Unihertz Tank 3 Proってどんなスマホ?特徴・スペック・対応バンドまとめ!

さすがUnihertzだ、とんでもねぇスマホだぜ。

Unihertz Tank 3 Proの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい!スマホながらにしてとんでもないバッテリー容量やプロジェクターを搭載するバケモノみたいな1台です。

Unihertz Tank 3 Proの特徴

Unihertz Tank 3 Proの特徴は以下の通り!

Unihertz Tank 3 Proのハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • カラーはブラックのみの1色
  • ディスプレイは120Hz表示に対応
  • 2億画素+超広角+ナイトビジョンの3カメラ
  • 23,800mAhの超巨大バッテリー搭載
  • プロジェクターを内蔵し映像を映し出せる
  • 巨大LEDライトも搭載

Unihertz Tank 3 Proの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Unihertz Tank 3 Proのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:179mm
  • 横幅:86mm
  • 厚さ:29.8mm
  • 重量:696g

カラーはブラック系の1色展開です。

▼Unihertz Tank 3 Proはタフネススマホと呼ばれるウルトラ頑丈なスマホ。それゆえに見た目は非常にいかつく、衝撃と水と砂から身を守るためにボディフレーム、側面のバンパーはビッチリ固められている設計。↓

デザインはタフネスという単語がふさわしい重厚感あふれる見た目!カラーは1色だけですが飽きさせない見た目です。

ただし重さは696gとスマホ4~5台ぶんと凄まじく、11型タブレットよりも重たいです。片手で持ち続けるのは厳しそう!ってか絶対厳しい。

▼またUnihertz Tank 3 Pro、なんと空冷ファン内蔵です。側面の吸気口から取り入れてチップ周辺を冷却、上部から排熱するという仕組み!これNubiaのRedMagicみたいなゲーミングスマホでしか見たことなかったぞ‥。すげー!↓

タフネスってパーツがブ厚く組み上げられている設計上熱を逃がしにくくなっている弱点もあるので、そういう点においてUnihertz Tank 3 Proはしっかり対策しているとも思えます。

Unihertz Tank 3 ProのSoCはDimensity 8200

  • SoC:Dimensity 8200
  • メモリ:16GB/18GB
  • ストレージ:512GB

スペック帯はかなり高くミドルハイ最上位グレードであるDimensity 8200を採用!タフネススマホとしては異例とも言えるぐらいに高い処理性能を誇ります。

メモリ(RAM)も特大でストレージサイズも超ビッグ。加えてMicroSDカードも対応。頑丈なだけでなく性能面もさくさくと扱えるのが魅力ですね。こいつは長く使っていけそうだ!

Unihertz Tank 3 Pro(Dimensity 8200)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだUnihertz Tank 3 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 8200の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

  • 総合スコア(CPU):約900,000
  • ゲーム性能(GPU):約230,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Unihertz Tank 3 Proのディスプレイ

  • サイズ:6.79インチ
  • 解像度:2,460×1,080
  • パネル素材:非公表
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイは大型サイズな6.79インチを搭載。最大120Hzの高リフレッシュレートにも対応となっており解像度もFHD+クラス、いずれも過不足ない印象です。

ちなみに画像では原神写ってるけど原神は60Hzがアプリ側での上限なので120Hzで原神を遊ぶことはできません。

Unihertz Tank 3 Proのサウンド関連

  • スピーカー:非公表
  • イヤホン接続:非公表

スピーカーについての情報は出ていません。高性能スマホであればデュアル式スピーカー搭載が多いけどタフネススマホだとオミットされていることもあり、どちらになるかは全然読めんです。

Unihertz Tank 3 Proのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:2億画素
  • 超広角カメラ:5,000万画素
  • ナイトビジョンカメラ:6,400万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素

カメラはトリプルカメラで、メインカメラはなんと脅威の2億画素カメラを搭載!Galaxy S24 Ultraに並ぶレベルの超高画素ゆえ、超細部まで細かいディテールで写真を撮りたい!ってときに役立ちそうです。例えば地図とか細かい文書とか新聞とか。

また、ナイトビジョンカメラを搭載しているのもUnihertz Tank 3 Proの特色。赤外線を照射しそれに反射させることで、完全暗視でもモノクロで視認できるというのが便利!暗所作業にも役立つでしょう。

ただ個人的にはサーマルカメラ(色温度を検知できるやつ)欲しかったですね。後述しますがUnihertz Tank 3 ProはバカでかいLEDライトを持っており暗所はそれで照らせますし‥

Unihertz Tank 3 Proのバッテリー・充電仕様

  • 容量:23,800mAh
  • 有線充電:120W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:対応

バッテリー容量は脅威の23,800mAh!普通のスマホは4,500~5,000mAhのバッテリーなので、純粋に4~5倍の巨大な電池を持っているんですよ。ヤバいぞこれ。

それゆえ電池持ちもバケモン級で、普通は6~7時間になることのおおい動画視聴シーンでも最長48時間、まる2日も持ちこたえるとのこと!Unihertz Tank 3 Proを使うと電池切れという概念すら忘れちまいそうです、多分。

急速充電対応ってのもGood、それも120W充電と現行スマホ最高レベルの速度まで対応しています。

単純計算で普通のスマホより4~5倍ほど充電に時間はかかるんだけど、120Wなら80分ほどで90%充電できるそうなんで是非とも活用していきたいところ!よしんば電池切れ寸前で普通の充電器しかなかったら絶望しそうですが。

Unihertz Tank 3 ProのOS・機能

  • OS:Android 13

Unihertz Tank 3 Proの一番の特徴、それは上部にプロジェクターを内蔵していること!まさかスマホに搭載するとは誰が思ったか。Unihertzマジで頭おかしい(褒め言葉)。マジで好きだよ。

▼輝度は100ルーメン、最大120インチの大きさで画面を映し出せるんだそう!プロジェクターがなくても大画面で動画を楽しめるってのは時代の進化を感じさせますね。↓

▼こういう感じで友達と映画を見るとかもできるし、ビジネスシーンとか大学ならプレゼンツールにも使えそう!可能性の塊です。↓

とはいえ発熱も相当なものでしょうし排熱音も結構しそう、上述した空冷ファンはプロジェクターのためのものなのでしょうね。

▼他にも、巨大LEDライトも搭載。普通のカメラのフラッシュライトよりも超大型ゆえ照らせる範囲も明るさもかなり期待できます。他にも赤と青のライトも搭載しているとのこと。↓

Unihertz Tank 3 Proの発売日・価格

Unihertz Tank 3 Proの発売日は3月18日を予定!現時点で価格はまだ明らかになっていません。

ひっさびさにこういう変態タフネススマホが来てくれましたね。ものすごい筆者はワクワクしています。Unihertzって超小型スマホとか背面ディスプレイ搭載モデルとか物理のQWERTY搭載スマホとかも出してたし、そういう部分はマジで好きです。

頑丈で電池持ちも優秀で性能も優秀レベル。それでいてプロジェクターも搭載ともなればマジで触ってみたい1台です。メインとして使うには重たすぎるかもしれんですが‥価格次第ではガチで買いかもしれない!発売日が楽しみです(`・ω・´)。

■Unihertz Tank 3 Pro■

初出時価格→599.99ドル

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