Dimensity 9300+と1型カメラ搭載タフネス「Ulefone Armor 28 Ultra 5G」発表!スペックまとめ

まさに「オレが考えた最強のスマホ」。

Ulefoneから新たに登場したタフネススマホ「Ulefone Armor 28 Ultra 5G」が色々ととんでもないスペックなのでご紹介!頑丈なタフネススマホでありながら、ハイエンドスマホの仕様を併せ持つ他になかった1台ですよ!完全に全部盛りです。

■Ulefone Armor 28 Ultra 5G■

初出時価格→?

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Ulefone Armor 28 Ultraの詳細スペック

製品情報
端末名 Ulefone Armor 28 Ultra
発売年 2025年2月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Ulefone
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66 / 71
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n25 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ[1.04インチ]
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
※[]はサブディスプレイ
解像度 2,400×1,080
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:174.15mm
横幅:83.6mm
厚さ:19.4mm
重さ 450g
本体色 ブラック
システム仕様
OS Android 14
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 9300+
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約2,200,000
GPUスコア:約898,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR5X
ストレージ規格 UFS4.0
組み合わせ メモリ16GB+容量1TB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.9)
②5,000万画素(超広角、117°、f/2.2)
③6,400万画素(ナイトビジョン、f/1.79)
手ぶれ補正:電子式
センサーサイズ:1インチ(メイン)
PXサイズ:1.6μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:5,000万画素(メイン、f/2.45)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:0.8μm
カメラ備考 赤外線ナイトビジョンカメラ搭載
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavlC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810H
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 独自キー搭載
カメラキー搭載
FMラジオ対応
冷却機構搭載
ストラップホール
バッテリー
バッテリー容量 10,600mAh
充電 有線充電:120W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応
ポート USB Type-C
uSmartコネクター
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Ulefone Armor 28 Ultra – ulefone.com

スペック表に関する免責事項

Ulefone Armor 28 Ultraの対応バンド

Ulefone Armor 28 UltraはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

タフネスらしい重厚なデザイン!カラーはブラックだけ

Ulefone Armor 28 Ultra 5Gの外観デザインですが、カラーはブラック1色のみ。しかし随所に金属パネルの補強が施されており、樹脂製パーツで固められたその造形はタフネススマホらしい強靭な迫力を感じさせます。

加えて物理キー周りに施されたオレンジのアクセントおよび背面パネルのひし形模様がという装飾も施されており、無骨ながらもタフネスらしいかっこよさを追求した造形美!

筆者はLED内蔵巨大スピーカー搭載スマホのDOOGEE S Punk Proブラック+レッドのスポーティーなDOOGEE S118 Proの見た目がいっちゃん好みなんだけど、このUlefone Armor 28 Ultra 5Gもそれに食い込むぐらい好きです。後述の耐久性のこともありケースがいらんので、周りにもその存在感を誇示できるのもタフネスならではな魅力だったり‥。

なおサイズと重さは非公表ですが、タフネススマホではよくあること。Ulefone Armor 28 Ultra 5Gに限った話じゃあないけど、サイズも重さも出してないモデルって結構多いんで筆者としてはそれが不満だったり‥。

少なくとも後述するスペックを見た限り絶対重たいしデカいし分厚いことは確定。通常のスマホ3~4台分ぐらい重い可能性はあるし、それをタフネススマホユーザーだってわかってるはずですしね。そのデータもぜひとも出してほしい。

完全防水、高耐久性でとっても頑丈

Ulefone Armor 28 Ultra 5Gはタフネススマホだけあってすげー頑丈です。完全防水IP68、お湯耐性を持つIP69K、そして耐衝撃等級を示すMIL-STD-810Hのいずれにも完全対応!これによりケースなんてなくても運用できるのも魅力だったり。

なので水ポチャしても落っことしても壊れにくく、スマホの破損を気にせず使っていけるってのは精神衛生的にも結構良いと思えます。

というか数年ぶりに見たわ、このクルマで轢き潰してアピる参考画像。こういうとんでもない発想もタフネススマホならではですよね(`・ω・´)。

まぁ実際に轢いても壊れにくい、ってだけで轢いていいもんじゃあありませんが、普通のスマホでは考えられんぐらい頑丈ってことは確かでしょう。それを検証するYoutubeチャンネルもありそうだなあ。

タフネスでハイエンド!Dimensity 9300+を搭載!

