊べますが快適度は中
▼インストール後の自動設定では標準画質となりました。↓
▼設定のグラフィック項目では画質は標準でフレームは中設定。↓
▼最も軽快に動く設定に変更してみます。ハイエンドスマホなら画質をスムーズに下げることでフレームレート「極限」が表示されることもあるのですが・・・残念ながらスムーズに変更しても「高」までしか選択出来ません。単純にスペック不足です。↓
▼実際の操作性ですが、スムーズ+極限と比較した場合、視点移動など随所でカクツキや動作の鈍さを感じます。ちなみに自動設定からグラフィック項目を変更してスムーズ+高設定でこの状態。快適度は中ってところです。↓
大多数のゲームは遊べるけど、重量級ゲームをプレイする方はワンランク上のスペック帯を選択したほうが良い
Moto Z3 Playはミドルレンジの性能帯ですが、その中では1番下っ端の性能なので最新の画質がキレイなゲームは動作の鈍さを感じます。
パズルゲームや暇つぶしゲームなど、大多数のゲームは快適にプレイできますが、PUBGなどの重量級ゲームを楽しんでいる方はハイエンド帯のスマホを選びましょう。
Moto Z3 Playの仕様と機能をチェック!
この項目ではMoto Z3 Playの仕様や機能を実機でチェックして紹介しています!
ホーム画面はドロワータイプ
▼ホーム画面は1番右にGoogleフィードが配置となるタイプで、アプリは選んでホーム画面に表示するドロワータイプ!↓
OSはAndroid 8.1。ピュアなAndroidを搭載
Moto Z3 PlayはAndroid 8.1を搭載しており、OSをほとんどカスタマイズしていない極めてピュアなAndroid OSを搭載。そのため、プリインストールされているアプリも非常に少ないです。必要なアプリはPlayストアでゲットしましょう!
指紋認証の認証率は良い。
▼Moto Z3 Playの指紋認証ユニットは本体の側面にスリムなタイプが搭載。以前のXperiaシリーズも側面搭載でしたが、あまり認証率が高くなかったのでちょっと心配です。↓
という訳で試した結果ですが、Moto Z3 Playの指紋認証の認証率は高く、今のところ認証失敗はほぼありません。指紋は最大5つ登録可能で同じ指での重複登録も出来るので精度を更に高めることも可能となっております。
顔認証も利用可能!認証率も高い
▼Moto Z3 Playは指紋認証以外に顔認証も使えます。指紋と顔認証は併用も可能なので利用シーンに合わせて使い分けることが出来てGood!↓
顔認証ですが、明るい場所での認証率は高く、顔の下半分を隠していてもロック解除可能でした。暗所でも解除率は高いのでメインロック解除として利用してもOKです。ロック解除速度も早い部類でロック後は即ホーム表示されるので使い勝手もGood!
便利機能は「Moto」アプリから
Moto Z3 Playが搭載する便利機能(ジェスチャーやディスプレイ設定など)は設定項目からでなく「Moto」アプリから設定するようになってます。
▼Motoアプリでは多数のジェスチャーや・・・↓
▼ディスプレイの便利な設定が行えるようになってました。↓
▼気になっていたMotoボイス。音声でスマホを操作出来るそうですが・・・残念ながら日本語には対応しておらず機能が利用できません。↓
2回線同時待ち受けに対応
▼Moto Z3 Playは2回線の同時待ち受け機能であるDSDSに対応。↓
DSDSは4G+3Gの待ち受けが可能で、2つの電話番号を1台のMoto Z3 Playで発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて運用することも可能となっています!
注意点ですが、au VoLTE SIMをメイン回線(音声通話を利用する回線)として利用する場合、au VoLTE SIMは音声通話に4Gしか利用できないことから、DSDSでの4G割当は”通話”に設定しなければなりません。
この時、残る片方のSIMスロットは通信速度の遅い3Gしか残っておらず、データSIMを挿し込んだ場合は3Gでの通信となるので遅いです。(ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルは音声通話に3Gを利用できるのでデータ側に4Gを割り当て出来る)
また、au回線の音声通話SIM×2の同時待ち受けも出来ません。前述通りau VoLTE SIMは音声通話に4Gを利用するので、スロット1にau音声通話を設定すると残るスロット2は3Gしか利用できず、4Gでしか利用できないau VoLTE SIMをスロット2へ挿しても通信できません。(au以外は3Gで通話出来るので、au+ドコモなどの2回線電話番号発着信は利用可能です。)
という訳で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル回線を利用しているユーザーさんは便利に利用できますが、auユーザーさんはちょっと使いにくい仕様となっています。
ハード的な特徴は少ないが・・・そこはMoto Modsで拡張!
