RedmiからDimensity 9300+を搭載したハイエンドモデル「Redmi K70 Ultra」が発表されましたよ!バケモンSoC搭載機キター!特徴やスペックをチェックしてみましょう!
Redmi K70 Ultraの詳細スペックと対応バンド
スペックを表示
製品情報 |
端末名 |
Redmi K70 Ultra |
発売年 |
2024年7月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
Redmi |
備考 |
Redmi K70シリーズ
Redmi K70 SE
Redmi K70
Redmi K70 Pro
Redmi K70 Ultra |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48 |
5G NR |
Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 |
Wi-Fi |
Wi-Fi 7 |
Bluetooth |
バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / LDAC / LHDC 5.0/ LC3 / ASHA / Auracast |
SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:最大2,160Hz |
解像度 |
解像度:2,712×1,220(WUXGA+) |
画素密度 |
526ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ |
高さ:160.38mm
横幅:75.14mm
厚さ:8.39mm |
重さ |
211g |
本体色 |
ブラック系、ホワイト系、ブルー系、オレンジ系、グリーン系 |
システム仕様 |
OS |
Xiaomi HyperOS |
CPU(SoC) |
MediaTek Dimensity 9300+ |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:2,382,780
GPUスコア:-
(メーカー公表スコア)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
メモリ16GB+容量512GB
メモリ16GB+容量1TB
メモリ24GB+容量1TB |
ストレージカード |
非公表 |
カメラ |
背面カメラ |
トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.6)
②800万画素(超広角)
③200万画素(マクロ)
手ぶれ補正:光学式
センサーサイズ:1/1.56(メイン)
PXサイズ:2.0μm(メイン) |
インカメラ |
パンチホール式インカメラ
画素数:2,000万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 |
フリッカーセンサー搭載 |
機能仕様 |
GPS |
GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック |
なし |
NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 |
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(5,000m㎡ ) |
バッテリー |
バッテリー容量 |
5,500mAh |
充電 |
有線充電:120W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【公式サイト】Redmi K70 Ultra ‐ mi.com
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
◯ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
◯ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
2,599元からのRedmi K70 Ultra
まずはお値段から。最小構成でなんと2,599元(約5.6万円)でございます。Snapdragon 8 Gen 3の性能をぶち抜いてこの価格でございます。ヤバすぎチャイナ。
ちなみにRedmi K70 Ultraは上の写真にもある通りランボルギーニ版があるようです。
▼え、めっちゃ欲しい。↓
それでは性能ですが、搭載するSoCはDimensity 9300+です。メモリはLPDDR5XでストレージはUFS 4.0のリッチ仕様。
▼で、このDimensity 9300+なんですが、メーカーが公表しているAnTuTuだと240万点に迫る勢いなんですよね。ぶっちゃけ、何にこの性能を使っていいか分からないけれど笑↓
ちなみにガルマックスが収集しているAnTuTu実機ベンチマークスコアでSnapdragon 8 Gen 3の最高スコアは執筆時点だとのところ217万点のROG Phone 8 Pro。
つまり、ガチガチのゲーミングスマホをも上回る性能をRedmi K70 Ultraは持ってるんですよ。ヤバすぎん?ねぇこの石ヤバすぎん?
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼また、高フレームと低消費電力を実現するD1チップも搭載。↓
超高性能なDimensity 9300+とD1チップを組み合わせることで、1.5K解像度でも120FPSでのプレイを低消費電力で実現したとのこと。凄いなぁ。
▼もちろん大型の冷却システムも内蔵してます。あとは実際に使って発熱具合がどうなのかって感じですねぇ。こればっかりは使ってみないと分からん。↓
▼ディスプレイは6.67型で解像度は1.5K。高リフレッシュレートなんて144Hzに対応しちゃってます。↓
▼カメラは5,000万画素の広角カメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの3カメラ構成。Sony IMX906を採用してますが、全体的にカメラは結構コストカットされているご様子。↓
▼バッテリー容量は大容量な5,500mAh。充電は120Wの超絶速いタイプ。僅か24分で満充電いけちゃうって凄すぎ。ただワイヤレス充電は対応してないっぽいですね〜。↓
▼そうそう、Redmi K70 UltraちゃんはIP68の防水防塵にもちゃっかり対応してます。ボチャンと水没しても耐えられる水準。↓
こんな感じでウルトラパフォーマンスながら安価を実現したモデルなので、仕様を見ていくとチョロチョロとコストカットされている部分もありましたが、え、全然良いんですけど。
価格はこんな感じです。
- メモリ12GB+容量256GB:2,599元(約5.6万円)
- メモリ12GB+容量512GB:2,899元(約6.3万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3,199元(約6.9万円)
- メモリ16GB+容量1TB:3,599元(約7.8万円)
- [ランボ]メモリ24GB+容量1TB:3,999元(約8.7万円)
いや〜、安い。チャイナはこの性能でこの価格なのか。グローバル版としてPOCOなんちゃらって名前で出ないですかね。でも最近Redmi Kシリーズは同じ仕様でPOCOから出ない場合もあるからなぁ。期待薄かも。
これはもう中国版を手に入れたほうが良いのかもですねぇ。ちなみに対応バンドはめちゃくちゃ充実してました。
気になる人は公式サイトも公開されていたので以下からチェックしてみて下さい!