Realme Band 2のレビュー!実機を使って気にいった・気になったポイントと評価まとめ!
Realme Band 2をメーカーさんより提供頂いたので実機を使って気にいった・気になったポイントをレビューでお届けしますよ!
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Realme Band 2の発売時期と価格!
Realme Band 2は2021年11月発売のRealme製スマートバンド。価格は49.99ドル(約5,700円)となっています!
購入先や割引情報(あれば)は記事下部に記載しているのでチェックしてみて下さい!
Realme Band 2の詳細スペック!
公称スペックは以下の通り。
ディスプレイ | TFT液晶、1.4インチ、解像度167×320 |
サイズ、重量 | 高さ259.86mm×横幅24.67mm×厚さ12.15mm、重量27.3g |
防水規格 | 5ATM(水深50mまで耐えられる) |
バッテリー | 204mAh、通常使用12日持続、充電時間2時間 |
Bluetooth | バージョン:5.1 |
対応アプリ | Realme Link |
Realme Band 2の付属品・同梱物をチェック!
- 本体
- 充電ケーブル
- 説明書
付属品はシンプルで、充電ケーブルは専用品。紛失に注意!説明書は日本語非対応ですが海外モデルなので仕方ないス。
それよりも外箱デザインの色合いといいフォントといいRealme感が感じられる。こういうのっていいですよねぇ。Realmeスマホと揃えておきたくなるな(*σ・ω・。)σ。
Realme Band 2のデザイン・外観をチェック!
▼デザインは「超シンプル」の一言!なんというか、このデザインからRealmeらしさは良くも悪くも感じないなって印象。ハデさはないけど無駄もなく、RealmeってよりかはOnePlusっぽさが感じられます。↓
▼裏面にはRealmeの印字が入っていました!↓
▼バンドにもRealmeスマホにも見かけられる「DARE TO LEAP(思い切って飛ぶ)」の銘が彫られていました。スマホにも座右の銘的なものが彫られているものはありますが、こういうバンド部分のほうが派手さはなく、個性もあるので個人的にこういうのがいいなって思う。↓
▼バンドの素材がサラサラして水分を拭き取りやすいもので、つけ心地は良好!就寝中もムカつく感じがないです。またバンドを留める部分はかなりしっかりしており、穴に通すとガッチリ固定してくれる仕組みになってました!なかなか外れん。そして外せん。↓
Realme Band 2の機能・仕様と使って気がついたこと
▼筆者がまとめたスマートウォッチの機能・仕様表をリストアップ!Realme Band 2は結構いろいろ対応してて優秀です。この安さでここまで対応しているなんてさすがRealmeじゃん?↓
タッチ操作 | ○ |
振動機能 | ○:弱、中、強で設定ができる |
スピーカー、マイク | ✕ |
ディスプレイの常時表示 | ✕ |
歩数/距離/カロリー | ○ |
心拍数測定 | ○:常時測定もできる |
睡眠データ測定 | ○ |
ストレスデータ | ○ |
周期データ | ○:デフォルトでは無効 Realme Linkアプリの「アプリ」から有効化が必要 |
血中酸素濃度測定 | ○ |
天気予報 | ○ |
連携スマホの通知の表示 | ○:すべてのアプリに対応 |
音楽コントロール | ○:音量調節もできる |
遠隔シャッター | ○:純正カメラアプリで使えた |
Bluetooth切断時の通知 | ✕ |
タイマー/アラーム/ストップウォッチ | ○ |
探す機能 | ○ |
長時間着座の警告通知 | ○ |
その他 | Realme Link対応IoT家電のコントロールが出来る |
ディスプレイは液晶だが悪くない出来
Realme Band 2のディスプレイは液晶なので暗所や黒基調の文字盤だとバックライトによる白っぽさは気になることもありました。なので個人的には有機ELだったらベターだと思うんですが、価格を考えれば仕方ないか( ・ω・)。
▼液晶なことに目を瞑れば出来栄えは悪くなく、むしろ価格を考えれば全然優秀!スクロールに滑らかさはないものの、タッチの感度は良く指にしっかり吸い付いてくれてストレスなく操作が出来ました。↓
また、画面解像度も十分高く文字は見やすくなめらかなのもGood!まれに中華フォントは混ざっていますが耐えられますし、これより価格が高いクセに汚ねぇフォントなモデルもある、そんな意味でもRealme Band 2の画面はかなり優秀です(`・ω・´)。
ナビタッチバーは改善の余地あり
▼ディスプレイ下部に横棒一本ひいてありますが、ここはナビキーとなっています。ここに触れると1つ前の画面に戻るという仕組み。↓
直感的な操作ができて便利なのは長所ですが、欠点はバー自体が薄いせいで見にくいことと、画面に近いことです。そのため誤タッチしてしまうことがあり、意図した操作がやりにくいのはネックでした。
また押した際の振動フィードバックがないのも考えもの。古き良き昔のスマホの外付けナビキーみたく操作時の感触がないのは物足りないなぁって感じます。振動の強さはしっかりあるだけに勿体ねぇぞ!
