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UMIDIGI BISONのレビュー!ハードの作り込みが凄かった約1.6万円のタフネススマホ!

どうも!牛肉が食べたい柳生です!今回はUMIDIGI手掛けるタフネスモデルである「UMIDIGI BISON」を実機レビューしていきますよ!UMIDIGI初のタフネスモデル、一体どんな実力なのか。ワクワクしながら実機を触ってレビューをお届けします!

UMIDIGI BISONの良かった点と気になった点

立ち位置:UMIDIGI初のタフネス式ミドルレンジスマートフォン

特徴:防水・防塵・耐衝撃に加えデュアルSIM、冷却機構、イヤホンジャック、独自キーなど各種機能が充実

良かった点

・タフネスらしいカッコいい外観。側面はメタルでタフさ満点の迫力

・キャップレス端子でイヤホンも充電ケーブルも挿しやすい。SIMトレイもピン要らず

・安価ながら良好なスペック、かつ高い耐久性を持つ

右側の独自キーで各種機能、アプリのクイック起動が可能

気になった点

・左側の独自キーがカスタマイズ不可

・独立側面式の指紋センサーは慣れがいるかも

・SIMを挿すとスクショ音が消せなくなる

・未翻訳部分が多々あり

UMIDIGI BISONの詳細スペックや特徴は以下で紹介しています!

UMIDIGI BISONのスペックまとめ!3万円で買えるクアッドカメラ、独自キー搭載のタフネスモデル!

UMIDIGI BISONの外観

▼端末の気になる外観をチェック!起動した際のロゴはこれまでのUMIDIGIから、BISONのロゴに変化しております。↓

▼背面には各種機能説明のシールが貼られております。剥がすことができるので、気になったら剥がしましょう!↓

▼背面のルックスはまさにタフネスモデルらしくガッチリしており、ケースなしの状態なのにケースをつけたかのような、重厚感ある迫力満点の見た目です!また角が丸みを帯びているので持ち心地は見た目以上にいい!という印象です。↓

▼中央にはUMIDIGIオリジナルのBISONロゴも入っております。エンブレムも牛を模したオリジナルのデザイン。↓

▼細部を近くでよく見ると、質感自体は「小児向けオモチャレベル」で安っぽい印象を受けるんですが、壊れること請け合いなタフネスモデルなので筆者からしたら全然気にはなりません。↓

▼ボディパネルはタフネススマホに多く見かけられる「耐衝撃の硬質ゴム」って感じな質感なんですが、側面部分はなんと金属そのまま削り出し。さわり心地はヒヤ~っとするけど、見た目は超イカつい!しかも印字もされてます。UMIDIGIスマホの中でもかなり造形が深い印象を受けた。↓

▼さらに電源・音量・独自キー全てにナナメのストライプ模様も入っております!他タフネスモデルと比べても遜色ないイカつさを発揮。↓

▼そして指紋センサーは独自式の側面タイプ。耐久性確保のためなのか、電源キーとの一体型ではありません。そしてなんと画面から見て左側に搭載されています。とてもめずらしい。

▼上部は3.5mmのイヤホンジャック、下部はType-C充電端子、マイクが配置されております。キャップレス設計だから端子が挿しやすい!やったぜ!↓

▼スピーカーは背面タイプになっております。モノラル式で音量増幅に対応。横持ちの際に手で塞ぎにくいタイプです!↓

▼SIM端子はSIMピンいらずのツメで引き出せるタイプを採用!頻繁にSIMやMicroSDカードの入れ替えをするユーザーさんにとっては嬉しいポイントですね。SIMスロットはデュアル式で、片側はMicroSDとの排他式となっております。↓

▼端子内にもしっかりアクセントカラーが入ってた!Good!↓

付属品・同梱物

▼付属品は説明書と充電ケーブル、充電プラグの3点。すでにケースをつけたかのようなスマホなので、付属ケースはありません。↓

▼充電プラグは日本のコンセントに適合しているタイプで9V2A/18Wの急速充電が可能です!↓

▼画面には輸送時のキズ防止フィルムが貼り付けられてあります。サラサラフィルムだったりのぞき見防止のブラインドタイプだったりがほしければPDA工房さんでリリースされているので検討してみてください!

