ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

GPD Pocketの性能と仕様評価、ライバル機種、販売店まとめ

超小型7インチPCのGPD Pocket。Atom Z8750、メモリ8GB、保存容量128GBでWindows10を搭載する高性能PC

▼更新履歴▼

2017/7/7

GEARBESTで50台限定で55,210円にて購入可能です。前回の割引クーポン発行時と同等の価格で購入可能となっているので、前回惜しくもクーポン切れで購入できなかった方はお見逃しなく。詳しくは[GPD Pocketを取り扱う販売店まとめ。]をどうぞ。

GEARBESTの担当者さんにGPD Pocketの製品実機写真を貰ったので掲載しました。詳しくは「GEARBESTの担当者さんにGPD Pocketの実機写真を貰ったので紹介。」からどうぞ

クラウドファンディングで目標額を驚くべき速さでかき集め、遂に海外ネットショップなどでも購入が可能となったGPD Pocket。

7型タブレットサイズながら、キーボード+マウスポイントを備えWindows10を採用した超小型PCだ。僕もブログを書いている以上、スマートフォンでの操作には限度があり、どうしてもPCで操作したい時が山ほどある。

僕は執筆記事の誤字脱字で頻繁に修正することが多く、GPD Pocketを購入して何処でも修正出来る環境が欲しいので(無理矢理な理由で)GPD Pocketを購入検討中だ。(はい、そこ!誤字脱字しないようにした方が早いとか言わない!)

本記事では僕がGPD Pocketの性能や仕様をチェックして魅力的に感じた部分やイマイチだなと感じた部分を所感を残しながらまとめたいと思う。

GPD Pocketの価格と発売日。

先行販売は2017/5/1。海外ネットショップでも発売済み。

海外ネットショップ価格:56971円(執筆時レート/geekbuying参照

クラウドファンディング経由価格(技適あり):69,120円Makuake参照

GPD Pocketの仕様表と性能。

項目スペック
OSWindows 10 Home
SoCIntel Atom Z8750
1.6GHz
バースト時2.56GHz
4コア
メモリ8GB
保存容量128GB
eMMC
SDスロット非搭載
液晶7型(1920x1080)
gorillaGlass3
タッチパネル仕様
Wi-Fi802.11a/ac/b/g/n Wlan,2.4/5GHz Dual-band
端子USB Type-C
USB-A(3.0)
MicroHDMI(Type D)
ヘッドセット端子
バッテリー7000mAh
サイズ180×106×18.5mm
重量480g

コンパクトなのに超高性能。新ステップモデルのAtom Z8750、メモリ8GB、128GB eMMCを搭載。

GPD Pocketは非常に高性能なパーツ群のGPD PocketはWindowsが快適に利用できる

CPUにはAtom Zシリーズの最上位ランクであるZ8700の新ステップモデル「Atom Z8750」を搭載しておりモバイル向けCPUの中では非常にパワフル。メモリには超大容量な8GBを搭載し、保存領域にはeMMCの128GBを搭載しているのでHDDよりも高速な読み込み速度。

僕も複数のタブレットPCのレビューを書いているのでAtom Zシリーズを弄くり倒しているが、ノートパソコン向けプロセッサーであるCeleronシリーズと同等ほどの性能を持ち合わせているので、WEB閲覧、表計算ソフト、メールなど軽度な利用方法では非常に軽快に動いてくれる。

大多数のタブレットPCでは32GBや64GBの保存容量であることに対しGPD Pocketは128GBも搭載しているので数多くのソフトウェアを導入できる事も魅力の1つだ。

