N-one NBook Plusのスペックまとめ!Intel N100、360度回転可能なFHDディスプレイ搭載ノートPC!
Intel N100搭載ノートPCのニューフェイス「N-one NBook Plus」が登場!360度回転可能なディスプレイが目を引くPCの特徴をチェックしていきます!
同時に「N-one NBook Ultra」も発表されていますよ!
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N-one NBook Plusの特徴
N-one NBook Plusの特徴は以下の通り!
N-one NBook Plusのハイライト
- Intel N100搭載
- 特色の少ない平凡な筐体
- キーボードはライティング対応かも?
- 14.1インチ、フルHD解像度
- 360度回転可能なディスプレイ搭載
- USB端子の搭載数は少なめ
- 46.2Whのバッテリー搭載
N-one NBook Plusの詳細スペックと対応バンド早見表
N-one NBook Plusのサイズ・重量・カラー
- 高さ:223.4mm
- 横幅:325.6mm
- 厚さ:18.8mm
- 重量:1,200g
カラーはグレー系の1色展開です。
N-one NBook Plusの外装はN-one NBook Ultraの時と同じようにコメントしようがないくらいにシンプル。厚みは19mmをギリギリ切るくらいなので薄いというわけではないですね。重量もよくある数値なので目立って軽いわけでもなさそうです。
ただ、個人的に気になったのはキーボード。というのも、イメージ画像を見る限り青や赤でライティングされているからなんですよね。もしかしたらRGBライティングっぽいことができるのかも?
N-one NBook PlusのCPUはIntel N100
- CPU:Intel N100
- メモリ:16GB
- ストレージ:512GB
搭載されるCPUはIntel N100とエントリー帯のミニPCではお馴染みとなっているプロセッサが採用。エントリーモデルとしてはかなり使えるCPUなので、動画視聴やウェブブラウジングなどの軽作業はしっかりとこなせるものと思われます。
メモリ/ストレージは16GB/512GBとIntel N100搭載PCとしては多めなのもGOOD。よくある8GB/256GB構成よりも余裕のある使い方ができそうです!
N-one NBook Plusの外部接続端子
- USB 3.0 x 1
- Type-C x 1
- 3.5mmイヤホンジャック x 1
- HDMI x 1
- DC端子 x 1
端子類は必要そうなものが一通り揃っていますが、どれも1つずつと数が少ない印象を受けました。特にUSB端子はもう一つ追加で欲しかったところですね。
N-one NBook Plusのディスプレイ
- サイズ:14.1インチ
- 解像度:フルHD(1,920×1,080)
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイサイズは14.1インチと大きすぎず小さすぎずな中間の大きさ。解像度もFHDと高精細なので、普段使いでも快適にこなせそうです。
ただし、上位モデルのN-one NBook Ultraと違い、リフレッシュレートは非公表なので、恐らく60Hzまでのサポートとなる可能性が高い点はご留意ください!
そうそう、イメージ画像を見る限りディスプレイは360度回転が可能っぽいので、タブレットライクな使い方もできちゃうかも?!ディスプレイをくの字(225度まで開いた状態)にしたテントスタイルもいいかもね…
N-one NBook Plusのバッテリー
- 容量:46.2Wh
- 有線充電:非公表
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は46.2WhとIntel N100搭載のライバル(例えばCHUWI GemiBook XProなど)よりも少し大きめの容量なのも注目ポイントの一つ。利用状況や使用環境により変わりますが、バッテリー持ちも相応に良いかもしれませんね!
N-one NBook Plusまとめ
N-one NBook Plusの記事執筆時点での価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:399.99ドル(約6万円)
日本で販売されているミニPCではかなりの採用実績数を重ねているIntel N100ですが、ノートPCではそこまで…だったりするんですよね。
そのような中でIntel N100を搭載したN-one NBook Plusが登場したのは選択肢が増えるという意味でもかなり喜ばしいことだと思います。
しかし、日本円換算で6万円という価格設定は一見するとかなり割高に感じてしまいます。
特に先述したライバルたり得るCHUWI GemiBook XProは8GB/256GBとメモリ/ストレージ搭載量は半分なものの、価格は3万円台半ばと本機の半額近いので、コスパという面で考えるとCHUWI GemiBook XProの方を選ぶ方がいいと思います。
ただし、ディスプレイが360度回転する機構やキーボードが発光するといった付加価値を考えると、本当の意味での競合相手はCHUWI FreeBook(Intel N100搭載モデル)ではないでしょうか。
CHUWI FreeBook(Intel N100搭載モデル)は5万円台半ばで、ちょうど価格的な面でもバチバチに当たるので、YOGAライクなIntel N100ノートPCを考えている方にとっては悩ましいのではないでしょうか。(N-one NBook Plusの方がメモリ搭載量が多いです。参考までに。)
個人的には、あと1〜2万円程度値下がりしてくれたら選ぶ価値が更に高まるんじゃないかなぁ。といった思いを馳せながら今回は筆を置きたいと思います!