▼YouTubeではテンポ良く見られる凝縮レビューも公開中!質感・カラー・雰囲気は実機動画でチェック↓

UMIDIGI BISONの処理性能

UMIDIGI BISONは頭脳となるSoCチップセットにMediaTek Helio P60を採用。ミドルレンジクラスの性能帯で、SNS、WEB閲覧、ライトな2Dゲーム程度なら動作に困ることはないぐらいのスペック帯です!

無論ハイエンドに比べれば読み込み時間にアプリの切り替え、起動時間は早くはないけど、フリーズしたりつっかかりが起こる、なんてことはありません。価格帯を考えれば個人的には十分だぜ!

ベンチマークスコアをチェック!

端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。

▼UMIDIGI BISONの実機でAnTuTu(Ver8)を測定しました!総合スコアは168,594点、GPUスコアは29,246点です!↓

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼その他、Geekbench 5、PCMark、3DMarkでのスコアは以下の通り!↓

▼ストレージ速度は書き込みが307.1MB/s、読み込みが505.1MB/s。↓

UMIDIGI BISONの機能・仕様の検証結果

通知ランプ
指紋認証 ○:側面独立式。認証・ロック解除までの速度は平均0.5秒ほど
顔認証 ○:カメラ認証。速度が早く、マスク状態でもロック解除可能
アプリクローン
PCモード
外部映像出力
戻るボタン入れ替え ○:デフォルトは左
ジェスチャー操作 ○:従来式のみ
クイックランチャー
ゲームモード
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
Photoshop Camera
PUBGモバイル
グラフィック設定
フレームレート設定
スムーズ設定時→スムーズ+高
最高クオリティ&フレーム設定→HD+高
スピーカー シングル/背面
イコライザー
備考 音量増幅機能
各種ツールボックス
水中カメラ
SOSアラート
PTTアプリ「Zello」との連携

ソフトウェア・ハードウェアの特徴

ソフト:OSはピュアなAndroidOSだが独自機能も搭載

▼これまでのUMIDIGIスマホ同様に、UMIDIGI BISONのOSもピュアなAndroidOSを採用。独自アプリ、ツールボックスといった一部チューニングがなされていますが、クセのない扱いやすさで万人向けの操作感が魅力です!↓

純正OSはクセがない分、他メーカーの独自OS(SamsungやXiaomiなど)と比べるとカスタマイズ性、便利な独自機能の有無に差があるため、独自OSを使い慣れたユーザーさんはこの点に留意しましょう!

▼ちなみに公式製品紹介ページでは記載ミスがあり、アプリ履歴画面では「すべて消去」の✕ボタンが常時表示されているにもかかわらず、実機では一番左にスワイプしないとボタンが出てこない通常仕様でした…(´・ω・`)。アップデートで改善されるのを祈りましょう。↓

タフネススマホ特有の機能を完備

UMIDIGI BISONは日常使いはもちろんDIYなど工作をしたい人に嬉しいツールボックスアプリを内蔵しております。

▼騒音計、水平器にコンパス、気圧計も収録!アウトドア、登山などサバイバルを好むユーザーさんにも嬉しいといえる部分ですな(🔨´∀`)📣↓

左の独自キーの役割はトランシーバーアプリ・SOS

▼UMIDIGI BISONならではな特徴の1つに、左側にももう1つの独自キーを備えているって点。↓

▼この左側のキーは1回押すと「Zello」というプッシュトゥトークアプリが起動します。このZelloのインターフェースはSkypeっぽい印象。

クイック起動が組まれているため、Zelloアプリをよく使うユーザーさんにとっては便利といえますね(筆者は使ってないけど)!

さらにUMIDIGI BISONは左側の独自キーを5秒間長押しすることで緊急SOSを送信することも出来ます。

▼設定からSOS項目で機能をオンにすれば、あらかじめ指定した緊急連絡先にSOSメッセージ、位置情報を発信できるんす。ただしSIMカードを挿さんと使えません。↓

ただしこの部分はまるまる英語で未翻訳のため、英語がわからないとなんのこっちゃ判りにくい!ので、Google翻訳で調べてから設定を組むことをオススメします。

このSOS設定は事前に組んでおけばもしもの時の備えになるので安心ですね。是非とも組むことをオススメします!

