Xiaomi MIX Fold 3 発表!SD 8 Gen 2、LEICA監修カメラ搭載の超薄型折りたたみスマホ
Xiaomiの新型折りたたみスマホXiaomi MIX Fold 3が発表されましたよ!Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデル!特徴をまとめましたのでチェックしてみましょう!
同タイミングでタブレットのXiaomi Pad 6 MaxとハイエンドスマホのRedmi K60 Ultraも発表されとります。
Xiaomi MIX Fold 3の特徴
▼Foldという名前の通りXiaomi MIX Fold 3はノートみたいに折り畳めるのが特徴。閉じたときは厚めだけど開いたときは厚みが5.26mmなので相当な薄型になってます。↓
▼カラーはカーボンブラック、ブラックとゴールドの3色展開。高級モデルらしいゴージャスな風合いですね。こういうの一度は触ってみてぇわ。↓
▼折りたたみ部分は水滴型ヒンジを採用しており畳んだときに隙間ができないのはもちろん、セラミック素材を使ったり14箇所の可動域を設けたことで耐衝撃性を向上させたとのこと。↓
SoCはSnapdragon 8 Gen 2を採用。最新のハイエンド性能を持ち合わせます。またUFS4.0の最新鋭ストレージ規格なのでファイル、アプリの読み書き速度もバッチリ!マジで数年快適に使えそうだわこれ!
▼ディスプレイは外側のカバーディスプレイが6.56インチ。メインディスプレイは8.03インチで8型タブレット並みのデカさ。どちらも有機EL、最大120Hz表示に対応。↓
あとメインディスプレイのパンチホールは左上にあるのが特徴だったりします。OPPOのFind N2を思い出した。
▼カメラは老舗ブランドLEICA監修となっておりメイン+超広角+3.2倍望遠+5倍ペリスコープ望遠のクアッド構成!折りたたみながらかなりこだわっているスペックです!てかカメラの厚みやべえ。↓
折りたたみスマホって構造上パーツが限られがちでカメラ性能も控えめになる傾向にあるんですが、Xiaomi MIX Fold 3はその点もけっこう拘っている印象を受けますね。
バッテリー容量は4,800mAh、最大67Wの急速充電と50Wのワイヤレス充電対応となっています。SoCの電力効率は良いとはいえ、画面はデカいし2つもあるから、この容量で大丈夫なんか感は正直ある。
電力制御用の専用チップを搭載しておりバッテリー持ちを改善してくれるそうですが実際につかってみないとなんとも言えんところですな。
Xiaomi MIX Fold 3の価格は以下の通り。折りたたみだけあってメチャ高いです。
- メモリ12GB+容量256GB:8,999元(約18万円)
- メモリ16GB+容量512GB:9,999元(約20万円)
- メモリ16GB+容量1TB:10,999元(約22万円)
高いけど折りたたみスマホとして考えたりカメラとかSoCを考えると20万ぐらいだったらアリか‥?と思える気がしなくもない。中国向けモデルなんで玄人だったりよほどの好き者向けではあるんですがなかなかに気になる1台です。
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 12GB/16GB (LPDDR5X) |
容量 | 256GB/512GB/1TB (UFS 4.0) |
ディスプレイ | 外側:6.56型/2,520×1,080/120Hz/有機EL 内側:8.03型/2,160×1,916/120Hz/有機EL |
アウトカメラ | 50MP+10MP+10MP+12MP (標準+望遠+望遠+超広角) |
インカメラ | 20MP/20MP (外側/内側) |
バッテリー | 4,800mAh/67W 50Wワイヤレス充電対応 |
サイズ | 折りたたみ時:161.2 × 73.5 × 10.96mm 展開時:161.2 × 143.28 × 5.26mm |
重量 | 255g/259g (カラーで異なる) |
対応バンド | 2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8;CDMA 1X:BC0 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 4G:FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B2 4G:TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n40 / n41 / n77 / n78 / n79 |
OS | MIUI Fold |
備考 | – |