画面解像度も1920×1080。メインPCをFHD解像度で利用している方は表示領域も全く同じ状態で利用可能。

GPD Pocketの良いところ。

ここからは個人的にGPD Pocketに魅力を感じた良いところをピックアップしたいと思う。

所有満足度が高まるマグネシウム合金削りだしのボディー。

GPD Pocketはマグネシウム合金を採用したボディーで所有満足度が非常に高い

本体に使われている素材はマグネシウム合金。非常に頑丈でありながら美しいメタルボディーは高級感さえ漂っている。

GEARBESTの担当者さんにGPD Pocketの実機写真を貰ったので紹介。

GPD Pocketを取り扱うGEARBESTのガルマックス担当者さんにGPD Pocketの実機写真を貰いました。

▼外箱はBLACKで充電器と充電用ケーブルが同梱されている↓

▼ディスプレイは最大でこの位開くようだ。これだけ開けばベストな角度で操作出来る。

▼キーボードの配列。↓

▼ヒンジ部分はしっかりしている印象。↓

▼こんなの見せられると欲しくなっちゃう。↓

なお、GPD Pocketの販売先は本記事の最後にまとめて紹介しているので是非チェックをどうぞ。割引情報が入った場合も販売先情報の中に記載しておきます。

パワフルなパーツ構成。

低価格なタブレットPCではAtom Z8300番台を利用している製品が多い中、最上位ランクのZ8750を搭載しておりメモリも8GB搭載しているので、とにかくパワフル。

僕が仕様を見た限り「Windowsが動作する」では無く、「Windowsが”快適”に動作する」パーツ構成で実用的なサブ端末が欲しい方にオススメできる仕様だ。

フルスペックのWindows 10を搭載。

Windows10のlogo

OSにはフルスペックのWindows 10 Homeを採用。Windows PCの環境下で利用しているソフトウェアをGPD Pocketでも同じように利用できる部分は非常に魅力的だ。外出時に撮影した写真を加工したりすることも出来るし、ゲームだって動かそうと思えば動かせる。

メインPCがWindowsなら各種設定がOSの同期機能で引き継げる事も魅力の1つ。これまで非常に面倒だったメール設定などもサクッと同期出来るので自宅のWindows PCとGPD Pocketを気軽に使い分けることが出来る。

快適なPC操作が可能なキーボード+マウスポイント

小型ながらキーボードに加えマウスポイントが備わっているGPD Pocket

小さいながらもGPD Pocketにはキーボードとマウスポイントが備わっている。Windowsを搭載したタブレットPCも数多く出回っているが、Windowsはマウス+キーボードでの操作が前提のOSだと思っている(実際にタップ操作だとWindowsは非常に使いにくい)。

勿論、サイズ的に打鍵には慣れが必要だと思うが、それでもキーボード+マウスポイントの操作性はタッチパネル操作よりも遥かに快適だ。

ちなみにGPD Pocketはタッチパネルなので、タッチ操作も可能だ。(指紋ベタベタになるから僕は触らないと思う)

端子が豊富

GPD Pocketは小型ながらUSB-C、USB-A(3.0}、miniHDMI、ヘッドセット端子を備える

GPD Pocketはコンパクトな本体ながら、裏表が関係なく差し込めるUSB Type-C、Micro HDMI(Type D)、ヘッドセット端子、そしてUSB-A 3.0まで備わっている。端子の多さと拡張性に関してはMacBook以上だ。

これなら充電しながら他のUSB機器を利用できる。充電しながら外部モニターに接続して外付けのマウスパット付きキーボードも接続してデスクトップ風に利用する方法も容易。

排熱用のファンが備わっている。

GPD Pocketには排熱用のファンが備わっているので長時間利用でも安定的な動作が期待できる

最近のモバイル向けCPUは高性能だが熱が出る。熱が出ると故障を回避するためにCPUが処理能力を落とすのが一般的な仕様だが、そうなると動作が遅くなる。

GPD Pocketは小型ながらもファンを搭載。排熱対策もしっかり盛り込まれており長時間の利用でも安定的な動作が期待できる。

技適を取得している。

日本では電波を発する製品を利用する場合、技適認証が必要となる。

日本から購入できるクラウドファンディング経由から購入できるGPD Pocketは技適を取得している事を確認できているので日本国内でも安心して利用できる。

海外ネットショップでもGPD Pocketを取り扱っているが、こちらは技適を取得していない可能性が有るので自己責任でどうぞ。

GPD Pocketのイマイチなポイント。

僕が感じたGPD Pocketのイマイチなポイントを残したいと思う。

所詮、モバイル端末。メインパソコンでは選びたくない。

良いところでパワフル!パワフル!とお伝えしていたが、それは「モバイル端末」という括りでの話し。所詮、GPD Pocketが搭載しているCPUはモバイル向けのAtomだ。