SIMカードを挿すとスクショ音が消音不可という謎

筆者が思うUMIDIGI BISONで一番ムカついたポイントが、SIMを挿せばスクリーンショット音の消音不可になるという点。

SIMカード未挿入の場合だとサイレンドモード、バイブモードでスクショ音が消せる(端末の着信、通知ボリュームに依存している)んですが、日本キャリアのSIMを挿した途端にスクショの音が無条件に最大の音量で鳴りやがります。

音が鳴るせいで電車内や図書館といった公共の場所で、スクショを撮りたくても撮りにくい!と感じるユーザーさんは多そう。

あまつさえ、独自キーにこのスクショ機能を振っている状態で電車に乗ると、ポケットに入れる時にボタンが誤動作して無意味にダサいシャッター音が鳴ってしまい、盗撮を疑われたりコワいオッサンに睨まれたりなどトラブルの元になってしまう危険性もあります。

この点に関してはUMIDIGI BISONというよりかは、むしろ悪しき日本の悪しき慣習が原因ではあります。強制カメラサウンドも含めて意味のないクソ慣習は終わらせるべきだと思いますね(´・ω・`)。

ちなみにUMIDIGI BISON、日本のSIMを挿してても、設定からカメラのシャッター音は消すことができます。ここは良かった。それだけにスクショ音は惜しい。惜しすぎる。これアップデートで治してほしいっす。

スワイプアップジェスチャが無くなった

以前までUMIDIGIスマホ(筆者が触ったのはUMIDIGI A5 Pro)ではナビゲーション操作に「スワイプアップ方式」が使えていましたが、いつの間にか使えなくなっていました。

▼デフォルトで搭載されている「左右からスワイプ式」のみになってます(´○ω○`)。

左右スワイプ式もiPhoneライクでスマートな操作性ゆえ一定の支持はあるんですが、筆者的にはアプリメニューと干渉しないスワイプアップ方式も残してほしかったなぁというのが本音。筆者はアプリ干渉が嫌なので、3ボタン式ナビキーをメインに使っています。

ハード:指紋センサーは課題点が残る

続いてハードウェア面のレビュー。

UMIDIGI BISONは指紋センサーが左側に独立配置されているという変わった構造なんです。↓

右利き、右手で使う筆者からすると指紋認証にかなり慣れがいるな~って思いました。逆に左利き、左手操作が主体のユーザーさんには良いかも?左利きにやさしい数少ないモデルといえますね。

左側の独自キーの割り当てができないのと、位置がネック

独自キーは2つ付いている…まではいいんですが、実はカスタマイズ出来るのは右側のみで、左側のキーは「1回押しでZelloアプリ起動」「5秒押しでSOS発信」という機能に固定されています。

▼公式では「カスタマイズ可能な2つの独自キーを搭載」とあったんですが、実際に左側の独自キーでカスタマイズできるのは「SOS発信のオン・オフ」のみなんです。↓

また「1回押しでZelloアプリ起動」はオフにすることが出来ません。なので間違ってボタンを押すと強制的にZelloアプリ画面とにらめっこをしてしまうハメんなっちまいます(`ω´)。

Zelloアプリの自動起動を止めるにはZelloアプリを直接アンインストールしましょう。筆者もそうして使いました。

▼それと気になったポイントがもう1つ。左側の独自キーの位置が、カーホルダーのツメ部分に干渉しやすい位置にあるため、車載ホルダーに乗せると誤動作が頻発するおそれもあります。少なくとも筆者の持っているカーホルダーでは干渉してしまいました(´・ω・`)。↓

車載ホルダーを使ったり、左側の独自キーでアプリのクイック起動などをお考えの方はこの点に注意しましょう。この点も、アップデートで改善してくれることを願うばかりっす。

ディスプレイ:水滴ノッチは大きめで独特

▼UMIDIGI BISONの解像度はFHD+(2,340×1,080)規格なのでドットの粗さは感じられず、最大輝度も明るいため野外でも視認性が良かった!アウトドア用途に用いられるタフネススマホとして十分な印象を受けました!↓

▼水滴ノッチのサイズ自体は大きめかつ、形状は半円のような形です。筆者的にはゴツいタフネスモデルだったらノッチが大きくても気になりませんが、「他の水滴ノッチのモデルよりもノッチが大きい」という点は、欠けを気にするユーザーさんにとって見逃せない部分でしょう。

DRMコンテンツ Widevine:L3
SDまで対応/HDRなし
高リフレッシュレート
表示モード ダークモード、ブルーライトカット
画質調整 「配色」から柔軟に設定可能
備考 グローブモード対応(高感度タッチ)

