Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Blackview OSCAL Pad 18のスペック・対応バンドまとめ!UNISOC T616を搭載した11型ミドルタブレット

Blackview OSCAL Pad 18の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。UNISOC T616搭載ミドル性能でSIMにも対応するモデルとなっています。

Blackview OSCAL Pad 18の特徴

Blackview OSCAL Pad 18の特徴は以下の通り!

Blackview OSCAL Pad 18のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーはブルー、グレーの2色構成
  • 11インチのIPSディスプレイ
  • クアッドスピーカー搭載、イヤホンジャック端子も完備
  • 1,300万画素リアカメラ+1,300万画素フロントカメラ
  • バッテリー容量は8,800mAh
  • Android 13べースのDoke OS_P 3.0を内蔵
  • SIM対応、技適も取得
  • Widevine L1サポート
  • スタイラスペン、保護ケース、保護ケース同梱

Blackview OSCAL Pad 18の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Blackview OSCAL Pad 18のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:256.75mm
  • 短辺:168.3mm
  • 厚さ:7.4mm
  • 重量:490g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。

デザインは円形カメラ形状が特徴的。ブルーの色合いも相まってvivoスマホっぽい印象も受けますね。また厚みは7.4mmでこの手の11型タブレットとしては抑えられているのも特色といえます。

Blackview OSCAL Pad 18のSoCはUNISOC T616

  • SoC:UNISOC T616
  • メモリ:8GB/12GB
  • ストレージ:256GB

SoC自体はミドルレンジのUNISOC T616でタブレットにかなり多く見かけられるチップセットを採用。メモリ(RAM)、保存容量(ROM)共に大容量となっており、動画視聴、電子書籍といった用途であれば重さを感じにくい性能帯となります。

とはいえHelio G99、Snapdragon 695よりは性能は低めなので画面回転時やアプリの起動時、切り替えと行ったあたりで遅さは感じる可能性はあります。当然3Dゲームも苦手なのでその点を割り切った方向けともいえますね。

▼Unisoc T616がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T616のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Blackview OSCAL Pad 18(UNISOC T616)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview OSCAL Pad 18の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T616の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T616の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約240,000
  • ゲーム性能(GPU):約39,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview OSCAL Pad 18のディスプレイ

  • サイズ:11インチ
  • 解像度:1,920×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイスペックはミドルレンジらしくも良好な部類となります。

サイズはやや大きめな11インチ。解像度はWUXGAクラスの1,920×1,200と、FHD動画視聴に適したものとなります。また液晶ですがIPSタイプなので視野角が広めなのも見逃せないメリット。

▼またスピーカーを4基搭載。縦でも横でもステレオ効果が得られるのかな?ちょっと分からないんでこのあたりもレビュー情報が必要そうです。なおイヤホンジャック端子も完備。↓

▼ちなみにWidevine L1に対応していますが、Netflixのロゴが無いので非対応かも。このあたりはレビューでチェックしたいところです。↓

Blackview OSCAL Pad 18のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素
  • 深度カメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1,300万画素

アウトカメラは1,300万画素のメインカメラと200万画素の深度カメラのデュアル構成。深度カメラは背景ぼかし撮影の補助用ですね。

インカメラは1,300万画素でSamsung製センサーを採用しているとのこと。タブレットは仕事でWEB会議で用いられインカメラを使うケースもあるため、インカメラに力を入れているのは好印象です。

Blackview OSCAL Pad 18のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,800mAh
  • 有線充電:18W
  • ワイヤレス充電:非対応
  • 逆充電:非対応

バッテリー容量は8,800mAhと大容量。急速充電は18Wに対応してます。

個人的経験に基づく所感ですが、UNISOC T616の電力効率は並程度で特段電池持ちが良いわけではなく、またこの位のバッテリー容量では非急速充電の場合4~5時間はザラにかかるので、電源周りのスペックはミドル下位らしいスペックと思えます。

Blackview OSCAL Pad 18のOS・機能

  • OS:Doke OS_P 3.0(Android 13ベース)

Blackviewといえば独自カスタマイズのDoke OSが特徴。非大手メーカーながら結構ガッツリOSをカスタマイズしています。

SamsungのOne UIやXiaomiのMIUIのようにバキバキなカスタマイズを施している‥とまではいきませんが、PCモードも対応しており、通常のOSのモデルより便利に使えるのもBlackviewなりの利点。

またこのモデルはSIMカードに対応しており、GPSも搭載。データ通信が行えるため野外でも使えますし、GPSでナビも行えるためカーナビ用途も見いだせます。

ただ、対応バンドはソフトバンク系回線のみ対応なのでその点は注意。ソフバンはもちろん、ワイモバやLINEMOなど「ソフバンの回線を用いたSIMカードを持っている方向け」といえます。

▼あと技適も取得しているそうで、AliExpress販売ページでデカデカと掲載されてました。しっかり日本市場意識しているっぽい。↓

Blackview OSCAL Pad 18の発売日・価格

Blackview OSCAL Pad 18は11型の比較的大きなタブレットなので持ち運び用というよりは自宅で使うタブレットとしてが用途にあってそうです。

Unisoc T616は過去に何度もレビューしてきましたがゲーム性能が低いのでゲーム用途ではおすすめ出来ませんが、大画面で動画や電子書籍を楽しむサブ用途のタブレットを探しているなら便利に使えそうです。

■Blackview OSCAL Pad 18■

初出時価格→319ドル

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

■おすすめ保護フィルム■
▼Blackview OSCAL Pad 18の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!↓

ページトップへ