レザーパネルとボトムズカメラデザインが特徴的な「Nubia V70 Design」発表!スペックまとめ!

ZTEのNubiaの新型スマホ「Nubia V70 Design」が登場!iPhone‥ならぬボトムズカメラデザインが特徴的なデザイン。カラバリも野菜感を感じられる独特な存在感を放つ1台です。

Nubia V70 Designの詳細スペック

SoC UNISOC T606
メモリ 4GB/8GB
容量 256GB
ディスプレイ 6.7インチ、HD+、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
インカメラ 1,600万画素
バッテリー 5,000mAh
22.5W
サイズ 非公表
重量 非公表
対応バンド 非公表
OS MyOS 14
Android 14ベース
備考

スペック表に関する免責事項

カラーは4色。レザーパネルモデルもあり

Nubia V70 DesignのデザインはiPhoneライクなタイプですがカラバリは結構個性的。ブラック、ピンク、オレンジ、グリーンの構成でまるで野菜です。オレンジとグリーンはレザーパネルとなっております。結構質感良さそう!

またアクセントカラーとして赤色が電源キーにあしらわれているのも特徴的です。ZTEのモデルはハイエンドからミドルレンジまでこういう赤いアクセントが入っていることが多くこのモデルもその系譜だったり。安価なミドルとしてはすごいわ。

UNISOC T606を搭載

SoCは公式で掲載されていませんでしたが、Nubia V70 Designの販売サイトのレビューの掲載画像からUNISOC T606ということが判明。UNISOC T606はミドルレンジ下位クラスの性能帯で普段使い向けとなります。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.7インチ、最大120Hz表示対応のディスプレイ

ディスプレイは6.7インチサイズで最大120Hzの高リフレッシュレートに対応します。かなりなめらかなスクロールができる水準ですが、性能帯としては120Hz表示対応は結構意外。

これがデフォルトで搭載されているプリインアプリのみとなるか、TwitterやInstagramといったサードパーティーアプリでも動作するのかは不明。あまり過信はしないほうが良さそうです。

▼ちなみに上部のパンチホール、通知やリマインダー、顔認証といったシーンで表示されるiPhoneのDynamic islandっぽい機能に対応しています。↓

5,000万画素メインのトリプル風シングルカメラ

Nubia V70 Designのカメラは見た目こそトリプルですが記載があるのはメインカメラの5,000万画素のみ。サブカメラの記載はないことから実質はシングルカメラと見て良さそうです。

カメラは高画素で2倍ズームまでなら精細さのある写真を撮れそう。AIも対応しているので食べ物や花といった被写体は鮮やかな撮影もできそうです。またこのクラス帯としてはやや珍しくナイトモードも対応とのこと。

大容量バッテリー搭載、急速充電は珍しい22.5W対応

バッテリー容量は5,000mAhと大きめ、かつ最大22.5Wの急速充電にも対応しています。充電スペックは結構珍しい印象ですね。たいてい18Wとか25Wまでってもので、22.5という数値は見たことがなかったので‥。

実使用での電池持ちはSoCの電力効率が微妙なことを考えれば使えば使うだけ減りまくるってタイプでしょう。

Nubia V70 Designまとめ

Nubia V70 Designの記事執筆時点の価格は以下の通り。グローバル版とフィリピン向けの2モデルがあり、グローバル版の価格は出ていませんがフィリピン向け価格は出ています。

  • メモリ4GB+容量256GB:5,299ペソ(約1.4万円)

1万円前半レベルの低価格とかなりの安さですね!当然スペックも相応とはいえ、この価格帯でレザーパネルに高画素カメラ、大容量バッテリー搭載でスペックもギリギリミドルラインを搭載しているのは結構凄い気がするzm。

にしても最近はiPhoneライクなボトムズカメラスマホが増えたなとも感じました。特に本機に関してはDynamic island的な機能もあるし(´・ω・`)。

今のところグローバル版および販路は見当たりませんでしたが、AliExpress、Amazonといった日本でも手に入る販路かつそこでも1.4~1.5万円あたりの安さだったらそれなりに売れそうな気はしますね。今後に期待したい(`・ω・´)。

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