通信・SIM周り:全キャリアで運用できた

UMIDIGI BISONは対応バンドが豊富なのも魅力の1つ。なので国内のどこのキャリア回線であっても格安SIMでも使えるんです。

ただしこちらで検証したところ、au、楽天はVoLTE化が必須。VoLTEを有効にしないと通話、ネットに繋がりません。なので下記の記事の方法を用いてVoLTEを有効にして使う必要がありました。さほど手間がかからなかったのが救い。

MediaTek製SoC搭載スマホでVoLTE化して楽天モバイルを使う手順

▼今おすすめのWi-Fi系SIMカードはこちら↓

▼デュアルSIMを生かせば低価格で通話SIMつきの大容量スマホが構築できるかも↓

デュアルSIMを活用!音声SIMとデータSIMを分けた最強スマホの構築方法

ドコモ回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
ソフバン回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
ワイモバ回線 データ通信:○
通話:○
(ワイモバイルで検証)
au回線 データ通信:○(VoLTE化必須)
通話:○(VoLTE化必須)
(mineoで検証)
楽天モバイル回線 データ通信:○(VoLTE化必須)
通話:○(VoLTE化必須)
Rakuten Link:○
(楽天モバイルで検証)
2回線同時待ち受け
備考

UMIDIGI BISONのカメラをレビュー

構成 48MP(メイン)、16MP(超広角)、5MP(マクロ)、5MP(深度測定)
AI あり(ビューティーモードのみ)
撮影モード ビデオ、写真、ポートレート、夜景、プロ(マニュアル)、パノラマ、スーパーマクロ、水中カメラ
ズーム デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で以降はスライダーで最大8倍まで対応
シャッター音の消音 設定から可
マニュアルの設定幅 ISO:100〜1600、WB:プリセット選択式、SS:調整不可、露出:-3〜+3
写真解像度 12Mまたは48MP
ビデオ解像度 1080P/30FPS、720P/30FPS、VGA/30FPS、 CIF/30FPS
手ブレ補正

画質:AIはビューティーAIのみ。HDRは色合いがより明るくなる

このUMIDIGI BISON、カメラ画面にAI項目はあるんですが、このAIはビューティーモードのAIなんです。そのため食べ物、いぬ、青空、クルマといった被写体をとらえても自動で色合いは変わりません(´・ω・`)。

▼おもに人物の肌をスベスベに仕立て上げるって効果らしく、オンにすると細かいディテールがボヤボヤします。写真は左がオフ、右がAIオン。クリスマスツリーの写真をズームして切り出したものです。↓

▼続いてHDR(ハイダイナミックレンジ)撮影。HDR効果をオンにすると全体的に明るさが増し、より色鮮やかに仕立て上げてくれます。ただし、ナイトモードなみに撮影に時間がかかってしまいます。左がHDRオフ、右がオンです!↓

▼その特性を利用して、スシ、じゃなくメシ撮りで活用できるますよ!シャッターに時間が少しかかるのはネックながらもSNS映えは十分狙っていけるでしょう。左がHDRオフで、右がオン!↓

▼全体的に明るくなるんですが、一部は白飛び、モヤっぽくなってしまい不自然になるので使うシーンは選ぶ必要があります。なお自動HDRは非対応です。左がHDRオフ、右がオンです!↓

昼間に撮影した屋外写真:色合いイイカンジ!

HDRなし、AIなしのデフォルト設定で撮影!色味に関しては、ミドルレンジスマホの中でもよく出ているという印象を受けます!細部のディテールはボヤってるんですが、SNSにブン投げるなどライトな使い方であれば十分な実力って印象!

▼実用的か否かをジャッジしてみてください。左がUMIDIGI BISON、右がiPhone 12 Pro Maxです。↓

超広角カメラ:歪み補正つき!メインカメラと色味は変わる

▼超広角カメラはメインカメラと色味が異なるため、また違う印象を受けます。比較対象のiPhone 12 Pro Maxよりも画角は狭いですが、歪みの補正が効いているのはGood!左がUMIDIGI BISON、右がiPhone 12 Pro Max。↓

ポートレート:物撮りOK!切り分けも問題なし

▼1年以上働いてもらってるしぶりんのフィギュアでポートレート撮影。ポートレート撮影は顔認識しなくても背景ボケが出来るので、フィギュアなど物撮りでもイケるのは便利!切り分けクオリティも悪くありません。↓