いい意味でイカれてるポイント。SoCが衝撃的で、なんとDimensity 9300+を採用しちゃってます。

このSoCはAnTuTu参考値231万点のバケモン級スコア!それゆえ日常使いも当然ゲームだって快適に動かせる水準。重たさを感じるのであれば、それは本体の重さでしょう。

▼15,314mm2のくそデカ冷却パネルも完備。タフネススマホは分厚いため熱がこもりやすい、そんな弱点も克服にかかっています。ベンチマークとか原神とかやったときの熱はどれほどなのかもためしたいところ!↓

加えてメモリ(RAM)も16GBでLPDDR5xを、内蔵ストレージ(保存容量)は1TBでUFS4.0と、動作も容量も素晴らしく高い。全部がすごすぎる。 ↓

なにが衝撃的かって、これまではこの手のタフネスモデルってミドルレンジ性能、良くてもミドルハイ性能のものしかなかったんですよ。しかしこのUlefone Armor 28 Ultra 5Gはその殻をぶち破ってきた、タフネスでも貴重なハイエンド‥個人的にはかなり注目度が高いモデルに感じられます。

▼あと最大2TBのMicroSDカードまで対応という贅沢っぷり!そもそもの容量がデカイのに、それを更に上乗せできるのも素晴らしい。カードを介せばデータの転送も楽ですしマジでありがたい。ハイエンドではなおさら貴重です。↓

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイもハイエンドスペック。しかも有機EL

イカれてるポイントその2。ディスプレイは6.67インチで最大120Hzの高リフレッシュレートに対応!解像度はFHD+で、タフネススマホではほぼ見られなかった有機ELを採用でございます。画面の美しさは非常に期待できるんじゃあないっすかね。

SoC同様にこちらもハイエンドスペック。さらに最大輝度900ニト、ピークで2200ニト対応ってのもGood。眩しい直射日光の下での視認性もかなり期待できますよ!

もう1つ特徴があって、タフネススマホでは珍しいパンチホール形状になっていたり。これは通常スマホでは当たり前といえる形状なんですが、タフネスは水滴ノッチがほとんどだったので‥そういう意味でもUlefone Armor 28 Ultra 5Gは異彩な見た目です。

▼あとちっさく書かれてて最初気づきませんでしたが、Widevine L1も押さえてます。スゲえ。これがあるとプライムビデオとか著作権コンテンツでアニメとかドラマとか映画をHD画質で見られるんでコンテンツ試聴機にもなれますね。↓

需要怪しげなサブディスプレイも搭載、でもこっちも有機ELです

これいる?って思っちゃう人は要ると思うんだけど、サブディスプレイもカメラ部分にぶち込んでます。

▼でも笑えるのが、こいつも有機ELなんですよ。なのでメインディスプレイ同様にAoD対応!液晶のそれとちがって常時表示可能なので、マジに本体デザインをずっと彩れると考えれば‥なかなかありに思えてくるな。不思議。電車で対岸席のニンゲンにチラ見二度見される快感を味わえます。↓

▼まぁ背面なんてそうそう見ねぇだろとか背面を上にして置かないじゃろとか思う人も多いってか普通な気がするんだけど、こいつは色々普通じゃないんで、普通じゃない使い方をしても許されます。気を使わず背面を上にしてドヤっちゃいましょう。↓

ちなみにAoDだけでなく自撮りプレビュー、音楽コントロール、通知のお知らせといったスマートウォッチみたいな事ができたりします。でも自撮りプレビューは明らかに無理があるんじゃないっスかね。

5,000万画素メインのトリプルカメラ!しかも1インチ!

イカれてるポイントその3。カメラは「5,000万画素メインカメラ」「5,000万画素の超広角カメラ」「6,400万画素のナイトビジョンカメラ」の構成となります!全体的に高画素揃い!

まぁ高画素だけだったらどのスマホでも増えてきて特に珍しくもなんともねぇ(ナイトビジョンは除く)んだけど、このUlefone Armor 28 Ultra 5G‥なんとメインカメラのセンサーはソニーのIMX 989で、そのサイズが1インチ。でかい!

このセンサーサイズはざっくり言えばデカイほど写真写りがキレイで暗所の撮影性能も向上するといろいろメリットがあるやつ。またほとんどのスマホでもあまり採用例がなく、現行モデルではXiaomi 14 Ultra、SHARP AQUOS R9 Proとごく一部しか採用されていません。

ソフトウェアの補正能力にも左右されるので上のようなハイエンド高級スマホと並んでキレイに撮れる!とは限らないんですが、こりゃメチャクチャ期待するしかないっしょ。

▼ただSoCが良いおかげかAIによる編集は対応しており、背景除去、被写体除去、写真から動画を作り出したり、なんて芸当が可能。これ前に発表されたOPPOのFind X8でもあったなぁ。他のメーカーにも徐々に流行りを見せてるっぽい。↓

▼超広角カメラは高画素さがウリ!こちらもタフネススマホとしてはまず見られなかった部分です。解像感の良さも期待したいな~。↓

▼メインカメラは8K動画撮影にも対応しており、EIS(電子式手ぶれ補正)にも対応!個人的には4Kで60FPS動画が撮れるかも気になるところ。あと超広角カメラで60FPS動画撮影できるかも‥↓

▼またタフネススマホならでは!‥といえるのがナイトビジョンカメラ。完全暗所でも赤外線を使うことで視認と撮影ができるというスグレモン。上でも書いたように高画素で解像感の良さに期待できます。↓

▼さらにその赤外線ライトは4つも搭載!今まではたいてい2つしか搭載されていなかったので、ここもかなり進化しているポイントではないでしょうか。これにより遠くまで撮影ができるようになっていますよ!↓

実際試したことのある筆者にとってはナイトビジョンカメラって結構射程が重要。2~3mしか先を見られないものもあったので場合によっては使えなかったんだけど、このUlefone Armor 28 Ultra 5Gはどれほど先まで見通せるか気になりますねぇ(`・ω・´)。

カメラボタンまで搭載

イカれてるポイント以下略。タフネスどころか普通のスマホでも採用が珍しいカメラ用シャッターボタンを搭載していますよ!

