motorola edge 60 proのスペックまとめ!パントーンカラーが特徴なDimensity 8350搭載スマホ

モトローラの新型スマホmotorola edge 60 proをチェックしていきましょう!今では珍しいエッジ画面形状にパントーンカラーが特徴的な1台です。

motorola edge 60 proの詳細スペック

SoC Dimensity 8350
メモリ 12GB
LPDDR5X
容量 512GB/
UMF4.0
ディスプレイ 6.7インチ、有機EL、2,712×1,220、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
5,000万画素(超広角)
1,000万画素(望遠)
インカメラ 5,000万画素
バッテリー 6,000mAh
90W(TurboPower)
15W(ワイヤレス)
サイズ 160.69×73.06×8.24mm
重量 186g
対応バンド 3G:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 /42 / 43 / 66 / 71
5G:n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 26 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 71 / 75 / 77 / 78
OS Android 15
防水防塵 IP68
IP69
備考

スペック表に関する免責事項

パントーンカラーと特殊な加工が特徴的なボディ

motorola edge 60 proのカラーはグレー、ブルー、パープルの3色展開!パントーンカラーを取り入れており他スマホの色合いとは異なる趣を感じさせます。

▼さらに表面パネルは特殊な加工が施されているほか、それぞれのカラーごとに模様も変わっているこだわりっぷり!手触りもとっても良さそう。ちなみに重量186gと軽さもそれなり。今のスマホでは軽い部類に感じます。↓

こんなナリですが丈夫さも兼ね備えています。完全防水に対応しておりIP68とIP69のどちらの防水防塵等級を取得!前者は水没しても壊れない水準で、後者はお湯に対する耐性を持つことを示します。濡らしてもヘッチャラなのは安心感の意味でも大きい。

SoCはDimensity 8350を搭載

SoCは準ハイエンドクラスの性能を誇るMediaTek Dimensity 8350を採用!AnTuTuの参考スコアは150万点クラスで、かなりのハイスペックっぷり。普段使いは超快適。

3Dゲームもサクサクあそべます。ゲーミングや最上級ハイエンドほどではないものの、画質など細かいフィーリングにこだわらなかったりすれば十分。

さらにメモリはLPDDR5X、ストレージ規格もUFS4.0を採用している豪華っぷりが嬉しいところ。安定性は高く、ファイルの読書速度もアプリやゲームの読み込みもサックサクなのも魅力ですよ!

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

エッジ形状の有機ELディスプレイ

ディスプレイの大きさは6.7インチで大きめ。また今では珍しいエッジ形状で、左右の端が丸められているのも特徴。好みは分かれる部分ですが見た目の高級感はかなりあり、背面同様にディスプレイにも造詣に拘っていることが伺えます。

スペックもSoC同様に優秀。有機ELで高解像度な2,712×1,220、リフレッシュレートも最大120Hzとハイエンド要素の揃い踏み。スクロールもなめらか、黒表示も引き締まって見えるので綺麗さにこだわる方にとってもいい選択肢になるでしょう。

メイン、超広角、3倍光学望遠カメラの構成

カメラは5,000万画素のメインカメラ。5,000万画素の超広角カメラ、そして1,000万画素の3倍光学ズーム対応望遠カメラの構成!

広範囲から遠距離の被写体の撮影までこなせるオールラウンダーな組み合わせなのが良いですね。

望遠カメラのみ画素数は1,000万画素と低めですが、遠くのものをキレイに撮影できるので掲示物から看板といった被写体の記録撮影に役立ちそう!ちなみに最大ズームは50倍まで対応とのこと。実用的なのは5倍ぐらいかな?

6,000mAhバッテリー搭載。最大90Wの急速充電も対応

バッテリー容量は6,000mAhと平均(5,000mAh)よりも大きめ!尚且つ最大90Wの超急速充電も対応しており、電池持ちも充電の速さも期待できるナイススペック。

しかもワイヤレス充電まで対応なのがGood!この点はさすがハイエンドスマホ。置くだけで充電できたり、対応カーホルダーに据えるだけで充電できて楽ちんというのは見逃せないメリットですよ!

motorola edge 60 proまとめ

motorola edge 60 proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量512GB:599ポンド(約11.6万円)

見た目もディスプレイもSoCもカメラもいずれもハイエンド水準のスペック。10万円超えになるので安易に手を出しにくい感こそ否めませんが、質感もかなり気になるし機会があれば手に取ってみたい1台でした(`・ω・´)。

モトローラ自体は折りたたみモデルも日本投入しており意欲を感じられるメーカーゆえに、このモデルも日本で発売される可能性は捨てきれないと勝手に期待。この手のスマホはドンドン売って欲しいもんです。

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