外観・デザインの項目でも紹介したのですが、Moto Z3 Playは背面下部に専用の端子があり、背面にガッチャンコと取り付けて機能拡張が出来るMoto Modsが利用可能!これがMoto Z3 Playの最大のウリです!
例えば・・・
▼10Wの高速ワイヤレス充電対応の「ワイヤレス充電キャップ」↓
▼30Wの爆速充電に対応しながら3490mAhもバッテリーを拡張出来る「Turbo Power パック」↓
▼ゲームを快適にPlayするための「Moto ゲームパッド」↓
▼スマホの写真を即プリントアウトできる「Polaroid インスタプリンター」↓
▼360°のパノラマ撮影が可能となる「Moto 360カメラ」↓
▼最大70インチの投影が可能なプロジェクターに変身する「moto insta-share projector」↓
▼高額10倍ズームと大型フラッシュを備える本格カメラに変身する「Hasselblad True Zoom」↓
▼あと、背面を演出するバックパネルの「moto style shell」もリリース↓
つまり、Moto Z3 Playはベースのままで利用するとそれほど高機能ではないのですが、様々な機能を「後付」することで高機能端末に大変身するんです。ユーザーの求める仕様をユーザーが後から変更出来るのは大きなメリット。
AmazonでもMoto Modsを購入可能なのでチェックしてみて下さいね!
Moto Z3 Playのカメラをチェック!
この項目ではMoto Z3 Playのカメラを紹介!
▼撮影モードは以下の通り。↓
▼写真モードで選択出来るサイズ。↓
▼動画撮影で設定できる解像度とフレームレート↓
写真モードでは通常撮影のほか、背景ボケのある写真を撮影できるポートレート、被写体を切り抜いて他の画像と合成できるカットアウト、動きのあるGIFが作成できるCinemagraph、指定した色を映えさせるスポットカラーなど面白い撮影モードも多数搭載。
動画モードでは通常撮影のほか、スローモーション、タイムラプスやYouTubeライブへ配信できる機能も搭載しちゃってます。サクッとライブ出来るのは個人的に嬉しいポイント。
HDRはオート設定が可能となっておりました!いちいち黒潰れや白飛び時にHDRをオン・オフしなくていいので楽ちん。
シャッター音がならない。→鳴るようになりました
シャッター音のオン・オフ項目はカメラアプリの設定内にあるのですがグレーアウトで変更出来ません。
▼シャッター音は日本モデルでは必ず出るはずなのですが・・・僕の持っているMoto Z3 Playはシャッター音が出ません。→※SIMを入れて再起動したらシャッター音が鳴るようになりました。その後はSIMを取り外しても再起動してもシャッター音が消音されることはありませんでした。↓
Moto Z3 Playのカメラ、シャッター音のオンオフスイッチはグレーアウトで変更出来ないんだけど、シャッター音が無音。日本モデルなのに不思議。対策されるかもね。ガサッとなってる音はスタンドがズレた時の音です pic.twitter.com/5GtfXQzgVI
— GARUMAX (@GaruJpn) 2018年10月23日
もしかしたら対策されるかも知れないのでその点はご留意下さい。→SIM入れて再起動するとシャッター音が鳴るようになりました。その後は消音に戻すことが出来なくなりました。
Moto Z3 Playの実機で撮影した写真
撮影時の天候や撮影場所の明るさで写真が明るくなったり暗くなったりするので、比較として同じ時間・場所で撮影したiPhone XSの写真も並べております!
縮小加工以外は施しておりませんので、実機で撮影した色合いや明るさなどを(見た目に忠実な写真が撮影出来ると評判の)iPhone XSの写真と比較してみて下さいね!
