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OSCAL Pad 16のスペック・対応バンドまとめ!クアッドスピーカー搭載、Widevine L1対応の10型タブレット

BlackviewのOSCALブランドから新型タブレット「OSCAL Pad 16」が登場したので特徴やスペック、対応バンドをまとめました!

追記:OSCAL Pad 16は実機レビューを公開しています…!以下からどうぞ!

OSCAL Pad 16の実機レビュー!爽やかなカラーリングが目を引く10.5型のUnisoc T606搭載タブレットを試してみた!

OSCAL Pad 16の特徴

OSCAL Pad 16の特徴は以下の通り!

OSCAL Pad 16のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーはブルーとグレーの2色展開
  • ディスプレイは10.5インチ、IPS液晶
  • スピーカーはクアッドタイプ
  • 1,300万画素カメラ搭載
  • 8,200mAhバッテリーを搭載
  • SIMとGPSに対応

OSCAL Pad 16の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

OSCAL Pad 16のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:246.55mm
  • 短辺:160.75mm
  • 厚さ:7.4mm
  • 重量:515g

カラーはブルー系、グレー系の2色展開です。

デザイン自体は丸形カメラユニットが特徴的。側面はフラットな形状かつマット調パネルという点はイマドキのタブレットって感じですね。

OSCAL Pad 16のSoCはUNISOC T606

  • SoC:UNISOC T606
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:256GB

SoCはミドルレンジ下位クラスのUNISOC T606。普段使い向けの性能帯となります。メモリ(RAM)はLPDDR4Xで容量は8GBとこの点も中華のミドルレンジ製品らしい印象を受ける構成。

保存容量(ROM)は256GB、MicroSDカードも対応。保存容量に関しては不満は起こらないでしょう。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

OSCAL Pad 16(UNISOC T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOSCAL Pad 16の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約237,000
  • GPUスコア(GPU):約23,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OSCAL Pad 16のディスプレイ

  • サイズ:10.5インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイのサイズや解像度は一般的なスペックとなっており、液晶タイプもIPS。個人的には動画視聴や電子書籍で使うぶんには申し分ないと思えます。

▼また映画などの著作権コンテンツを高画質で視聴できるWidevine L1も対応しているのがポイント!プライムビデオでアニメや映画を楽しみたい方にもうってつけでしょう。↓

ガルマックス編集長
メーカー画像を観る限りNetflixロゴは表示されていないので、もしかしたらNetflixはL1再生に対応していないかも…!このあたりはレビューが出たらチェックしたいポイントですね!

OSCAL Pad 16のサウンド関連

  • スピーカー:クアッド
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

安価なミドルタブレットとしては珍しく、スピーカーはクアッドタイプ、つまり4基搭載となっているのがGood。

Blackviewは過去モデルのタブレットでも結構音質が良かったので、今回のOSCAL Pad 16も音質や臨場感に期待したいところです(`・ω・´)。

あとイヤホンジャック端子もあるのが良いですね、タブレットは廉価モデルでもイヤホンジャックがオミットされたものもあるので、その点においても評価点に思えます。

OSCAL Pad 16のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素

カメラはアウトカメラ、インカメラどちらも1,300万画素となっています。アウトカメラはデュアルカメラっぽいですがもう1つのカメラのスペックについては不明。

アウトカメラは標準的ですが、インカメラは1,300万画素と高め。写真写りや画角の広さなど個人的には結構期待できます。Web会議で使えそう!

OSCAL Pad 16のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,200mAh
  • 有線充電:18W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は8,200mAhと大きめですが、電池持ち自体はまずまずという印象。容量自体は良いもののSoCの電力効率が微妙ゆえ動画再生における電池持ちは5時間となっています。使えば使うほどバリバリ減っていくタイプかも。

一方で急速充電は18Wまで対応しているので充電自体はなかなか早そうですね。

OSCAL Pad 16のOS・機能

  • OS:Doke OS_P 3.0(Android 13ベース)

▼OSはBlackviewがカスタマイズしたDoke OSを搭載。通常のAndroidにはない様々な機能に対応しています。↓

その他、SIMカードとGPSも対応!野外でもデータ通信したり、カーナビ用途としても使える利便性も魅力ですね。

OSCAL Pad 16の発売日・価格

OSCAL Pad 16の発売日は2024年1月8日で記事執筆時点の価格はまだ出ていません。1月8日に価格(とセール価格)が明らかになるものと思われます。

価格次第にはなるものの、コストの安いUNISOC T606搭載なので1~2万円ほどに収まるかもしれません。これまでのタブレットも結構コスパ良かっただけに価格が出るのが楽しみなもんです。気になるからは以下からチェックしておきましょう。

■OSCAL Pad 16■

初出時価格→149ドル

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■おすすめ保護フィルム■
▼OSCAL Pad 16の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!↓

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