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超人気な完全独立BTイヤホン「ZNT AirFits I」のレビュー![5,000円以下!]

ZNT AirFits I

AppleがAirPodsをリリースしてから続々と登場している完全独立型イヤホン。その中でもAmazonで実際に利用した方の評価が高く人気を博している”ZNT AirFits I”をゲットしました。

価格は5,000円以下。あのAirPodsの1/3の価格です。実際に利用してみて価格なりな部分もありましたが、5,000円以下で手に入る完全独立Bluetoothイヤホンの中では非常に秀才でした。

ZNT AirFits Iのメリット・デメリット

[Good!]

  • 5,000円以下で完全独立イヤホンが手に入る
  • iPhone(iOS)、Androidのどちらも利用できる
  • ペアリングが超簡単
  • 技適もバッチリ取得済み
  • フィット感が良い
  • 日本語説明書が付属しているので安心
  • ケースに入れるだけで自動充電

[いまいち]

  • AACやapt-Xなど高音質コーデックに対応していない
  • 防水仕様ではない

ZNT AirFits Iの付属品をチェック

▼真っ黒な外箱にシルバーでZNTロゴが入ったCoolな外箱!カッコイイ!↓

ZNT AirFits Iは真っ黒な箱に入ってます。

▼パカリと蓋を開けると綺麗に梱包されていて好印象です。↓

ZNT AirFits Iは緩衝材を用いて丁寧に梱包されています。

▼写真では分かりにくいですが、ケースが入っている部分はケースの形にくり抜かれたスポンジが入ってます。スポンジ上部もベルベットの様な生地で装飾されていて高級感も高いですね。ZNT AirFits Iならプレゼント品として購入しても喜ばれそう。

ZNT AirFits Iはプレゼントでも最適

取扱説明書は日本語対応

▼海外製品は日本語に対応していない製品も多いのですが、ZNT AirFits Iは取扱説明書に日本語が含まれていて一安心。

ZNT AirFits Iの取扱説明書は日本語対応です。

翻訳もバッチリで使い方に困ることはありません。初めて完全独立型のBluetoothイヤホンを利用する方も安心して購入して下さい!

フィット感を高めるイヤーピースとイヤーフックも複数付属

▼アクセサリー類は別ボックスに入ってます。↓

ZNT AirFits Iのアクセサリーボックスには様々なアクセサリーが入っています。

▼この中にフィット感や付け心地には欠かせないイヤーフックとイヤーピースが入ってます。↓

ZNT AirFits Iにはサイズの異なるイヤーピースとイヤーフックが入っています。

元々イヤホン本体に備わっているイヤーピースとイヤーフックを合わせて、イヤーピースが3種、イヤーフックが2種付属しているのでピッタリのフィット感が得られる組合せで利用して下さいね!

充電用のMicroUSBケーブルが付属

▼アクセサリーボックスには充電用のMicroUSBケーブルも付属していました。↓

ZNT AirFits Iは充電用のMicroUSBケーブルが付属しています。

付属しているMicroUSBケーブルの端子はロング端子ではなく、一般的な長さの端子なので破損した場合も代用できますね。

ZNT AirFits Iの外観をチェック

ここからはZNT AirFits Iの外観をチェックしています。

僅か4g。超軽量&コンパクトなイヤホン

▼ZNT AirFits Iのイヤホンはこんなにコンパクト。↓

ZNT AirFits Iは凄く小さいです。

▼重量は片方たったの5g。これなら長時間装着していても耳が疲れませんね。↓

ZNT AirFits Iの重量は片方で約5gです。

洗練された美しいデザイン

▼本体側面には操作ボタン。このボタンは左右それぞれに1つずつ備わっています。ボタンはエッチング加工が施されておりボタン周りはメタリックブラックで装飾されるなど高級感も漂っています。

ZNT AirFits Iは背面のボタンにエッチング加工が施されています。

▼リング周囲はバッテリー残量やZNT AirFits Iの状態が視覚的に分かるLEDが内蔵されており、美しく輝きます。↓

イヤホン内側には充電端子とL/R表示

▼イヤホンの内側は、イヤホン事態を充電する端子が左右それぞれに備わっています。↓

ZNT AirFits Iは内側にL/Rが表示されています。

イヤーフックはイヤホン全体を覆うフルカバータイプでズレにくい仕様が好印象。このイヤーフックの内側にあたる部分にL/Rの表示が入っているので左右の判別も分かりやすくなっています。

