「Pixel Watch 3」のレンダリング画像が流出。大型モデルも出るかも？
Google謹製のスマートウォッチの未発表モデル「Pixel Watch 3」のレンダリング画像がリークされております。うーむ、デザインはこの路線で行くのだろうか？
Pixel Watch 3の外観デザインが明らかに
▼Pixel WatchはGoogleが手掛けたAndroidOS搭載のスマートウォッチ。現時点では二代目のPixel Watch2まで出ています。初代モデルは筆者が実機レビュー済み。曲線美と機能性とディスプレイのきれいさが良かったです。電池持ちはクソ悪いけど。↓
で、数々のリーク情報を的中させてきた実績を持つOnLeaksと海外メディアサイトの91mobilesが独自に報じた内容によれば、三代目にあたるPixel Watch 3のレンダリング画像がリークされており、そのデザインが判明したとのこと。
▼デザインはこんな感じ！うーん、これまでとの違いはほとんど感じない。回転式のクラウンボタンとサイドボタンが配置されている点も同じですね。↓
▼ディスプレイは端っこにかけて丸みを帯びており非常にマーブルチョコのようななめらかさを感じさせます。この点も初代から変わらぬ部分。ただディスプレイはベゼル（画面周辺の黒縁）が細くなっている可能性は期待したい(`･ω･´)。↓
スペック、機能面で大きな変化が無いと見送られそう
同メディアによればPixel Watch 3のサイズは縦横が40.79mm×40.73mmで、厚みは14mmとのこと。先代比より厚みが1.7mm増しているのが気になるところですね。縦横のサイズはほぼ変わらず、重さは非公表。
スペック部分は未だ判明していませんが、バッテリー容量だけはごくごくわずかに微増だそう。先代では306mAhでしたが、今回のPixel Watch 3は307mAhとのこと。1mAhの差は、はたしてスペックアップといって良いのだろうか‥。
なおPixel Watch 2ではストレスの測定機能や皮膚の温度測定に対応しているのがウリでしたが、今回もそれが引き継がれるかはわかりません。基本的に新機能は後続モデルが受け継いでいくことが多いのですが、Pixel 4のSoliレーダーなどは新モデルでオミットされたこともあるのでまだわからないところ。
厚みは増しているということは内部のパーツが増えているため、新型のセンサーを搭載している可能性に期待したいところです。
あと、今回は大型モデルのバリエーションが用意されているとのこと！これまでは41mmサイズの1つのみだったので、たとえば44mmとか47mmとかそういった大型サイズが用意されていると思われます。
これらはあくまで未確定情報に過ぎませんが、スペックや新機能などで大きな変化があることに期待したいですね。でないと買う理由が厳しすぎるので‥