メインストリームのCore iシリーズには到底敵うはずも無く、廉価版のCeleronといい勝負のCPUなので、過度な期待は禁物。GPD PocketはWindows 10を採用しているので出来る事も多いが、その全ての動作が快適であるとは言えない。例えば動画編集をZ8750で処理してたら日が暮れてしまうだろう。

僕がGPD Pocketを購入したら、WEB閲覧、メール、記事の修正、簡単な画像加工程度で利用する予定。皆さんも購入する場合は用途を絞り込んでの利用をおすすめしたい。

Micro SDスロットが非搭載なので保存容量の拡張が難しい。

GPD Pocketは比較的大容量な128GBの保存容量を持っているが、Windowsのソフトウェアはスマートフォン向けアプリよりも遥かに容量の多いものがゴロゴロある。

大多数のタブレットPCにはMicroSDカードスロットが搭載されているので、ソフトウェア以外のデータをMicroSDに格納して内部ROMの様な利用方法が可能だが、GPD PocketにはMicroSDスロットが備わっていないので、MicroSDを拡張保存領域として”常に”挿す事が出来ない。

SIMスロットが非搭載。

これは完全に僕の所感だが、いつでも何処でも持ち運べるサイズ感が魅力的なGPD Pocketには格安SIMなどが差し込めるSIMスロットを搭載してほしかった。

外出時に煩わしいWi-Fiテザリング設定しなくても、単体通信でサクッとネットワークに接続できたら更に扱いやすかったと思う。

GPD Pocketのライバル機種。

ここでは様々な観点からGPD Pocketのライバル機種となりうる端末をピックアップしたいと思う。

ゲームを中心に遊びたいならGPD WIN。

コスパ最強なゲーム機風のGPD WIN GamePad

名前からも分かる通り、GPD Pocketと同じメーカー端末。こちらもクラウドファンディングで速攻資金をかき集めた製品でキーボードに加えゲームのジョイパッドが備わっている。

Windowsストアを利用して導入できるゲームの多くはモバイル端末でも快適に動作するタイトルも多く、ジョイスティックにも対応している事が多いので、ゲームで遊びたいならGPD WINがオススメ。

以下のまとめ記事にGPD WINに関して取り上げているのでよろしければどうぞ。

GPD Pocketまとめ。

GPD Pocket

最近はこの手の小型PCを打ち出すメーカーが無かったで、ようやく使える小型PCが登場して歓喜な方も多いのでは無いだろうか。

特にGPD Pocketは実際に利用する時の快適性を重視した作りだなという印象でサブ端末としての役割を担うには十分な完成度であると感じる。

ちょっとそこまで出かけるのにノートパソコンを持ち出すのは面倒くさい。そんな方もポケットに入る超小型PCのGPD Pocketを検討してみては如何だろうか。

動画を見つけたので最後にGPD Pocket実機の動作などをチェックしてみよう。

GPD Pocketを取り扱う販売店まとめ。

まずはクラウドファンディング製品ということで、日本国内から技適を取得したGPD Pocketが購入できるMakuakeを紹介。

既に先行購入分は全て売り切れており、現在は20%オフの69210円で購入できるモデルのみ選択可能だ。

以下からは海外ネットショップ。価格が安くて魅力的だが技適に適応していない可能性が有るので、自己責任でどうぞ。ちなみにOSはマルチランゲージに対応しているので日本版と遜色ない日本語設定で利用可能だ。

海外ネットショップに関しては価格の変動が激しいので各ショップで確認をどうぞ。

▼GEARBESTで割引クーポン発行中。クーポン[GPDPocket](限定100台50台で有効期限は7/29迄)適応で55,210円(489.99ドル)↓

▼geekbuyng↓

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