マクロ:色味は薄いがしっかり細かく接写できる

▼UMIDIGI BISONのサブカメラの1つはマクロカメラ。近距離にフォーカスを当てられるため、通常では取れないおもしろマクロ写真もお手の物です。細かさもバッチリ。ただしメインカメラと比べると色味が薄めなのはご愛嬌ですね。1枚目のみ通常撮影で、あとはマクロ撮影です!↓

UMIDIGI BISON 通常撮影

▼おででん屋台のミニチュアも撮影してみました。こちらも1枚目のみ通常撮影で、あとはマクロでの撮影です!↓

UMIDIGI BISON 通常撮影

ナイトモード・夜景撮影:ノイズ、白飛び多め

夜景を明るく撮影できるナイトモード撮影が可能になっているのもUMIDIGI BISONのアピールポイント、ってわけで試してみました。

▼何枚か試しに撮ってみたんですが、ぶっちゃけ明るさも白飛びのおさえも、通常撮影と比べて違いがあまりありません。左が通常撮影、右がナイトモード撮影です!↓

▼iPhone 12 Pro Maxと比べてみると、明るさはあるんですが結構ノイジーだな…というのが本音。白飛びもけっこうある(´×ω×`)。左がUMIDIGI BISON、右がiPhone 12 Pro Maxです。↓

HDRモードで夜景撮影もしてみた

色鮮やかで明るく撮れるHDR撮影を試してみました。ナイトモードは使えない(オフになる)んですが、ぶっちゃけナイトモードの写真より明るいし色も濃い。白飛びはあるけど、HDRでナイトモードの代わりとして使うってのもできそうすね(`・ω・´)

▼左ナイトモード撮影、右がHDR撮影の写真!↓

自撮り:ポートレート撮影も可能

▼インカメラによる自撮りをチェック。通常撮影では色合いもディテールも十分な印象です。↓

▼ポートレート撮影もできるんですが、顔認識しないと背景ボケが発動しないっす。野外でマスクを外すのもアレなんでオフィスの撮影スペースで撮影!切り分け品質はイイカンジで、気になる部分はありません。指らへんはちょっと怪しいぐらいかな?↓

動画撮影時の手ブレ補正:手ブレ補正なし、さらに集音性に難あり

▼UMIDIGI BISONの動画撮影は最大1080P/30FPSの設定となります。iPhone 12 Pro Maxと比較すると手ブレ補正がなく結構グラグラしてしまうんで、定点撮影向きって印象です。しかも集音性が悪いのか、撮影した動画の音量もけっこう小さかったっす…(´・ω・`)↓

UMIDIGI BISONでいろんな被写体を撮影してみた

▼その他の撮影。撮影日時が異なるためウォーターマークの有無がありますが、すべて通常撮影です!実用的か否かを判断してみてね!↓

UMIDIGI BISONの実機レビューまとめ

あくまで自分の中では、UMIDIGIは格安スマホの代名詞的な存在で「すげー安いけどチープな品質」って印象でした。

でもこのUMIDIGI BISON、ハードウェアの作り込みに関してはかなり完成度が高いです。指紋センサーとマイクはもう少し煮詰めてほしかったけど、自分からすれば、これまでのUMIDIGIスマホでは最高のハードウェアなんじゃあないかとちょっと感動したレベル。

性能面も不満なく、安いときだと約1.6万円で手に入るスマホにしては満足度高め。それに加えて高い耐久性があるため、少なくとも同価格帯のスマホの中でもかなりオススメできるレベルです。この安さであれば、緊急用やアウトドア用のサブ機として持っておいて損はありません。

その一方でソフトウェアはまだまだという印象もありました。スクショ音の仕様、未翻訳部分も多々有り、左側独自キーのカスタム不可で、アプリ履歴画面機能で公式と異なる部分があったりなどなど、そこらへんは色んな意味でUMIDIGIらしい(´・ω・`)。

ですが、これらイマイチに感じた部分はアップデートで改善される可能性も見込める部分です。必ず…とは限りませんが、今後に期待したいですね(っ´∀`)っ。

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UMIDIGI BISONの口コミ・評判

UMIDIGI BISONを使っているTwitterユーザさんへ。使用感・写真作例、良かった点・不満点など何でもいいので評価を募集中!内容に公序良俗の問題がなければ口コミとして掲載させていただきます!

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端末名:UMIDIGI BISON
#ガルマックスユーザレビュー

UMIDIGI BISONにおすすめのSIMカード

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