この手のデカスマホや重たいモデルって画面のシャッターボタン押すのが結構きつく感じられる(指の位置的に画面を押すときバランスが崩れやすい)ので、配置的にも押しやすそうで‥こりゃカメラの作例チェック同様に使い心地を試したいわ。

現行iPhoneがカメラ用ボタンを搭載してくれたからか、最近はAndroidスマホでも後追いするように搭載してくれている流れにありますが‥そういう意味ではiPhoneに大感謝だわ。

(サーマル版のみ)熱検知できるサーマルカメラも搭載!

▼サーマルカメラ搭載バージョンでは、上に加えてサーマルカメラを搭載。FPSゲームとかでも見られる、ニンゲンだけが赤く見えるようなアレです。↓

▼こんな感じで、外に逃げちゃったけしからん猫を見つけ出したり、エンジントラブルで作業中にやけどを防いだりとか、色々使えます。↓

▼ソフト面もUIが強化。PiPモードで小窓表示にできたり、メインカメラと合成して撮影したり。また見え方も選べるようになっており、厚い部分を緑とか黒色とかにできるというのも面白そうだ!↓

バッテリーは大容量!超急速充電もワイヤレス充電もイケるぞ!

イカれポイント以下略。バッテリー容量は通常スマホの2倍レベルのサイズである10,600mAhで、電池持ちも動画再生時で14時間と非常に長持ちするのが魅力!使わないスタンバイ状態なら576時間(24日)となります。

充電は最大120W!いわゆるソフバンで歌われているXiaomiの神ジューデンと同等レベルのスペック。これにより、大容量ながらも10分で40%と高速充電が可能ですよ!

▼しかもこのモデル、50Wのワイヤレス充電もバッチリおさえています。重てえからケーブルつなぐのも面倒くさいスマホなんで‥置くだけで充電できるってスゲー楽。普通のスマホより恩恵デカく感じそうです。逆充電も出来るぞ!

拡張性もバッチリ。uSmartコネクタを搭載

タフネススマホ特有ポイントとして、特殊端子のuSmartを備えております。こちらは外部ツールをくっつけるためのもので、別売りで内視鏡みたいなカメラとかマイクとかジンバルとか、それらを使うためのやつ。

使わん人にとっては使わん機能にはなりますが、上のサーマルやナイトビジョンカメラと合わせて作業用途に用いるんであればぜひとも買っておきたい!‥って思ったけどこいつらの販路が見つからんです。AliExpressセット売りしてくれんかな。

イヤホンジャックも搭載、スピーカー記述はなし

くどいようですがここも珍しいのでご紹介したいのがイヤホンジャック搭載。ハイエンドもだしタフネススマホでイヤホンジャック搭載ってクッソ珍しいぞ!

画像右下にあるようにFMラジオも対応しており、イヤホンをつなぐことでラジオも楽しめるのが魅力!外部出力する場合はジャックが使えるスピーカーが必要になってきますが、これも部屋内からキャンプ等の野外で楽しむにも嬉しい部分です。

ただしスピーカーについては公式でまーったく触れられておらず、モノラルで背面配置とかその手のタイプの可能性はかなり高いっすね。流石に非搭載はなさそうですが、デュアルスピーカーの期待はしないほうが良いでしょう。

Ulefone Armor 28 Ultra 5Gまとめ

Ulefone Armor 28 Ultra 5Gの発売日は3月17日を予定!価格はAliExpressで1,499.98ドルと表示されていますが、多分いつもの見せ価格でしょう。さすがにこのまま発売することはないはず。

3月17日に発売と同時に開催されるセールに期待したい!

しかも上で紹介したuSmartに対応する内視鏡カメラも付属するっちゅう話なので、これが日本発送対応してくれたら良いなと‥そして価格もどれほど安くなってくれるか、これからが楽しみですョ。

筆者としては今一番欲しい最強のスマホ、だけど20万超えをいっぺんにポンと出せないしそんなことしたら相方に殺されかねん。非常に悩ましい1台です。

あと、今の時代はクルマと同じく安定さに振ってロマンを切り落とし「売れるモデル」に寄りつつある状況だったんで、こういう遊びと無駄とロマンがありまくるモデルが出てくれるのはかなり嬉しい。プロジェクター搭載スマホを出すような変態メーカーunihertzに並んで、Ulefoneの株は筆者ん中でかなり上がりました。

Ulefone Armor 28 Ultra 5Gの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Ulefone Armor 28 Ultra 5G■

初出時価格→?

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]3月17日から初売りセール予定!↓

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