UMIDIGI Powerのスペック詳細。対応バンドの仕様と価格

UMIDIGI Power

本記事では「UMIDIGI Power」の詳細なスペックと対応バンドの解説、価格情報を掲載しています。UMIDIGI Powerは日本のAmazonでも取扱開始しており、技適認証済み品が購入可能となっています。

UMIDIGI Powerの特徴

UMIDIGI Powerは1.5万円という非常に安価な価格ながらミドルレンジ帯の性能を持つ高コストパフォーマンスなスマートフォン。

海外もリリースされていますが、日本市場では技適認定済みが購入可能となっており、日本市場向けのSIMフリー端末と遜色ない使い心地のモデルがリリース済みです。

UMIDIGI Powerの詳細なスペック(仕様表)

↓以下のスペック表は製作時に公式サイトを参照。信頼度は高のスペック表です。↓

製品情報
端末名 UMIDIGI Power
型番/別名 Power
発売年 2019年6月
発売地域 海外:SIMフリー
日本:SIMフリー
メーカー・ブランド UMIDIGI
備考 日本語対応
Googleサービス対応
日本のスマホと変わらない使い心地
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 1/2/4/5/6/8/19
4G LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/38/40/41
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 DSDV対応
本体仕様
ディスプレイ 6.3インチ/液晶(LTPS)/画面占有率92.7%
解像度 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9
画素密度 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ157mm
横幅74.5mm
厚さ8.8mm
重さ 190g
本体色 ブラック系/ゴールド系
システム仕様
OS Android 9.0
CPU(SoC) Mediatek Helio P35/MT6765
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu(実機):総合スコア84272点、3Dスコアが12784点
Geekbench4(参考):シングルコア900点、マルチコア3900点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 16MP+5MP
2カメラ仕様
F値1.8
6枚レンズ
デュアルLEDフラッシュ
インカメラ 16MP
1カメラ仕様
F値2.0
5枚レンズ
セルフィーカウントダウン
カメラ備考 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 -
バッテリー
バッテリー容量 5150mAh
充電 有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

UMIDIGI Power

スペック表に関する免責事項

UMIDIGI Powerの発売時期と価格

UMIDIGI Powerの発売時期は2019年6月頃で価格は以下の通りです。

  • 海外:149.99ドル
  • 日本:15,777円

※購入先一覧は記事の最後に纏めています。

UMIDIGI Powerの発売状況

UMIDIGI Powerは海外及び日本で発売済みです。日本ではAmazonで技適認証済み品が購入可能です。

UMIDIGI Powerの性能をチェック!

UMIDIGI PowerはSoCにHelio P35を搭載するミドルレンジ端末。Helio P35のベンチマーク的にはミドルレンジ帯で中間クラス。

UMIDIGI PowerならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方で不満を抱くことは少ないですが、ハイエンド端末と比較した場合、全体的に動作のキビキビ感を感じるシーンは少なくなる性能です。

また、ゲーム性能も高くはないので、リッチな描写のゲームは起動するけれど熱中できるほどゲームが快適に動いてくれることは少ないです。ゲームで遊ぶなら軽めの3Dゲーム、パズルやカードゲームくらいが関の山。

UMIDIGI PowerのAnTuTuベンチマークをチェック

AnTuTu 最新

名古屋の白くま様!UMIDIGI Powerの実機AnTuTuスコア投稿ありがとう御座います!総合スコアが84272点、GPUスコアは12784点で参考スコアに近いスコアでした!↓

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でUMIDIGI Powerが搭載するHelio P35の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

UMIDIGI PowerのAnTuTuスコアは以下の記事でもまとめています!

UMIDIGI Power(Helio P35)の実機AnTuTuベンチマークスコア

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

UMIDIGI Powerの対応バンドをチェック!

UMIDIGI Powerは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

UMIDIGI Powerの対応バンドは以下。

  • 2G:2/3/5/8
  • 3G:1/2/4/5/6/8/19
  • 4G:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/38/40/41

UMIDIGI Powerのドコモ回線対応状況

UMIDIGI PowerのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています。

UMIDIGI Powerはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

UMIDIGI Powerのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

UMIDIGI PowerのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。

UMIDIGI Powerはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でUMIDIGI Powerをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

UMIDIGI Powerのau回線対応状況

UMIDIGI Powerは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらUMIDIGI公式Amazonストアではauは非対応としています。

UMIDIGI Powerの公式サイト

UMIDIGI Powerの公式サイトは以下です。

UMIDIGI Powerの購入先情報

UMIDIGI Powerの購入は技適認定済みと記載のあるAmazon Japanでの購入がオススメです。

▼実機レビューも公開↓

UMIDIGI Powerのレビュー!ライトユーザーにオススメしたい大容量バッテリー搭載スマホ!

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