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ODEA A10のスペックまとめ!Teclastより生まれし新ブランドの格安タブレットが登場

タブレットを様々リリースしているメーカーTeclastより新たにODEAっちゅうブランドが誕生しました。今回はその第一モデルといえるODEA A10をご紹介しますよ!スペックと特徴を見ていきましょう。ネタバレすると金太郎飴です。

ODEA A10のスペック

SoC Unisoc T606
メモリ 4GB
容量 128GB
ディスプレイ 10.1型/液晶/1,280×800
アウトカメラ 5MP
インカメラ 2MP
バッテリー 6000mAh
サイズ 330×197×37mm
重量 515g
対応バンド
OS Android 14
備考 Widevine L1
(NetflixもL1)

ODEA A10の特徴

ODEA A10の特徴は以下の通り!

ODEA A10のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーは1色
  • 10.1インチのHD解像度ディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • イヤホンジャック端子も搭載
  • 500万画素カメラ搭載
  • 6000mAhバッテリー
  • 最新Android 14搭載

ODEA A10のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:非公表
  • 短辺:非公表
  • 厚さ:8.7mm
  • 重量:544g

カラーはグリーン系のみの1色展開です。デザイン自体は良くも悪くもシンプルで、これまでのTeclastっぽいな~って印象を受けますね。鮮やかなミントグリーンもすごくTeclastって感じ!

画面サイズが10インチタイプのタブレットなので、特段大きすぎず小さすぎず、重さも標準的に感じられます。

あとMicroSDスロット搭載ですが、ノーパソみたいに直挿しタイプってのはある意味特徴ともいえますね。安価なタブレットによくみられるタイプ。

ODEA A10のSoCはUNISOC T606

  • SoC:UNISOC T606
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB

SoC自体はタブレットでよく見かけられるUNISOC T606。この名前はよく見かけた方も多いと思いますが、安価なタブレットに搭載されることがほとんどとも言える低コストのミドルチップ。製造プロセスも12nmで、ハイエンドの4nm、ミドル中上位の6nmよりも大きめ。

T606自体の性能はエントリー(最下級性能)よりもワンランク高いミドルレンジクラス。3Dゲームは動かしにくいってかカクつきがひどくマトモに遊べたもんじゃあないんですが、普段使い、たとえばYouTubeとかの動画視聴用途なら普通に動かせるってレベル。

なお保存容量(ROM)は128GBと大きめ、かつMicroSDスロットも搭載なので容量面においては困ることはあまりないでしょう。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

ODEA A10(UNISOC T606)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだODEA A10の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T606の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約237000
  • ゲーム性能(GPU):約23000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ODEA A10のディスプレイ

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:1280×800
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは一般的なサイズである10.1インチサイズ。IPS液晶なので視野角は広く色鮮やかさの期待もできるスペックです。

しかしその一方で解像度が1280×800と低いのはネック。8インチとかならまだしも10インチでHDクラスの解像度はドットの粗さを感じることもあるので、個人的には物足りない部分に感じた(´・ω・`)。

一方でWidevine L1はバッチリ抑えているので、Huluとかプライムビデオといった著作権コンテンツをHD再生したい方にとっては嬉しいポイントといえるでしょう。

ODEA A10のサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーですが2基搭載のデュアルタイプを採用、安価なモデルなので仕方ない。音質よりも音の広がりに期待といったところでしょう。

イヤホンジャック端子は搭載されているんで、音質、臨場感にこだわったりする方はサクッと有線イヤホンがぶっ挿せるのはGoodです。最近はミドルタブレットでもイヤホンジャック端子がないってのがたまにあるんでね。その点は心配無用です。

ODEA A10のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素
  • サブカメラ:非公表

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:200万画素

カメラなんですが、外見はデュアルカメラ、しかし実際はシングルカメラのようで、画素数スペックがメインカメラの500万のみ明らかにされています。これはTeclastタブレットあるあるなんですが、超広角とかマクロカメラは記載なしなんで注意。

そも、タブレットにカメラ性能を求めるってのもおかしな話なのかもしれませんがね。超広角とかきれいな写真を求めるお方はハイエンドだけどiPadとかGalaxy Tab Sシリーズを検討しましょう。

ODEA A10のバッテリー・充電仕様

  • 容量:6000mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量なんですが6000mAh。タブレットとしてみると平均よりは小さいですね。充電も最大○○Wの記載はないので、急速充電の期待もしないほうが吉。

電池持ちですが、SoCが12nmで電力効率も実際あまり良くはないので、家で充電しながら使うってのが基本となりそうです。

ODEA A10のOS・機能

  • OS:Android 14

OSはAndroid 14で現行時点で最新バージョンを搭載しております。安価なタブレットながら最新OS搭載ってのは高評価(`・ω・´)。

発売時点で最新バージョン搭載であればメジャーアップデートにも対応していると期待したい‥果たしてどうなるか。

ODEA A10の発売日・価格

ODEA A10の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:15,900円

エントリースペックではよくある価格帯なんで、そういう意味ではミドルレンジのSoCを搭載しつつエントリークラスなみの価格として見たら、安くタブレットを買いたい方向けの1台となりそうです。

15,900円だとAmazonを見る感じ若干割高な感じもするのでセールなどで13,000円を切るくらいならAndroid 14搭載のモデルとしてはサブ機として検討していいかなって感じです。

■ODEA A10■

初出時価格→15,900円

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