iPad mini(第6世代)発表!デザイン刷新!性能大幅アップ!発売日は9月24日!
Appleが新型タブレットiPad mini(第6世代)を発表!待望のコンパクトタブレットが大幅にパワーアップして登場です!発売日は9月24日!
iPad mini(第6世代)の特徴
iPad mini(第6世代)の特徴は以下の通り!
iPad mini(第6世代)のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- ホームボタンレスの8.3インチLiquid Retinaディスプレイに刷新!
- セルラーモデルは5Gに対応!
- Touch IDに対応
- 背面カメラにTrue Toneフラッシュが追加
iPad mini(第6世代)はボディデザインをiPad Air(第4世代)と同様のものへと刷新。それに伴い、ホームボタンレスのスリムなデザインへと変貌を遂げました。
▼カラーリングは左からスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトの4色展開。スターライトは以前のゴールドのような薄いタッチの金色です。↓
ただ、今回はシルバーのカラーリングは用意されていないので、シルバーカラーが好きな方は残念な点かも。
▼SoCは最新のA15 Bionicを搭載。同時に発表されたiPhone 13シリーズと同じSoCが搭載されています。パフォーマンスは前モデルと比べてCPUが最大40%、GPUが最大80%高速とのこと。凄い!↓
仕様を見たところ、iPhone 13シリーズに採用されている4コアGPU版ではなく、iPhone 13 Proシリーズと同じ5コアGPUの上位版を採用しているので、A15 Bionicの中でもグラフィックパフォーマンスは高くなっているものと思われます。
▼ディスプレイは8.3インチLiquid Retinaディスプレイを搭載。ホームボタンを廃止し、ベゼルレスディスプレイに変更することで前モデルの7.9インチから0.4インチもの大型化に成功しています。↓
iPad mini(第6世代)のセルラーモデルは待望の5Gにも対応。実質的にiPad miniの大型版であるiPad Air(第4世代)では4G止まりだったのでこの点は大きなアドバンテージとなりそうです。
▼生体認証はiPad Air(第4世代)と同じ側面に設置されたTouch IDを用いる指紋認証式を採用。↓
筆者もiPad Air(第4世代)のTouch IDは快適に使えているので、 iPad mini(第6世代)のTouch IDにも期待が持てそうです。
▼iPad mini(第6世代)の背面カメラは基本的にiPad Air(第4世代)と似たような感じですが、なんとTrue Toneフラッシュが搭載。↓
iPadの背面カメラにフラッシュが搭載されるのは今までiPad Proしかなかったので、この点でもiPad Air(第4世代)より優位と言えるでしょう。
全部盛りな8インチタブレットの決定版!
発売日は9月24日。価格は全て税込表記で以下の通り。
64GBモデル
- Wi-Fi:59,800円
- セルラー:77,800円
256GBモデル
- Wi-Fi:77,800円
- セルラー:95,800円
価格こそ乗り出し価格が約6万円と金額を見ると高めではあるものの、iPhone 13 Proと同じA15 Bionicを搭載したハイエンドタブレットと考えれば安いもの。
その他の要素もディスプレイ大型版であるiPad Air(第4世代)と共通する部分はありながら、5Gに対応したり背面カメラにフラッシュを搭載したりとブラッシュアップも行っているのも好印象。
ハイエンドタブレット市場が活発化していますが、それは10インチクラスのお話。8インチクラスのコンパクトモデルはエントリークラスのものばかりですので、今回のiPad mini(第6世代)は貴重なハイエンドモデル。
iPad mini(第6世代)は持ち運びに有利なコンパクトタブレットで性能面でも妥協したくない方はこれ以上にない選択肢になるのではないでしょうか!
▼[更新]iPad mini (第6世代)のレビュー、スペック詳細、前機種比較は以下!↓