Ulefone Armor X32 Proのスペックまとめ!タフネススマホとしては軽量!暗視カメラもバッチリ搭載

Ulefoneらしいいいバランス!

Ulefone Armor X32 Proが発表されたのでご紹介!よくあるタフネススマホに見えて、他タフネスにはないウリが結構詰め込まれており個人的に結構良さげに思えた1台です(`・ω・´)。

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Ulefone Armor X32 Proの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 6300
メモリ 8GB
容量 256GB
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 5.65インチ、液晶、1,440×720、最大90Hz
アウトカメラ 6,400万画素(メイン)
200万画素(マクロ)
2,000万画素(ナイトビジョン)
インカメラ 2,500万画素
バッテリー 5,500mAh
18W(規格があれば)
サイズ 163.4×80.8×14.5mm
重量 280g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/32/66/71
5G:1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/77/78/79
OS Android 14
防水防塵 IP69K
備考 MIL-STD-810H

スペック表に関する免責事項

Ulefone Armor X32 Proのデザイン

Ulefone Armor X32 Proはタフネススマホらしく非常に重厚感ある肉厚なボディ形状が特徴的!またカメラ部分は大型の土台が八角形になっており赤いアクセントカラーも差し込まれているなど結構作り込まれている印象を受けますね。

▼カラーはベースがブラック固定なのは、耐久性の高い樹脂などの特殊素材で出来ているため。アクセントカラーのみが変わるタイプで、ブラック、ビビッドグリーンとオレンジの計3つのバリエーションから成ります。↓

あとこのモデル、「タフネススマホとしては」重さも抑えられており、重量は280g。タフネススマホは300g超えが当たり前な世界なので、このモデルはその中ではかなり軽量ってのもポイントだったり。

もちろん普通のスマホ(たいてい200g前後)よりは重たいので手放しに軽いわけではありませんので注意。でも厚みはあるから結構握りやすそうです(経験談)。

Ulefone Armor X32 Proの性能・パフォーマンス

Ulefone Armor X32 ProのSoCはMediaTekのDimensity 6300を採用。AnTuTu参考値は40万点クラスとミドルレンジの中上位クラスの性能帯となっております。ちなみにこの手の中堅性能スマホとしては結構人気高いSoCだったり。

このぐらいの性能帯であれば普段使いならサクサク動かせるぐらいなのでライトユースなら無問題。しかし3Dゲームをする場合は力不足を感じやすいので注意です。こういうスマホでガチゲーミングする人いるかはさておき。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Ulefone Armor X32 Proのディスプレイ

ディスプレイなんですが見た目はかなり懐かしさを感じる形状!上下に均一幅なベゼルがあってノッチがないというのは2018年までのスマホみたいで、筆者は長さとシンプルさの両立があり一番好きな造形。アス比18:9ってのも長すぎず短すぎずで良し。

ただスペックはミドルレベルに収まっており、解像度は1,440×720とFHDよりは低くピーク輝度も600ニト止まりなので野外での視認性も不安はあります。ただし90Hzの高リフレッシュレートは対応しておりなめらかさはありそう。

Ulefone Armor X32 Proのスピーカー

スピーカーは下部搭載のみのシングルタイプ。流行りのデュアルではないので横持ちで動画を見るときに音の偏りを感じてしまいますが、まぁこのクラス帯であればよくあるタイプなので仕方ないともいえます。

幸いなことにイヤホンジャックは上部にキャップ付きで搭載されているので有線イヤホンで無遅延高音質なサウンドを楽しむ選択肢は残っています。良かった。

Ulefone Armor X32 Proのカメラ

本機のカメラ構成は特殊なタイプ。6,400万画素メインカメラ、200万画素マクロカメラ、そして2,000万画素ナイトビジョンカメラという組み合わせです。

一般スマホにはみられないナイトビジョンカメラが備わっているので、真っ暗な環境下でも一定距離まで視認・撮影ができるのがGood!赤外線を使うので普通のカメラより射程は落ちるのですが、一風変わった撮影を楽しんだり暗所での作業のお供に良さげです。

あとメインカメラも地味に6,400万画素と高いので、2~3倍あたりのデジタルズームの解像感も悪くなさそうです(`・ω・´)。

Ulefone Armor X32 Proのバッテリー

バッテリー容量は5,500mAh!一般スマホとしては十分ですが、タフネススマホとしてみると小さいという印象は拭えません(タフネスのバッテリー容量はだいたい7,500mAhあたりが多い)。

電池持ちは通話が最長30時間、動画視聴で10時間なので、実使用上では1日持つかもしれません。ヘビーユースであれば厳しそう。あと充電スペックは最大18Wとこの点はミドル相応ですね。特段早くはないけど、1時間ぐらい充電させとけば十分いけるかも。

Ulefone Armor X32 ProのOS・機能

OSはAndroid 14を採用。XiaomiやSamsungみたく独自OSではないので機能性は最低限かもしれません。ただしタフネス特有のツールボックス機能やIRブラスター、FMラジオ機能は完備しており使い勝手は悪くなさそうですね(`・ω・´)。

IP69K、MIL-STD-810Hでとっても頑丈

本機の強みは耐久性の高さ。完全防水IP68および特殊な等級IP69Kに対応していることでお湯への耐性も持ち合わせており、加えてMIL-STD-810Hも対応。車にひかれても壊れないというとてつもない耐久性を持ち合わせていますよ!

ケースなし(そもそも不要)でも壊れにくいので、長く使う場合からアウトドアシーンといった用途に適しているのがGood。普通のスマホよりもそこらへんが安心して使えるのが精神衛生上良いんですよね。

Widevine L1対応

ちょっと意外なことに本機はWidevine L1に対応しています。このL1ってやつはディズニープラスやHulu、プライムビデオにおいてHD再生ができるというものなので、甲賀拾で映画やドラマやアニメを楽しむにうってつけ。

スピーカーはシングルなのでイヤホンをつけて外出先で視聴するに良さそうです。あとどうでもいいけど画像内、海外の映画にまぎれてスパイファミリー入ってる。Ulefoneのお気に入りか‥?

Ulefone Armor X32 Proまとめ

Ulefone Armor X32 Proの発売日は4月14日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:179.99ドル(約2.6万円)

本機の特徴はタフネスとしては軽量で価格も抑えめ。しかし性能帯もまあまああってイヤホンジャック搭載と暗視カメラ搭載そして高耐久性とタフネススマホとしての素養はバッチリ備えています。

タフネスはサブスマホとしての人気が高く、本機も普通のスマホにはない要素が多くあることからその手の需要にバッチリ応えてくれそうですね(`・ω・´)。

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初出時価格→299.98ドル

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