OPPO Pad 3 Matte Display Editionのスペックまとめ!マットディスプレイは手触りも視認性も抜群

OPPO Pad 3 Matte Display Editionが発表されましたよ!実際に発表会に行ってきたので実機も触ってきました。Dimensity 8350の高スペック、7:5の白銀比ディスプレイはマット調で視認性も手触りもバッチリ高い逸品です(`・ω・´)。

同時に「OPPO Reno 14 5G」と「OPPO Reno13 A」も発表されています!

■OPPO Pad 3 Matte Display Edition■

初出時価格→79,800円

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OPPO Pad 3 Matte Display Editionの詳細スペック

SoC Dimensity 8350
メモリ 8GB
LPDDR5X
容量 256GB
ストレージの規格(UFS 4.0)
ディスプレイ 11.6インチ、液晶、2,800×2,000、最大144Hz
アウトカメラ 800万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 9,520mAh
67W(SUPERVOOCフラッシュチャージ)
サイズ 258×189×6.3mm
重量 536g
対応バンド 非対応
OS ColorOS 15
(Android 15ベース)
防水防塵 非対応
備考

スペック表に関する免責事項

高級感ありまくりな外観デザイン。手触りもバッチリ

OPPO Pad 3 Matte Display Editionのカラーはシルバー1色のみとなります。

暗めなグレーではなく明るめのシルバーなのはAndroidタブレットとしては中々珍しいカラーチョイス。またシングルカメラが中央に据え付けられているデザインも個性的ですね。

この手のデザインはもともとOPPOから独立した高級ブランドOnePlusのタブレットが初出でしたが最新モデルで異なるデザインになっちゃったんで、ある意味これが唯一無二なデザインになってます。

▼あと背面にテクスチャ加工が施されており、カメラを中心に円形のヘアライン加工というセンスもかなり良い。アルミ製のボディパネルは金属っぽい手触りで、とても満足できる質感でした。↓

▼厚みは6.3ミリでかんなり薄いです!他のハイエンドタブレットもこれと同じぐらい薄いんだけど、普段安いタブレットで7~8mmが平均だった筆者としてはすんげー薄いって感じちまった。側面は丸みがあって手触りバッチリ。↓

SoCはDimensity 8350を搭載

SoCはMediaTek Dimensity 8350を採用!同じく発表されたReno 14 5Gと同じミドルハイの立ち位置となるチップセットでAnTuTu参考値は150万点レベルと非常に高い性能を持ち合わせます。

Androidタブレットの多くはほとんどがエントリー、ミドル性能の域を超えないものばかりでこういう高スペックなモデルは結構レアだったりしますね(`・ω・´)。

レアってだけでなく普段使いは当然快適。WEBページもサクサクだし3Dゲームも高画質でなければ快適。画質の調整次第で更に快適に遊べるでしょう。

メモリ(RAM)も8GBでLPDDR5X、内蔵ストレージ(保存容量)は256GBでUFS4.0というハイエンド構成もGood!動作の安定性、電力効率の改善、ファイルやアプリの読み書き速度に置いて既存よりも強化されているのも見逃せないポイントです(`・ω・´)。

▼この甲斐もあってか、5年使っても快適が続くといわれるTUV SUDなめらか動作テストでAクラスの認証を取得したとのこと!↓

実際、150万点レベルのSoCなら5年は余裕で使っていけるでしょう(`・ω・´)。近年のOPPOデバイスはアップデートも長期的にサポートするしバッテリーの劣化も抑える動きが強いしで期待大です。

ただし、SDカードは非対応なのでその点は注意です。

MicroSDに動画ストリーミングのキャッシュや一時ファイル動画とか音楽ぶっこんで楽しむってことはできません。内蔵ストレージ(保存容量)も256GBと特大とはいえないので、データのやりくりは必要になるでしょう。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

7:5比率のマットディスプレイは必見

OPPO Pad 3 Matte Display Editionは名前の通りマットディスプレイが一番の特徴!

