POCO F7のAnTuTuメーカー公称値は約208万点。性能をセーブしてるのかな?

発表が延期されていたPOCO F7なんですが、2025年6月24日にグローバル版が発表!日本でも発売がアナウンスされるなど盛り上がっているんですが、ちょっと気になるのがSnapdragon 8s Gen 4の性能。もしかしたら性能をセーブしているのかも?

最適化のため発表が延期されていたPOCO F7

POCO F7 ProPOCO F7 Ultraなど他のPOCO F7シリーズは既に発表・発売済みなんですが、POCO F7だけ発表が延期。最適化を行うための延期と噂されていたのですが、もしかしたらSoCの性能をセーブする方向で調整されたのかも?

というのも、POCO F7のベースモデルと言われているREDMI Turbo 4 ProもSnapdragon 8s Gen 4を搭載しているんですけど・・・

▼メーカーのAnTuTu公称値は240万点を超すとアピールされているんです。↓

▼一方のPOCO F7はメーカー公称値で約208万点。さすがに同じSoCでこの差は無視できない水準。↓

ガルマックスではAnTuTuの実機スコアのデータを長年収集しているんですが、同じSoCでこれほど差があることは稀です。同じSoCだったら大体同じくらいのスコアになるんですよね。まあ放熱性能の終わってるスマホはスコアが低くなったりしますけれど。

で、最初上の画像を見た時はPOCO F7は性能がセーブされているのかな?と思ったんですが、REDMI Turbo 4 ProのレビューやXへの投稿を見て回ったり、nanoreview.netのデータを確認すると実機ベースだとAnTuTuスコアは200万点くらいなんですよね。

なのでSnapdragon 8s Gen 4はそもそもがAnTuTu200万点くらいの性能なのかな?と思ったり。

でもなー。REDMIが盛った数字を出してくるとも思えないしなぁ。240万点オーバーってのはもしかしたら超キンキンに冷えてる冷凍庫のような場所で測定した結果で実際は200万点くらいとかいうオチなのかなぁ。

まあAnTuTu200万点くらいだったとしてもコスパは非常に良いですけどね。このくらいの性能があればゲームもガンガン遊べそうですし。あとは実機で高負荷時にどれだけ踏ん張りが効くのか気になるところではありますが。

先述したようにPOCO F7は日本でも発売するのでガルマックスも購入予定です!本音レビューも出す予定なのでX(旧Twitter)FacebookThreadsをフォローしといて下さい!

▼POCO F7のグローバル版については以下の記事で公開しているので良かったらどうぞ!↓

「POCO F7」グローバル発表!価格も判明。Snapdragon 8s Gen 4搭載で超絶ハイコスパ

▼POCO F7の日本版は2025年7月8日発売!事前登録キャンペーンもやっているようなのでチェックしてみて下さい!↓

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