全自動ロボット掃除機「Narwal Freo Z10」のレビュー!トレンドの伸びるモップで清掃力激アップ
高品質ながらお手頃価格で人気を博しているロボット掃除機メーカーのNarwalから、ハイエンドモデル「Narwal Freo Z10」が出たぁぁぁああ!ひと足お先に製品を頂いたのでガッツリ使ってレビューをお届けする!
■Narwal Freo Z10■
参考価格→159,800円
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忙しい現代人に必須のアイテム
いつも言ってるんだが、ロボット掃除機はなにかと忙しい現代人には必須のアイテムである。毎日の掃除って思っているよりも負担が多いからな…。なのでこんな人に激推ししたい。
- 掃除に労力と時間を極力使いたくない人
- ペットを飼ってる人
- お子さんがいる人
- 共働きの人
掃除する時間を無駄とは言わんが、こんなにも掃除に労力と時間をもっていかれるのは、正直キツイ。でもやらなきゃいけない。でも面倒くさい。忙しい。でもやらなきゃいけない。
という訳で、忙しい現代人にとってロボット掃除機は三種の神器の一つ。そこで現代人に知ってほしいのが最新のロボット掃除機「Narwal Freo Z10」である。
Narwal Freo Z10と他のモデルを比較してみた
前回レビューしたのはフラッグシップのNarwal Freo Z Ultraだが、Narwal Freo Z10はフラッグシップに次ぐハイエンドという立ち位置の製品らしい。
ちなみにNarwal Freo Z10はいわゆる全自動型というもので・・・
- ゴミ収集機能
- ロボット掃除機の水タンクへ自動給水
- 洗剤液の自動注入
- モップの自動洗浄・乾燥
などなど、我らが「こんなロボット掃除機あれば良いな・・・」と求める機能を全部突っ込んだ最強系ロボット掃除機なのだ。
で、上の表をみて気がついたんだけど、フラッグシップと比べて本機のほうが吸引力が上だし、新要素の伸びるモップや粒子センサー、温度センサー式付きのモップ乾燥になっていたり・・・
あれ?フラッグシップよりもすごい部分多くないか?価格は安いのに。
Narwal Freo Z Ultra買った人が「え、Narwal Freo Z10で十分じゃん」ってなりそうな気もするが、これがいわゆる後出しジャンケンの強さである。
実際にNarwal Freo Z Ultraを使ってみた
兎にも角にも使ってみないことには語れん。ということで2週間ほどみっちり使ってみて感じたことを記録していく。
セッティングまで15分くらい
▼どデカい箱に入って届いたNarwal Freo Z10。開封して入っていたのは以下の通り。↓
- ステーション
- ロボット掃除機本体
- 電源コード
- 使い捨てダストバッグ×3
- 洗浄液
▼ちなみにフロントをバコッと開けると使い捨てダストバッグのスペアを3つまで収納できる。洗浄液は隣のスペースにバコッとはめればOK。↓
Narwal Freo Z10は他のロボット掃除機と同じく、細かなセッティングを行うにはアプリのインストールとWi-Fiネットワークへの接続が必要なのでご留意を。
セッティングは取扱説明書に書いているが以下のような感じだった。
- 清水タンクに水を入れてステーションにセット後に電源コードを繋ぐ
- アプリを入れてロボット掃除機のQRコードを読み取る
- ロボット掃除機の電源を入れる
- Wi-Fiの設定を行う
アプリを入れてQRコードを読み取れば1ステップずつ画面に設定が表示されるのでベリーイージー。
アプリを入れるとスケジュール清掃、細かな清掃設定、進入禁止エリア設定、消耗品の使用率なんかも確認できるので、出来ればアプリを入れて使って欲しい。
▼ちなみに任意のタイミングで掃除をスタートさせるだけなら、天板に備わっているタッチセンサーから掃除を開始することも出来るぞ!↓
遂に壁際と角のモップ拭きが極まった
▼ご覧いただこう。モップがウィーンと伸びたり縮んだりしているのが分かるだろうか。角になるとご丁寧にバックしてキワキワを攻めてる。凄い。↓
Narwal Freo Z10、モップが伸びるだと…!
