Redmi Note 12 Proのスペック・対応バンドまとめ!1億画素カメラ、Snapdragon 732G搭載で67W充電対応

Redmi Note 12 Proが発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!

同時に「Redmi Note 12S」とスマートウォッチの「Redmi Watch 3 Active」も発表されています!

なお中国向けモデルとして同じ名前のモデルがありますが、外観もスペックもまったく別物なのでご注意ください。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→279.00ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

※8GB+128GB、8GB+256GB版もあり!

Redmi Note 12 Proの特徴

Redmi Note 12 Proの特徴は以下の通り!

Redmi Note 12 Proのハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • フラット調デザインでカラーは4色
  • 6.67インチの有機ELディスプレイは120Hz表示に対応
  • デュアルスピーカー+イヤホンジャック搭載
  • 1億画素メインの4カメラ
  • 5,000mAhバッテリーで67W急速充電に対応

▼Redmi Note 12 Proのデザイン。カメラがRedmiらしい風合いですね。側面はフラットでかなり板感ある形状をしています。カラーは4色で、グラデーション入りのブルーがあるのはなかなか珍しい。↓

▼本体内部には冷却パネルも仕込まれており、カメラでの長時間撮影やゲームプレイでの発熱も抑えてくれる設計になっているのがGood!バカみたいに暑い夏場でも安心して使えそう。↓

▼SoCはSnapdragon 732Gを搭載。過去モデルではRedmi Note 10 Proも搭載していた結構前のチップセットです。↓

2世代前のモデルでも搭載されていただけあって型落ち感は否めんのだけど、AnTuTu参考値でいえば30万点クラスもあり、普段使いや2D系ゲームならサクサク動くでしょう。3Dゲームはキツそうだけど。

▼ディスプレイは「6.67インチの有機EL」「最大120Hzリフレッシュレート対応」「2,400×1,080のFHD+解像度」となっており、有機ELかつ120Hz対応という点で視認性は非常に良さそうですね。↓

またピーク輝度は1,100ニト、標準でも700ニトと明るいことで野外で日差しがある場所でも見やすそうですね!

最近はミドルレンジでも有機EL画面搭載モデルは増えているんだけど、最大輝度が暗い‥というモデルもあるので、そういう意味でもRedmi Note 12 Proは差別化できていると感じますね。

▼スピーカーは2基搭載デュアルスピーカーを搭載!3.5mmイヤホンジャックも搭載していますよ!↓

ドルビーアトモス対応とありますが最近のスマホって大抵これに対応しているので特段珍しくはありませんが、音質の良さはどれほどイイのかは気になるところ。出力バランスの良さも注目です。

▼カメラはメインカメラ+超広角カメラ+マクロカメラ+深度測定カメラのクアッド構成。メインカメラは1億800万画素の超高画素となっています。↓

サブカメラは800万画素と200万画素×2なのでこの点は廉価ブランドなRedmiらしいところではありますね。

ただ超広角カメラは広範囲を1枚に収められるので結構機能性が高く搭載しているだけでもありがたいところ。

またメインカメラのセンサーサイズは1/1.52インチと、ミドルレンジスマホとしてはなかなかな大きさでもあります。ハイエンドでは1インチ~1/1.3インチが主流ですが、なかなかそれに近づけているのではないか!‥と思った。

筆者にとって重要なのは画素数ではなくセンサーサイズの大きさと考えているので、そういう意味ではRedmi Note 12 Proは全然悪くないと思いました。画素数も高いほど良いんだけど高いからって必ずしも写りがいいとは限らんしね。

▼バッテリー容量は5,000mAh、急速充電は最大67Wに対応とナイスなスペック!電池持ちも充電の速さもどちらも両立している印象です。↓

Redmi Note 12 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:279ドル(約3.9万円)
  • メモリ8GB+容量128GB:299ドル(約4.2万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:329ドル(約4.6万円)

正直、上記の価格だとうーんといったところですね。特にSoCが古いので割高感は否めません。セールなどでガッツリ安くなっていたら検討ラインかなと思います。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→279.00ドル
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Redmi Note 12 Proのスペック・仕様

Redmi Note 12 Proは2023年6月発売のRedmiのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Note 12 Pro
発売年 2023年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Redmi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:164.2mm
横幅:76.1mm
厚さ:8.12mm
重さ 201.8g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系、ブルー系グラデーション
システム仕様
OS MIUI 13
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 732G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:350,000
GPUスコア:90,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①1億800万画素(メイン、f/1.9)
②800万画素(超広角、120°)
③200万画素(マクロ、f/2.4)
④200万画素(深度測定カメラ、f/2.4)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.52(メイン)
PXサイズ:2.1μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:67W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Redmi Note 12 Pro – mi.com

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 732G。メモリは6GB/8GB

Redmi Note 12 ProのSoCはSnapdragon 732G

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は6GB/8GB、保存容量(ROM)は128GB/256GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Redmi Note 12 Pro(Snapdragon 732G)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだRedmi Note 12 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 732Gの参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 732Gの参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):356,394
  • ゲーム性能(GPU):90,962
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Redmi Note 12 Proのカメラ

Redmi Note 12 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(1億800万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の4眼構成です。

  • メインカメラ(1億800万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Redmi Note 12 Proのディスプレイ

Redmi Note 12 Proの画面はサイズが6.67インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

Redmi Note 12 Proのサイズ・重量・カラー

Redmi Note 12 Proのサイズは高さが164.2mm、横幅が76.1mm、厚さが8.12mm、重量が201.8gとなっています。

  • 高さ:164.2mm
  • 横幅:76.1mm
  • 厚さ:8.12mm
  • 重量:201.8g

カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系、ブルー系グラデーションの4色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系
  • ブルー系
  • ブルー系グラデーション

Redmi Note 12 Proの対応バンド

Redmi Note 12 Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またRedmi Note 12 Proはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またRedmi Note 12 Proはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12 Proはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またRedmi Note 12 Proはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Redmi Note 12 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またRedmi Note 12 Proは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Redmi Note 12 Proの価格・購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→279.00ドル
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