通常モデルと異なり、表面がすでにマット加工されています。サラサラで非光沢なタイプ。反射にも強いので野外でも見にくくなりにくい(`・ω・´)。

▼ナノレベルの凹凸コーティングにより、サラサラなマットディスプレイは細かく見ると色のザラつき感がネックになりがちですが、本機は至近距離で見てもそれを感じにくくなっております!↓

▼ディスプレイの比率は7:5の白銀比っちゅうアスペクト比率。16:10が主流な他のタブレットよりも横向けでの高さがあるのが特徴的ですよ!↓

▼このようにWEB視聴もいっぺんに表示される情報量が増えて、横の余白をちょうどよく削って表示でき、画面たっぷりを有効活用できてる感じ。たまらんですョ。↓

▼画面分割も良し!左でWEBやTwitter(X)、右で動画やインスタとか流しつつ~なんて芸当も得意。解像度も2,800×2,000と高精細で144Hz表示も対応と、スクロールも滑らかで指への追従性もあり快適に使っていけました。↓

800万画素シングルカメラだが独自AIの加工に対応

カメラは見た目の通りシングルでシンプルなスペック。リア、フロントどちらも800万のシングルカメラとなっています。

▼カメラ自体は簡素な印象なものの、独自AIに対応しており撮影した写真の背景を加工したり反射を消したりボケ、ブレを押さえたりなんて芸当が可能!映え写真よりはレポートとか仕事でカメラを使っていくタイプでしょう。↓

迫力を感じさせるクアッドスピーカー

スピーカーはバッチリ4基搭載クアッドタイプ。上下左右に搭載されているため音の広がりをバチバチに感じさせます。

▼人が多く広い会場での視聴だったので正確な音質だったりはわからんですが、音量自体は大きめ、かつ手に取ったときに振動も迫力もよく感じられました。この点は価格なりに良いと思えます。↓

9,520mAhバッテリー搭載、67W充電に対応

バッテリーは9,520mAhと大容量!待機時間は最大70日を謳います。実際に使用したところにおける電池持ちは不明ですが、画面が大きいのと高解像度なので動画視聴で半日もつか個人的に怪しい気がしてる。

最大67Wの急速充電にも対応しており充電速度は結構早そう!。なお急速充電器は別売りとのことなのでその点は注意です。

独自AIのOPPO AIに対応

OPPO Reno13 AやReno 14 5Gと同じくこのモデルもOPPO AIを搭載しています。

AIとレコーダーで文字起こししたり入力した文章を要約したりとか、流行る生成AIを存分に使えるのも見どころ!

AIに日常的に触れているユーザーさんであれば存分にOPPO Pad 3 Matte Display Editionで遊べるでしょう。またGoogleのAIであるGeminiも標準搭載、かこって検索にも対応しています。

▼AI抜きにしても独自OSのColor OSを内蔵しておりUIデザインもカスタマイズ済み。例えばコントロールセンターのパネルが直感的だったり、アプリ履歴画面がタイルタイプになっていたり。結構使いやすかったですこれ(`・ω・´)。↓

▼また別売りで手帳型ケース、キーボードケース、スタイラスペンも販売中、個人的にはキーボードの打鍵感が非常に良くてオススメしたい(`・ω・´)。↓

▼専用設計で直接接続しているのもあってレスポンスも抜群。タッチパッドが無いのは惜しいんだけど、文字入力が多いのであれば併せて買うのが良いですね。↓

OPPO Pad 3 Matte Display Editionまとめ

オウガ・ジャパン プロダクトマネージャーの中村氏

OPPO Pad 3 Matte Display Editionの発売日は2025年6月26日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:79,800円

▼別売りアクセサリーは以下の通りです。↓

  • OPPO Pad 3 Smart Case:3,980円
  • OPPO Pad 3 Smart Keyboard:10,980円
  • OPPO Pencil 2:8,480円

Androidタブレットの中でもかなりのスペックを持ち合わせつつ、背面もディスプレイ側の質感も高められた特別な1台。

画質も音質も良好でコンテンツ視聴マシンとしても良いですが、WEB閲覧やレポート作成といった仕事、作業用途のお供としてもアリよりのアリな1台ですよ!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OPPO Pad 3 Matte Display Edition■

初出時価格→79,800円

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