明るい屋外での写真
明るい屋外で撮影した写真は光も多く取り込めている状況でしたので、Moto Z3 PlayもiPhone XSに負けない位の高品質な写真が撮影出来て大満足。
※左がMoto Z3 Playで右がiPhone XS
薄暗い場所での撮影
Moto Z3 PlayはHDRが自動調整でしたが、暗所での黒つぶれの補正はいまいちな結果となりました。Moto Z3 Playは明るい場所での撮影に向いていますね。
※左がMoto Z3 Playで右がiPhone XS
接写で撮影した写真
出来るだけ被写体に近づいてボケない位で撮影してみました。iPhone XSより接写能力はやや劣りますが被写体に5cmくらいは近づいて撮影出来るので個人的に接写も十分楽しめる領域です。Good。
※左がMoto Z3 Playで右がiPhone XS
食事の写真(室内)
食事は室内で撮影。飲食店の照明のみで撮影しています。Moto Z3 Playは見た目よりも明るく撮影出来るので、僕はiPhone XSで撮影した食事写真よりもMoto Z3 Playで撮影した写真が色合い・明るさ共に好み。皆さんはいかがでしょうか?
※左がMoto Z3 Playで右がiPhone XS
ポートレート撮影が可能。もう少しボケ味が強ければ良かったかも!
Moto Z3 Playはポートレートモードを搭載。2つのカメラで異なる被写界深度(ピント)を捉えて背景ボケ写真が楽しめます。
▼ポートレートって人物撮影みたいな感じですが、モノでも一応ボケてくれます。やや境目が甘いですが、これくらいの写真ならポートレートモードに変更してパシャッと撮影するだけで撮影出来ちゃいます。左がボケ味最小で右がボケ味Max。↓
ポートレートモードで撮影した写真は後からピント位置やボケ味の強度が変更可能です。ピント位置やボケ味強度を変更した写真は原本写真を直接いじるのではなく、コピーして保存してくれるのもGood。
▼また、ポートレートモードで撮影した写真はピントの合っている部分だけ色を残す加工も可能で、簡単にこんな特徴的な写真も作れちゃいます。楽しい!↓
Moto Z3 Playのインカメラで撮影した写真
▼Moto Z3 Playのインカメラは美顔モードも搭載。かなり肌の粗さを修正してくれるので女性ウケが良さそう!そうそう、最近はiPhoneの写真がナチュラルすぎて美顔モードを搭載するAndroidスマホで撮影して!と女性からの注文が多くなってきたそうですよ(笑)↓
Moto Z3 Playで撮影した動画
▼画質は非常に美しいのですが、ブレが大きいので歩き撮影ではどうしても揺れが大きくなりがち。定点ではブレも少なくなるのでとてもキレイ!どちらかと言えば定点撮影向きの仕様となっております!↓
Moto Z3 Playのディスプレイをチェック!
この項目ではMoto Z3 Playのディスプレイをチェックしていますよ!
有機ELディスプレイを搭載!
Moto Z3 PlayのディスプレイはSuper AMOLED(有機EL)を採用!液晶はバックから照らして発行しているので黒色が少し飛び気味(白っぽくなる)になるのですが、有機ELは自ら発行するので黒色=消灯状態で黒色の表現力が段違いに良いのです!
▼特に暗い部屋で映像コンテンツを視聴する時はディスプレイの美しさに驚くはず!↓
縦長ディスプレイは大多数の映像コンテンツで黒帯または上下切れする
Moto Z3 Playが採用するディスプレイ比率は18:9で従来の16:9よりも縦に長い形状となっています。
▼大多数の映像コンテンツは16:9で制作されており、18:9で表示切れの無い表示をすると左右に黒い帯が出てきます。↓
▼16:9のコンテンツを18:9のディスプレイで全画面表示すると上下がカットされた映像となり画面切れ部分が発生。↓
映像コンテンツ自体が16:9で制作されてい作品は後から比率を変更することが出来ないので、大多数の映像は上記のように左右に黒帯を表示して画面切れのない状態で視聴するか、画面いっぱいに拡大して上下がカットされた映像を視聴するかの2択となるので知っておきましょう!
Moto Z3 Playのサウンド関連をチェック!
この項目ではMoto Z3 Playのサウンド関連をチェックしています!