角を攻める時はご丁寧にバックして拭いてくれる!!! pic.twitter.com/iiqlCAXp6J— GARUMAX (@GaruJpn) March 13, 2025
実はこの動くモップ、Narwal Freo Z10のウリ機能の一つである。
そう言えば最近いろんなメーカーで可動式モップが採用されていたし、最新ロボット掃除機のトレンド機能なのかも知れん。
▼可動式モップの効果は歴然だが、特にNarwal Freo Z10はおにぎり型の回転モップを採用したことで鬼に金棒状態。これでもか!とキワを攻めてくれる。↓
▼ちなみにNarwal Freo Z10は壁際の隙間も検知してテールをスイングする機能も備えているぞ!ドアや冷蔵庫の隙間もガッツリ掃除してくれるのは有り難い…!↓
Narwal Freo Z10はテールスイング機能も搭載しているのか!ドアの隙間や冷蔵庫の下もモップ掛けしてくれる! pic.twitter.com/QEN9h5rSau
— GARUMAX (@GaruJpn) March 13, 2025
モップはカーペットを検知すると濡らさないようにリフトアップする機能を搭載しているし、頑固な汚れをしっかり拭き取る加圧回転モップだし…これフラッグシップと名乗って良いレベルの機能なんじゃなかろうか。
髪の毛が全然絡まらない
ロボット掃除機のメンテナンスで1番面倒くさいと言っても過言ではないのがローラーやブラシの毛の絡まりの除去…なんだが、全然絡まってない!
これは偶然ではなく、Narwalの偉い人が一生懸命考えて絡まりづらいローラーやブラシを開発したから。
▼ローラー部分はいかにも絡みづらそうな「絡みゼロフローティングブラシ2.0」を採用。↓
▼そしてNarwal Freo Z10は新要素として、いかにも絡みづらそうな「絡みゼロサイドブラシ」を搭載したのだ。なのでこのようにブラシの毛が可動するようになってた。↓
このいかにも絡みづらそうな「絡みゼロサイドブラシ」は、掃除している時は開いた状態で通常通り回転し、掃除の際にブラシにからまった毛は逆回転+ブラシを閉じることで自ら毛の絡まりをほどくよう設計されてるらしい。
▼イメージを見てもらったほうが早いかも。良く考えたなぁ。↓
ちなみに絡まり防止系ギミックのないロボット掃除機と比べた場合、絡み方は雲泥の差だった。もちろん100%全く絡まらないという訳ではないが、かなりメンテナンスの労力は少なくなった。素晴らしい。
ゴミ散らさず掃除できてる!
安もんのロボット掃除機って小さなゴミを回転ブラシで弾く場合も多くて、「お前…掃除してるのか、散らかしてるのかどっちやねん」という事もあるが・・・
▼これを見て欲しい。仕上りが全然違うのが分かるだろうか。↓
これは新機能として搭載された粒子センサーが「粒子のサイズと量」を見分け、サイドブラシの回転動作、吸引力の調整、前進速度などを良い感じに調整した賜物である。
我が家では猫を飼っているので猫砂で試してみたが、明らかに飛び散りが軽減した。これは素晴らしい進化だと感じた。
トリプルレーザーで障害物検知も優秀
障害物検知はハイエンドモデルとしては優秀。Amazonから届いて床に適当に置いた段ボールも、そのへんに放りなげたカバンも見事に回避!!!この高性能な回避性能はトリプルレーザーによるものである。
▼という訳でいつもの意地悪検証。Narwal Freo Z10の進行方向にパッと物を置いたが、このくらいの回避は朝飯前。↓
Narwal Freo Z10の障害物検知性能を試すために意地悪なテストしたんだが検知性能高すぎて寸止め回避しやがる… pic.twitter.com/ISNefAn0CT
— GARUMAX (@GaruJpn) March 13, 2025
ギリギリまでスーッと突っ込んでビタ!っと止まるからちょっとヒヤッとすることもあるが、スピーディーに掃除しつつしっかり障害物はしっかり検知して回避している姿はあっぱれ。
ちなみフラッグシップのNarwal Freo Z UltraはカメラとAIを駆使することで非常に優れた性能を有していたが、Narwal Freo Z10も負けてはない。Narwal Freo Z10の価格帯であれば障害物の検知・回避性能は最強クラス。
使い捨てダストバッグが有能。臭いも全然しない
Narwal Freo Z10はゴミ収集機能はNarwal独自の使い捨てダストバッグを使うユニークなタイプ。これが有能だった!
