Lenovo「Tab M8(3rd Gen)」発表!Helio P22T搭載の8インチタブレット
Lenovoが新タブレットTab M8(3rd Gen)を発表!Lenovoの8インチエントリータブレットが性能面を強化して再登場しました!
Tab M8(3rd Gen)の特徴
Tab M8(3rd Gen)の特徴は以下の通り!
Tab M8(3rd Gen)のハイライト
- エントリークラスのスペック
- アルミベースのコンパクトボディ
- HD解像度のディスプレイ
▼デザインはアルミをベースとしたコンパクトなもので、前モデルのTab M8(HD)からほとんど変更なし。強いて言うならMicroUSB端子がType-C端子に変更になった所でしょうか。カラーリングもアイアングレーで変更は無いようです。↓
▼背面のLenovoロゴも健在。ちょこんと端に配置されているので、デザイン上でのアクセントとしていい感じ!↓
Tab M8のデザインは個人的に好みだったので、同じデザインの続投は素直に喜ばしいですね。
SoCはLenovoタブレットでは定番のMediaTek Helio P22Tを搭載。前モデルのHelio A22からしっかりと性能アップを果たしました。とはいえ、SoCの立ち位置はエントリーに位置するのは変わりませんので、込み入った作業は相変わらず苦手。
Tab M8(3rd Gen)のメモリはLPDDR4Xの3GB、ストレージは32GBと前モデルのメモリがLPDDR3/2GB、ストレージ16GBと比べるとしっかりとグレードアップ。2021年のエントリークラスに相応しいレベルへと進化しています。
ディスプレイは8.0インチの1,280×800(WXGA)とHD相当。フルHDではないですが、エントリークラスのタブレットならこんなものでしょう。
▼Entertainment Spaceでは、ホーム画面から右にスワイプするだけで映画や書籍などの新しいコンテンツを見つけることが可能です。↓
性能アップしているが価格は高め
Tab M8は7月28日に発売済み。Tab M8(3rd Gen)は特筆すべき特徴が少なめで面白みは正直無いんですが、SoCやメモリ・ストレージなど性能面での強化をメインにした正当進化とも言える内容です。
価格ですが、執筆段階では公式直販で公開されていないものの、ビックカメラやヨドバシカメラでは23,980円(税込)に設定されていましたので、公式直販でもおおよそこの価格になるものと思われます。
8インチのエントリータブレットとして約2.4万円は私個人の感想では「高いなぁ」と感じます。
ただ、今回発表されたTab M8(3rd Gen)は日本仕様であることからサポートがしっかりと受けられる点や、直販で取扱が開始された際にクーポンで安くなる可能性もありますので、それこそ『価格次第で魅力的になるかも』って感じのモデルですね。
ベーシックな8インチタブレットの購入を考えている方はとりあえず候補に入れてみるのもいいかもしれませんね。
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