Realme Linkアプリと連携しよう
Realme Band 2はスマホの連携が必須。スマホ側にRealme Linkアプリを突っ込みましょう。その後はQRコードで接続します。
▼アプリは日本語対応。インターフェースデザインもスッキリしており見やすいのが良いね!↓
▼あと、Realme Linkに対応している機器、家電を連携した場合は、Realme Band 2から操作ができるそうです。持っていないから試せなかったけど、メッチャ便利そう!これ試してみたかったなぁ↓
文字盤デザインの数は控えめ。同時保存は5つまで
▼Realme Band 2の文字盤はそれほど多くはありませんがモダンで個性的なものは多く、Realmeのマスコットキャラクターの文字盤も用意してありました。↓
▼スマホの写真を文字盤にも出来ましたが、文字盤の色を変えられず白固定なのは欠点。白基調の写真との相性は悪かったっす。↓
▼超実用的な文字盤もあり、筆者は日付、バッテリー残量と秒針が出てくるタイプを愛用しています。グレーなので液晶っぽさも気にならず実にお気に入り!めっちゃカッコいい(っ´∀`)っ。↓
ただし、デザインは5種類までしか保存できないので注意。アプリで文字盤デザインを設定する際は、既に入っているものと入れ替える必要があります。といっても、頻繁に入れ替える使い方じゃあなければ気にはならんです。
アップデートすれば日本語対応するぞ!技適もあった
▼起動当初は日本語非対応でした。が、スマホアプリと連携したあと、アップデートを適用したら日本語に対応してくれました!しかも技適も入ってる!↓
スマホの通知お知らせは文句なし!
▼スマートウォッチに欲しい機能ナンバー1であるスマホに来た通知を表示してくれる機能も当然のごとく対応!フォントがキレイなので見やすいし、一部はアプリアイコンもちゃんと出てきます。でも通知の全消去に若干時間かかるのは謎。↓
▼通知してくれるアプリの制限が一切ないのも素晴らしい!決められたアプリの通知しか飛ばしてくれないムカつくモデルよりも500倍好感が持てます。↓
90種類の運動モードに幅広く対応してた
▼Realme Band 2は90というものすごい数のスポーツモードに対応。聞いたこと無ぇ種目も多いレベル。ただし最初は基本的な種目しか入っておらず、その他のトレーニングはアプリから手動で突っ込む必要はあります。↓
▼あと、スマホが必要なんですがアプリから測定することでスマホのGPSで位置情報を拾って運動経路を測定してくれるのもGood!ランニング・サイクリングルートを可視化すると結構楽しいのよね。↓
血中酸素濃度の測定にも対応
▼かつてApple Watch 6で搭載されたことで話題になった血中酸素濃度の測定。なんとRealme Band 2も対応してました!↓
精度は平常時で99~97%でほどんど動かず正常値をきちんと指してます。息を止めて苦しい状態で測ってたら一瞬96%に下がる変動を見せたので割と正常に測定できているようです。
ただし、医療機器レベルではないのである程度の目安として利用したほうが良さそうですね。ちなみに血中酸素レベルが95%未満になると異常値とされてます。
就寝測定の精度は良い!さらに通知自動オフもしてくれる
▼血中酸素とは打って変わって間違いなく信頼できるのは睡眠測定!睡眠の深さは自分ではわからんのですが、眠りについた時刻と起床したときの時刻がかなり正確でした!それ故にスコアの良さもアドバイスも信頼できます。↓
▼もう1つ良かったのが、おやすみモードっつって通知を鳴らさないモードを時刻で設定できるほかに、睡眠を検知したら自動でおやすみモードに移行してくれるスマートモードに対応しているんですよ。↓
基本これに設定しとけば通知で目が覚めることはなく快適!就寝時刻はドライブやゲームがどれだけ盛り上がったかで毎日毎回変わるような筆者にはピッタリだ!
電池もちは1週間もってくれる
公式では電池もちは12日と言われていますが、筆者が使った場合は7日ほどでした。常時心拍数測定、腕を上げて画面ON、輝度80%、睡眠センサーONと電池を食いまくる設定で使ってたので公式より短くなるのは当然か。ちなみに運動測定はほぼしていません。
逆に言えば、がっつりスマートウォッチの機能を使い倒す使い方でも7日は持ってくれると考えれば全然電池もちは良いなと思えます。運動測定を多く行えばこれより短くなる可能性はあるものの、筆者にとっては全然良い!
Realme Band 2のメリット・デメリットと評価まとめ
実際にRealme Band 2を使ってみて分かったメリットやデメリットは以下の通り!
メリット・良かった点
- 軽量で装着感が気にならない
- 画面の大きさがちょうど良く操作性もGood
- 音楽コントロールに遠隔シャッターと機能性バッチリ
- 機能性に対して価格が安くコスパが良い
デメリット・注意点
- 下部ナビバーは誤タッチすることがある
- 血中酸素濃度の測定は医療機器レベルではない
Realme Band 2は11月11日から発売記念セールを開始。セール価格は29.99ドル(約3,400円)でさらにお買い得ですよ!
もともとRealme自体ハイエンドで低価格な高コスパスマホを多数出しているメーカーだけに、Realme Band 2も実にその出来の良さが現れているといえます。数あるスマートバンドの中でもかなりオススメ!
もうちょっと値が張ってもいいから、画面が有機ELになって、そいでもって常時表示に対応してくれればなお最高。それ故に、次のモデルが出るのが楽しみになってきたぞ!
Realme Band 2の割引情報・購入先まとめ
■Realme Band 2■
初出時価格→49.99ドル
過去最安値→29.99ドル
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