バッテリーケースもコンパクト

▼ZNT AirFits Iイヤホンの充電や持ち運びの紛失を防ぐ専用のバッテリーケースが付属しています。サイズも小さく嵩張りません。↓

ZNT AirFits Iは本体充電機能付きの持ち運びケースが付属しています。

ZNT AirFits Iのケースもサイズ感が小さいので持ち運びに適しています。

▼蓋を開けるとL/Rのイヤホンがスッポリ入る様になってます。↓

ZNT AirFits Iのケースはイヤホンがピッタリ挿入できるようになっています。

▼ZNT AirFits Iイヤホンを充電するための端子が確認できます。↓

ZNT AirFits Iのケースには充電用の端子が備わっています。

▼ケースの裏には充電用のMicroUSB端子。↓

ZNT AirFits Iのケースの裏側には充電用のMicroUSB端子が備わっています。

▼イヤホンケースの中にはバッテリーケース自体の充電残量を確認できるインジケータが備わっています。↓

ZNT AirFits Iのケースにもインジケーターが備わっています。

▼イヤホンを入れている状態の重量は51gで、ケース自体も軽量です。↓

ZNT AirFits Iのケースの重量も軽量なので持ち運びやすいです。

ZNT AirFits Iを実際に使って気がついたこと

ここからはZNT AirFits Iを実際に利用して気がついた項目などをチェックしています。

技適を取得している

取扱説明書を呼んでいて気がついたのですが、ZNT AirFits Iは技適を取得しています。

▼取扱説明書の日本語の1ページ目に技適マークが記載されていました。↓

ZNT AirFits Iは技適取得製品です。

ケースの蓋が緩くて開きやすい

ZNT AirFits Iのケース蓋は固定力が弱いです。

ケースは価格相応でプラスティックケースです。

蓋の部分は機械的なロック機構が無く、小さな爪に蓋を引っかけるだけなので簡単に開閉できるのですが、爪の引っ掛かりが浅くカバンの中でケースの蓋が開いている事がありました。次期モデルではもう少しケースの蓋ロックは固くしてほしいですね。

ケースとイヤホンは磁石でくっつく

ZNT AirFits Iのケースとイヤホンは磁石でくっつきます。

ケースのイヤホン収納部分とイヤホンは磁石でペターっとくっつきます。適度に吸着するので出し入れする際も簡単です。

ペアリングが超簡単

ZNT AirFits Iはペアリングが超簡単です。

左右独立Bluetoothイヤホンは、端末との接続だけでなく左右のイヤホン同士もペアリングを行い同期させます。

安価なB左右独立Bluetoothイヤホンは、この左右のイヤホンをペアリングする為の設定が初回に行う場合が多いのですが、ZNT AirFits Iは左右のイヤホンが自動接続されるようにプログラムされているので、一般的なBluetoothイヤホンと使い方は変わりません。

一応、親機がL側となっているので接続の流れはLがRと接続→スマホと接続という流れで自動接続します。

L側しか接続出来ない時の対処法

ZNT AirFits Iは左右のイヤホンのペアリングが解除された場合に再ペアリングが必要です。

僕は初回起動時からL/R間の接続は自動だったので特段苦労せずに接続できましたが、他端末に接続したところ、L/Rの自動同期設定が外れてしまい、L側だけしか接続出来なくなってしまいました。

という訳で調べた結果、以下の方法で解決。

  1. ZNT AirFits Iが接続しているスマホなどのBluetoothを切断
  2. ケースからLとRのイヤホンを取り外す。
  3. LとR共にパワーオフが聞こえるまでボタンを長押し
  4. L側のボタンをペアリングと音声がながれるまで長押し
  5. R側のボタンをパワーオンの音声が聞こえるまで長押し
  6. R側のボタンをダブルクリック

上記の方法でLとRのペアリングが完了します。もしLとRが同期しない時は試してみて下さい。

左右の音にズレ・音量差は無し

実は以前、安価な左右独立Bluetoothイヤホンで左右の音ズレや音量差のある製品を触ったことがあります。とてもじゃないけど常用は無理です。

そんな事があって、僕は左右独立Bluetoothイヤホンを触るときは左右の音量やズレを重点的に調べるのですが、ZNT AirFits Iは全く音ズレや音量差がありません。

