vivo X200sのスペックまとめ!X200のマイナーチェンジ版で、ワイヤレス対応、バッテリー容量アップ!

vivoからvivo X200のマイナーチェンジ版の「vivo X200s」が登場したのでスペックを見ていきましょう!

同時に「vivo X200 Ultra」も発表されています!

vivo X200sの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 9400+
メモリ 12GB/16GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB/1TB
UFS 4.1
ディスプレイ 6.67インチ、有機EL、2,800×1,260、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン、f/1.57)
5,000万画素(超広角、f/2.0)
5,000万画素(望遠、f/2.57)
インカメラ 5,000万画素
バッテリー 6,200mAh
有線:90W(FlashCharge)
無線:40W
逆充電:対応
サイズ 160.01×74.29×7.99mm
重量 パープル、ブルー、ホワイト:203g
ブラック:205g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/25/26/28A/66
4G TDD:34/38/39/40/41/42/43/48
5G:n1/2/3/5/7/8/18/25/26/28A/34/38/39/40/41/48/66/77/78
OS OriginOS 5(Android 15)
防水防塵 IP68、IP69
備考 中国版

スペック表に関する免責事項

vivo X200sのデザイン

▼カラーはホワイト、パープル、ブルー、ブラックの4色。ブラックのみ2g重くなっています。X200やX200Proにあった宝石蓝(サファイアブルー)がなくなってしまったのは残念!↓

▼サイズは160.01×74.29×7.99mm。ベースモデルのvivo X200は160.27×74.81×7.99mmのなので僅かですがコンパクトになりました。つまりケースは使いまわせないってことですね…w↓

vivo X200sの性能・パフォーマンス

SoCにはDimensity 9400+を搭載、メモリは12/16GB。

Dimensity 9400+はDimensity 9400から若干の性能がアップしたSoCで、Dimensity 9400を搭載したvivo X200 ProのAnTuTuスコアが267万点程なので、それ以上のスコアが期待できます。

ブラウジングやSNS閲覧はもちろんのこと、最重量級のゼンレスゾーンゼロ、鳴潮、学マスなども最高画質でプレイできる性能を有しているでしょう。筆者所有の同社のDimensity 9400搭載端末はゼンレスゾーンゼロと鳴潮を同時に操作できるレベルのパワーがあります。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

vivo X200sのディスプレイ

▼ディスプレイサイズは6.67インチで、解像度は2,800×1,260、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。↓

vivo X200sのカメラ

▼50MP(広角)+50MP(超広角)+50MP(望遠)のツァイスコラボカメラです。カメラ構成自体はX200と同じです。望遠カメラはマクロ撮影にも対応しています。↓

vivo X200sのバッテリー

▼バッテリー容量は6,200mAhで、充電速度は90W(FlashCharge)です。40Wのワイヤレス充電や逆充電にも対応しています。↓

X200からバッテリーが400mAh増加しています!また、X200では非対応だったワイヤレス充電にも対応しているのはありがたい!

vivo X200sのOS・機能

本機に搭載されているOSはAndroidのカスタムOSであるOriginOS 5です。

AI画像編集

▼AI消しゴム、AI拡張、AI魔法移動(選択した画像の一部を移動させる)などのAI編集機能を搭載。↓

その他AI機能

▼詐欺電話検知機能、宿題も教えてくれるAIチャット、画面内の情報について聞けるAIアシスタントなど、AI機能も豊富。↓

Apple製品との互換性

▼iPhoneにファイル共有できる機能(ただし、iPhone側に専用アプリを入れる必要あり)も搭載。また、AirPodsで空間オーディオが利用できたりするなど、Apple製品との互換性を強化しています。↓

vivo X200sまとめ

vivo X200sの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:4,199元(約8.1万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:4,699元(約9.1万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:4,399元(約8.5万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:4,999元(約9.7万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:5,499元(約10.6万円)

上位モデルには及ばないものの、カメラ性能良し、SoC性能良しの優秀な端末です。

X200からマイナーアップデートしながらお値段据え置き、なんなら最小構成の12GB/256GBに関しては4,299元だったので値下げです。競合のOPPO Find X8s+に合わせて値下げしてきた感じかな?

バッテリー容量増えて、ワイヤレス対応して据え置きは優秀すぎる!OPPO Find X8s+の方はわざわざ買い替えるほどではない感じでしたが、こちらは割と有りかも?

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