▼ゴミ収集といえばステーションに吸い上げるタイプが一般的なんだが、Narwal Freo Z10はロボット掃除機内部に備えているのだ。もちろん使い捨てじゃない洗えるタイプも付属してるぞ!↓
ちなみにステーションにゴミを吸い上げるタイプは掃除後にステーションにゴミを吸い上げる吸引音が爆音。あれはちょっと気になる人もいるだろう。
しかーし、Narwal Freo Z10は掃除している時点でダストバッグにぶち込んでるから静かなんだなこれが。
また、ステーションにゴミを吸い上げる機構そのものがないから、内部でゴミが詰まるトラブルゼロ。素晴らしい。
そうそう、ダストバッグに吸い込んだゴミは湿り気を帯びることもあるから臭いが気になりそうだが、吸い込んだゴミは乾燥機能によりカラッカラにしてしまうので嫌な臭いも全くなし。良く出来てる。
なお使い捨てダストバッグは50日以上持つらしいが、これは3人家族+ペット1匹を想定した場合みたいなので目安にしておこう。
メンテ以外は放ったらかしでOK
Narwal Freo Z10はメンテの少なさも魅力だった。やっぱりロボット掃除機のグレードが高くるほど放ったらかし性能も高くなるんだな…。
- ゴミ収集
- モップの洗浄・乾燥
- モップ洗い場の洗浄
- ロボット掃除機の水タンクへの補充
と言った感じでNarwal Freo Z10の放ったらかし性能は実に高い!
▼ちなみにメンテナンス頻度としては汚水を捨てたり清水を補充するのが一番多いが、実は・・・これも自動給排水に切り替えることができるようになっているのだ。↓
これは別売りのキットが必要で給水栓や排水溝の近くじゃないと設置できないから一般家庭での設置は難しいかもしれんが、店舗とかだといけるかも知れん。
まあ水タンクの補充や汚水を捨てる頻度は今のところ2週間に一度ほどだったので、私は手動で全然OKだけれど。
Narwal Freo Z10は掃除力がアップした放ったらかし性能の高いモデルだった
Narwal Freo Z10を使ってきて思ったのは、掃除力がグッとアップしていること。
- フラッグシップをも超える15,000Paの吸引力
- 可動モップによる角攻め性能の向上
- 加圧+回転+洗剤による強力なモップ洗浄力
- 粒子センサーで小さなゴミも飛び散らず収集
なので、普段の掃除の9割以上はコイツに任せておける…!!!
それに加え放ったらかし性能も非常に高いし、絡まりにくいローラーやブラシのおかげでメンテも楽ちん。何かと忙しい現代人にはピッタリなロボット掃除機じゃなかろうか。
お値段は159,800円。この価格ですらハイエンドロボット掃除機としてはコスパに優れると感じるが、早期キャンペーン中はガッツリ安くなる。導入検討されている方はキャンペーンでの購入を強くオススメしたい。
もちろんNarwalは日本に正式参入していてスペアの入手もイージーだし、長期的に安心して使っていけるので、ぜひレビューを参考にしながら検討してみてね!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下からチェックしてね!↓