ウワサの廉価モデル「Nothing Phone (2a)」はDimensity 7200搭載?!日本向けに発売されるかも

スケルトンデザインで有名なNothing Phoneの最新モデル‥の廉価版である「Nothing Phone (2a)」が存在するという情報を入手しました。ディスプレイ、カメラ等一部スペックの情報もウワサされています。

廉価モデルにあたるNothing Phone (2a)が出るかも

Smartprixの報じたところによると、Nothingの新型スマホとして「Nothing Phone (2a)」が準備されているようです。

現行時点ではNothingスマホはPhone (2)が最新。今回のモデルはその2のあとにaが付いた名称となります。見覚えがある方もいると思いますがこれ、Google Pixelシリーズの命名規則と同じですね。

名前だけでなくその立ち位置としてもPixel同様に廉価スマホとなるとのこと!つまりこれが正しければ現行Nothing Phone (2)の79,800円よりも安く出る可能性が高そうです。

▼またケース付きですが、外観デザインもリークされていました。これまでと違ってカメラが水平配置となり中央に埋め込まれるようです。かつての小型ハイエンドGalaxy S10eを思い起こさせますね。どういう感じになるか楽しみだわ!↓

一部スペックもリーク

▼前置きとして、既存モデルであるNothing Phone (2)のスペックは「Snapdragon 8+ Gen 1」「6.7型、1-120Hz(LTPO)、1000ニトのディスプレイ」「メイン+超広角の2カメラ」「4,700mAhバッテリー、45W充電対応」というものでした。↓

Nothing Phone (2)のスペック・対応バンドまとめ!Snapdragon 8+ Gen 1搭載で79,800円から!

で、今回ウワサのNothing Phone (2a)のスペックですが、SoCはMediaTek Dimensity 7200を搭載するとのことでした。NanoReviewによればこのDimensity 7200はAnTuTuスコア71万点クラスのミドルハイ~ハイエンドに位置する性能帯とのこと!

廉価モデルなので流石にPhone (2)には至らないものの、現行時点ではかなり上位のスペックを持ち合わせているのは立派ですね(`・ω・´)。

カメラはメイン+超広角の2カメラ構成で、この点はPhone (2)と一緒。どちらも画素数は5,000万画素とのこと!メインカメラはセンサーがSamsungのS5KGN9で1/1.5インチ、PXサイズは1.0μm。超広角カメラはセンサーがSamsung S5KJN1で1/2.76インチ、PXサイズは0.64μmとのことでした。

そしてフロントカメラは3,200万画素、センサーはIMX615を採用。これはOnePlus 10と同じカメラだそうです。

ディスプレイは有機ELで、解像度は2,412×1,084。最大リフレッシュレートは120Hz(LTPOかは不明)。廉価ながらケチってる印象はありません。最大輝度についても気になるところです。

カラーはブラックとホワイトの2色展開!デザインといえばあのNothing特有のスケルトンデザインと背面LEDのGlyphですが、こちらも搭載されるのでしょうか。かなり気になりますね。

また背面ディスプレイを搭載するというウワサもありますが、ココはまだ情報が不足しているそうで真偽は不明。ハイエンドやフラッグシップにあたるモデルであればありえなくはなさそうですが、廉価モデルにのみ背面ディスプレイを載せるとは個人的には考えにくいな‥。

そして発売時期についてですが、スペインのバルセロナで開催されるMWC 2024(2024年2月26日~2月29日)で発表されるとのこと。

さらに発売地域についても触れられており、グローバル、インド向け、ヨーロッパ向け、そして日本向けの4つのバリエーションがあるそうです!日本向けあるのはマジで嬉しい!

SmartprixによればNothing Phone (2a)の予想価格は400ドル(約5.7万円)だそうで、思ったより安い印象!スペックとNothing特有の要素が詰め込まれるという期待もあってコスパは悪くないかもしれないっすね。

あくまで現段階ではウワサなので実際こうなるとは限りませんが、Nothingはこれまででもいい意味でやらかしてくれてるんで、今回のNothing Phone (2a)の発表も実に楽しみです(`・ω・´)。

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