OnePlus 13Tのスペックまとめ!Snapdragon 8 Elite搭載、185gで片手で握れるコンパクトハイエンド!

6.32インチのコンパクトハイエンドスマホ「OnePlus 13T」が登場したのでスペックを見ていきましょう!

OnePlus 13Tの詳細スペック

SoC Qualcomm Snapdragon 8 Elite
メモリ 12GB/16GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB/1TB
UFS4.0
ディスプレイ 6.32インチ、有機EL、2,640×1,216、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン、f/1.8、OIS、AF)
5,000万画素(望遠、f/2.0、AF、光学2倍ズーム)
インカメラ 1,600万画素
バッテリー 6260mAh
80W(SUPERVOOC)
サイズ 150.81×71.70×8.15mm
重量 185g
対応バンド 3G:1/4/5/8
4G FDD:1/3/4/5/8/18/19/26/28A/66
4G TDD:34/38/39/40/41/42/48
5G:n1/3/5/8/26/28A/38/40/41/48/66/77/78/80/81/83/84/89
OS ColorOS 15.0(Android 15)
防水防塵 IP65
備考 中国版

スペック表に関する免責事項

OnePlus 13Tのデザイン

▼カラーはグレー、ピンク、ブラックの3色。↓

▼横幅が71mmなので片手で握れるぐらいにコンパクト。iPhone 16や同社のReno 5Aと同じようなサイズ感です。↓

▼重量配分が50:50なのでこんな感じでバランスが取れるらしい。↓

最近のハイエンドはカメラバンプが重くバランスが悪いので端末が多いので、重量が均等というのは良いアピールポイント。バランスが良いと持ちやすいですからね~!

OnePlus 13Tの性能・パフォーマンス

▼SoCにはSnapdragon 8 Eliteを搭載、メモリは12/16GB。AnTuTuスコアの公称値は300万点。↓

ブラウジングなどの普段遣いは勿論のこと、重量級のゲームでも快適に遊べる性能を有します。

Snapdragon 8 Eliteは割と発熱するので、コンパクトサイズでどれぐらい冷却できるのか、気になるところです。同じ6.3インチのXiaomi 15は結構温かくなるらしい。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OnePlus 13Tのディスプレイ

▼ディスプレイサイズは6.32インチ、解像度は2,640×1,216で1-120Hzの可変リフレッシュレート対応です。ハイエンドスマホなのでディスプレイの仕様も良いですね。↓

OnePlus 13Tのスピーカー

スピーカーはステレオデュアルスピーカーを搭載。OReality Audioという独自のサウンド効果も搭載されているので音質が気になりますね。このあたりはレビューが出回ったらチェックしてみましょう。

OnePlus 13Tのカメラ

▼カメラは50MP(広角)+50MP(望遠)のデュアルカメラ構成。↓

レンズは2つに絞っていますが、おまけ程度の2MPや8MPなどではなく、しっかり使えるレンズですね。OISや光学2倍ズームにも対応しています。ただ超広角がないのでQRコードの読み取りなどの際にちょっと不便かも?

OnePlus 13Tのバッテリー

▼バッテリー容量は6,260mAh。80W(SUPERVOOC)の急速充電にも対応しています。↓

6,000mAh超えのバッテリー搭載で185gはすごいですね。iPhone 16なんて170gで3,500mAhしか搭載していないのに…笑

OnePlus 13TのOS・機能

OSにはAndroidのカスタムOSであるColor OSを搭載。

ショートカットキー搭載

▼懐中電灯、スクショ、カメラの起動などはもちろん、ミュート/バイブなどの切り替え、AIフラッシュ記憶の起動なども行えます。↓

ゲームアシスタントも進化

▼ライブスクリーンショット(LivePhotoでスクリーンショットを撮影)やワンクリックリプレイに対応。ワンクリックリプレイは30秒前まで遡って画面録画が可能だそうで、ゲームでスクショを撮りそびれて後悔することがなくなりますね!↓

▼ゲーム中のフローティングウィンドウは透明度が調整できるらしい。攻略情報とか見ながらプレイする方でもゲーム画面の邪魔になりませんね。↓

OnePlus 13Tまとめ

OnePlus 13Tの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:3,399元(約6.7万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:3,799元(約7.5万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:3,599元(約7.1万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,999元(約7.9万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:4,499元(約8.9万円)

日本で発売されているコンパクトハイエンドのGalaxy s25は約13万、Xiaomi 15は約12万、iPhone 16 Proは約16万なので、6万円台から買える本機は非常に魅力的。

処理性能は最高クラス、カメラ性能も多くの人が満足できるレベル、軽量で大容量バッテリーも搭載。

日本でOnePlusを出す気はなさそうだけど、日本市場で求められているのはこういう端末ですよ。頼むぜOPPO Japan!

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