【165Hz対応で2万円】Xiaomiの27型モニター「G27i」と「A27i」が超ハイコスパ！
Xiaomi新型のモニター「G27i」「A27i」が日本向けに正式発表されました！特にリフレッシュレート165Hz+応答速度1ms対応のゲーミングモデルG27iが2万円以内ってスゲーコスパ良いんだが！
165Hz対応のゲーミングモデルG27iと100Hz対応の廉価なA27iが登場
Xiaomiから発表された今回の新型モデルはどちらもモニターとなっています。PCやゲームにも使えるタイプ。
で、この2種なんですが（スペック上で見た感じ）コスパ結構良さげです。両者ともにスペックもいくつか共通しており、まとめるとこんな感じ。
- サイズ：27インチ
- 重さ：3.6kg
- 解像度：1,920×1,080（FHD）
- 輝度：250ニト
- 色深度：1,670万色（コントラスト比1,000:1）
- 画面タイプ：IPS（視野角178°）
- VESAマウント：対応
- スピーカー搭載表記：なし
安いとはいえ、基礎スペック自体は普通に良さげですな！比較的安価ながらもどちらも結構気になるぞこれ。
▼あと個人的には視野角の広いIPSタイプってのが結構嬉しい（TNだったら泣いてた）。それにモニター自体の見た目もスマートだし、両者ともに下部以外のベゼルもほっせぇ！↓
VESAマウント（モニターアームなどに取り付けるための専用ネジ穴）も両者対応しており、通常のスタンド運用だけでなくアーム運用というニーズに応えてくれるのも嬉しいポイント！
これ、実機を見てみたいもんですね。画面がどれほどキレイか、特に色表示がどれほど忠実なのか。あとスピーカーは搭載しているのか（表記がないのでスピーカーがない可能性もある）など色々気になるもんです。筆者も買ってみようかなと検討中。
Xiaomi G27i
こちらは2種の中で兄貴分となるG27i。ゲーミング向けのモニターとなっています！
ゲーミングモデルらしくスペックはかなり高め！こちらは最大165Hzの高リフレッシュレートに対応するほか、グラボと直接同期するFreesync Premium機能も対応。そして応答速度も1msと、まさにゲーム用途に適しているといえるスペックになっとります。
▼ただポート類は少なめ。「DisplayPort」「HDMI 2.0」「イヤホンジャック」「電源アダプタ」で、HDMIとDP端子がそれぞれ1つしか無いんですよ。うーん寂しくて心許ない。↓
さらに各端子の配置間隔もやや寄ってる（ような気がする）し、DP端子に関してはくぼみと近いため、太めのDP端子では干渉するという可能性も考えられます。あくまで筆者の懸念ですが。
しかしスペック自体は高め！ミドル～ミドルハイなゲーミングPCあたりに最適ではないかと思えますね。手頃価格だしメッチャ欲しい。
Xiaomi G27iの価格は19,980円！非常に安いっすよこれ。しかも記事執筆時点だと初売りセールも開催中！なんと16,980円！つまり3,000円オフで手に入るんで気になった方は予約しちゃいましょう！
筆者はこれと同じサイズ、同じIPSで144Hzのゲーミングモニターを3.3万ほどで買ったんで羨ましいわ(`･ω･´)。
Xiaomi A27i
こちらのA27iはゲーム用とではなくライトユースに焦点をあてたもの。最大リフレッシュレートは100Hzで、応答速度は6msとG27iほどのスペックはありません。
とはいえ解像度も十分だし100HzもあればカーソルやWEBページスクロールのなめらか感じは60Hzより格段に感じられるため、十分すぎるとも思えます。こっちのほうが安いし。
▼端子類はG27i同様にDP端子とHDMI 2.0端子が1つずつ。ただしイヤホンジャックがありません。↓
そのため別のスピーカーに出力したい場合はイヤホンジャック端子を用いた音出力が不可なので注意が必要。PCから直接音を出すようにしたり、ゲーム機の場合直接イヤホンジャック端子にケーブルをぶっ挿すなどの一工夫が求められます。
Xiaomi A27iの価格は14,980円！G27iより5,000円ほど安く販売されています。
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