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次期iPhone SEには通常版+大画面版の2種類が出るかも?

みんな大好き、筆者も大好きなiPhone SEですが、その次期モデルとして噂されているiPhone SE(第3世代)には、通常+大画面の2モデルが存在するかもしれません!またその次期となる第4世代の発売時期についてもリークされています。

4.7インチと5.7インチのモデルが存在?

▼著名リーカーであるRoss Young氏が新型のiPhone SEについてリークしています。↓

Ross Young氏によれば次期モデルの名称は「iPhone SE+5G」とのことです。その名称から、iPhone SEでは初の5G対応となりそう。

なお、これまでのiPhone SEは名前が同じで後ろに世代がつく命名規則となっていましたが、次期モデルでは命名規則が変更されるのでしょうか?あるいはiPhone SE(第3世代)のままになるのでしょうか。

ディスプレイは第2世代同様、4.7インチでLCD液晶を搭載するそうです。さらに4.7インチモデルよりも大画面な5.7~6.1インチのディスプレイを搭載する大画面モデルがある模様!なお、大画面モデルの情報は前からあったらしく「今では5.7インチになりそうな気配」と付け加えています。

「発売時期は2024年ではなく、2023年になる可能性がある」とのことでした。

大画面版モデルはどんなデザインになる?

大画面版のモデルはどういう出来になるのか、非常に気になる部分です。

ここは完全に筆者の予想ですが、前にも「次期iPhone SEの筐体デザインは先代モデルと同じになる」というリーク情報が出ていました。おそらく4.7インチモデルがこれに該当するのでしょう。

次期iPhone SEは2世代とほぼ同じ筐体でスペックアップして安くなるかも?

しかし別のリークでは「iPhone XRのようなホームボタンのないフルスクリーンデザインになる」という情報もありました。

iPhone SE(3世代)はXRみたいなフルスクリーンになる?Touch IDはどうなるんだろう

そして、これらの情報を加味した場合

  • 4.7インチの次期iPhone SEは第2世代と同じ筐体
  • 5.7~6.1インチの大画面モデルはiPhone XRと同じ筐体

になるのではないか?と筆者は予測しています。

▼iPhone XRはXS世代における廉価グレートのモデルで、画面は6.1インチサイズでホームボタンが無いフルスクリーン形状の筐体となっています。↓

さらにこの6.1インチの画面サイズは、上記リークの「5.7インチ~6.1インチ」と一致しているのです。また、今までのiPhone SEの流れからして、XRの筐体を使いまわして安価に製造し安く出す…という予想もつきます。

しかし、上にもあったとおりRoss Young氏は「今では5.7インチになりそうな気配」と付け加えております。今まで5.7インチのiPhoneは出ておらず、どういったデザインになるかは全く予想がつきません(7Plusと8Plusは画面サイズが5.5インチだし)。

廉価モデルな立ち位置ゆえにまったく新しい筐体デザインになるのは少々考えにくいですし、仮にデザインがまったく新しいものだとすれば製造におけるコストも上がるため、本体価格も上昇してしまい、廉価モデルとはいえなくなるのでは?…とも懸念できます。

筆者としては、大画面モデルはXRベースで出るほうが(Touch IDは無くなりそうだけど)自然な流れと思えますが、そこんところはどうなるのでしょう。

2023年~2024年に第4世代のSEが来る?

▼後に同氏は「2023年/2024年モデルは第4世代になる」と追記しツイートしました。↓

この場合だと2023年に第3世代が出てその翌年に第4世代が出る、という流れになります。しかし実際、初代は2016年、第2世代も2020年と4年越しの登場なので、この場合だと登場する間隔がかなり早いようにも思えます。

現在は公式から正式な情報のないリーク段階という状況なんですが、一体どういう出来栄えとなるのか…続報および発表を待ちたいところですね。

▼iPhone SE(第3世代)の噂の時系列まとめ↓

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