当然の事なのですが、僕のように安価な製品で痛い目に遭った方はZNT AirFits Iは問題ないので安心して下さい。

連続再生時間は約3時間。長時間の連続再生を好む方には向いていない

ZNT AirFits Iはイヤホン単体だと約3時間の連続再生となるので長時間の連続再生には向いていません。

Bluetoothイヤホン全般に言えることですが、Bluetoothイヤホンはバッテリーで駆動する製品なのでバッテリーが切れると利用できません。

左右独立Bluetoothイヤホンは本体に小さなバッテリーを搭載しているので、イヤホン自体はフル充電でも3時間~3時間30分程の駆動が限界です。

バッテリーケースのバッテリーで充電するにはイヤホンを一旦ケースに収納する必要があり、ケースからの充電を合わせると外出先でも累計12時間ほどの再生はできますが、連続3時間以上の連続再生で音楽を楽しんでいる方はバッテリー充電にインターバルが必要なので知っておきましょう。

接続の安定性は高いがBluetoothの接続強度は日本仕様でそれほど強くない

ZNT AirFits Iは技適を取得していると前述しましたが、技適を取得している=日本の電波法に沿った出力に調整されているということです。

日本の電波法で違法とならない出力は海外と比較して低いので、ドア1枚挟むと音の途切れが発生することもあります。

実際にZNT AirFits Iを利用してスマホを2階に置いて1階に降りた時に階段の途中で音が途切れ始めました。(直線距離3Mでドア1枚あり)

この事からZNT AirFits Iを利用する時は接続しているスマホを近場に置いて利用しましょう。

フィット感抜群。落ちる気配なし

ZNT AirFits Iはフィット感抜群で落ちる気配はありません。

フット感に関しては文句ありません。付属品にはイヤーピースだけでなくイヤーフックも数種類付属しているのでピッタリとハマれば相当ハードな動きでも落下の心配はありません。

音質はフラットだけど、しっかり低音は鳴る

音質に関しては全体的にフラット。高音は刺さりすぎず低音もしっかり存在感を主張する程に鳴ってくれます。超絶万人受けする音作りですね。

流石に音源出力がHifiの場合、AACやapt-X、apt-X HD接続出来る製品と比較しては繊細な音の表現力は劣りますが約5,000円で手に入る事を考えると文句は無い音質です。

また、左右のケーブルが全く無い完全独立型なのでケーブルの擦れる雑音もゼロ。これは一度体験して頂きたいです。

電話利用時はL側のみを利用する

ZNT AirFits Iは通話にも対応しています。

ZNT AirFits Iは電話がかかってきた時にイヤホンのボタンを押すだけで通話応答が可能で、イヤホンに内蔵されているマイクを利用して通話が可能です。

この通話機能はL側のみが対応しており、左右のイヤホンを装着している状態でもL側のみから通話相手の声が聞こえる様になってます。壊れている訳では無く仕様ですので知っておきましょう。

L側のみをケースから取り出すことで運転中のイヤホンマイクとしても利用できる

便利なことにL側だけをケースから取り出すだけで運転中の通話で必須のイヤホンマイクとして単体利用できます。

音楽を聴く時はR側をケースから取り外す事でLとRが自動接続してステレオに。当初、通話時にL側だけしか音がでないのは違和感を感じたのですが、単体でも利用できる様に工夫されている事を知ると「音楽だけじゃなくてイヤホンマイクとしても利用できる様に考えられているな~」と感心しました。

ZNT AirFits Iまとめ。買ってよし!

僕は1,000円台の製品から「Zolo Liberty+の実機レビュー。音質・付け心地・電池持ちの総まとめ」のような高価格帯モデルまで数多くの左右独立Bluetoothイヤホンを実際に使ってきましたが、ZNT AirFits Iはデザイン、サイズ、装着感、音質のどれをとってもバランスがよく、初めて左右独立Bluetoothイヤホンを試したいという方には是非オススメしたい製品です。

左右独立Bluetoothイヤホンは軒並み1.5万円以上で続々と安価な製品が登場していますが、ZNT AirFits Iは僕だけでなくAmazonで数多くのレビュアーが高評価をしめしていることから”間違いない製品”です。

音質も価格からするとバランスがよく万人受けする音なので、是非、初めての左右独立Bluetoothイヤホンのデビュー機にどうぞ!ZNT AirFits Iはガルマックス一押しです!ケーブルの全くない超快適な使用感を体感してみて下さいね!

購入は以下からどうぞ!

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