スピーカーはモノラルだけどディスプレイ側に備わっていて聞き取りやすい
Moto Z3 Playのスピーカーは一般的な本体下部ではなく、受話口に備わっています。
▼通話時に相手の声が聞こえるスピーカー部分が本体スピーカーと一体型。↓
動画視聴時やゲーム時のサウンドはモノラルながら音源がダイレクトに聞こえるので本体下部に備わっているモデルよりも音質良く聞こえます。音量も結構大きい音が出てくれました!
オーディオジャックが無いので有線イヤホンやヘッドホンが使いにくい
Moto Z3 Playには3.5mmオーディオジャックが備わっていないので、有線イヤホンやヘッドホンを利用する場合は変換ケーブルを利用しなければなりません。
変換ケーブルを利用すると有線イヤホンやヘッドホンを利用することが出来るのですが、充電端子を利用して接続するので、音楽を聞いている間は充電が出来ません。普段から有線のイヤホンやヘッドホンを利用している方はBluetooth接続のワイヤレスモデルを検討したほうが良さげです。
BluetoothコーデックはLDACに対応
Bluetoothコーデックは複数あり、ワイヤレスのイヤホンやヘッドホンをスマホへ接続する時の接続種の違いで音質や遅延の差があります。
▼Moto Z3 Playは最高ランクのLDACに対応!ハイレゾ音源もワイヤレスで飛ばせます。超低遅延なので動画視聴時も全く音のズレが気になりません。↓
Moto Z3 Playのバッテリーをチェック
この項目ではMoto Z3 Playのバッテリー関連をチェックしています!
超急速な18W充電に対応!
Moto Z3 Playは最大9V2Aの超急速充電でバッテリーを充電可能です!少しの時間で沢山のバッテリーを充電することが可能となっております!
残念ながらワイヤレス充電には対応していない
僕はワイヤレス充電好きなので残念なポイント。Moto Z3 Playはワイヤレス充電に対応していないので充電はケーブル接続充電のみとなります!
バッテリー持ちの検証
バッテリー持ちの検証では満充電の状態から輝度中間設定、自動輝度調整オフの状態でバッテリーが切れるまでの駆動時間を測定しています。
▼検証開始時点は23時46分でバッテリーが切れたのが11時28分。連続駆動時間は11時間42分でした。3000mAhのバッテリー搭載量からすると非常に良好な結果となりました。数日間利用していますが僕の使い方ではモバイルバッテリーのお世話になったことはありません。バッテリー持ちは良いです。↓
充電時間の検証
充電時間は充電がバッテリー残量0の状態から付属の充電器とケーブルを利用して満充電までの時間を測定しています。端末起動後に測定アプリを立ち上げてデータ収集するので数%充電された状態からの計測となりますのでご了承下さい。
▼測定開始時点は7%時点で16時57分。満充電は18時26分で約1時間29分でした。7%の誤差を加味しても非常に高速にバッテリーを充電することが出来ています。さすが18W充電といったところでしょうか。これなら寝る時に充電を忘れてしまっても朝の身支度時間でかなりの容量を充電できます。↓
Moto Z3 Playまとめ
Moto Z3 Playのレビュー、いかがでしたでしょうか?
Snapdragon 636搭載端末としては割高感があるものの、Moto ModsなどMoto Z3 Play(Moto Mods対応端末)でないと楽しめない魅力的な仕様があるので他の端末と悩んじゃいますね!
Moto Z3 Playを検討するならMoto Mods込みで考えたほうが良さげですね!以前は数種類しかMoto Modsがリリースされていなかったのですが、今ではガジェッター歓喜なMoto Modsもリリースされているのでじっくり組み合わせを考えてみて下さい!
Moto Z3 Playの割引クーポン、セール、最安値まとめ!
この項目ではMoto Z3 Playをお得にゲットするための情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、Moto Z3 Playの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitter・Facebook・Google+で紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!
Moto Z3 Playのリアルタイム価格をチェックして最安値でゲットしよう!
Moto Z3 Playの割引クーポンの発行やセールの開催が無い期間は、以下から各ショップのMoto Z3 Play販売価格をチェックして最安値ショップでゲットして下さいね!