OnePlus Pad 3のスペックまとめ！SD 8 Elite搭載で13型の大型タブレット！
OnePlusからグローバル向けに「OnePlus Pad 3」が登場したのでスペックを見ていきましょう！Snapdragon 8 Elite搭載の13型のタブレットで、中国版のOPPO Pad 4 ProとOnePlus Pad 2 Proがベースモデルとなっています。
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OnePlus Pad 3の詳細スペック
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| メモリ | 12GB（LPDDR5x）/16GB（LPDDR5T） |
| 容量 | 256GB/512GB UFS4.0 |
| ディスプレイ | 13.2インチ、液晶、3,392×2,400、最大144Hz |
| アウトカメラ | 1,300万画素（メイン） |
| インカメラ | 800万画素 |
| バッテリー | 12,140mAh 80W（SUPERVOOC） |
| サイズ | 289.61×209.66×5.97mm |
| 重量 | 675g |
| OS | ColorOS 15.0（Android 15） |
| 防水防塵 | – |
| 備考 | – |
カラーは2色、6mm切りの薄い本体
▼カラーはStorm Blue（ストームブルー）、Frosted Silver（シルバー）の2色。↓
▼厚さは5.97mm。最薄クラスではないですが、かなり頑張っていると思います。参考までにM4 iPad Pro（13型）が5.1mm、M3 iPad Air（13型）が6.1mm、Xiaomi Pad 6s Pro（12型）が6.26mm、Alldocube iPlay 60 Pad Pro（12.1型）が7.4mmです。↓
SoCはSnapdragon 8 Eliteを搭載
SoCにはSnapdragon 8 Eliteを搭載、メモリは12GB/16GBです。AnTuTuスコアの公称値は290万点超え！12GBモデルはLPDDR5x、16GBモデルはより性能の高いLPDDR5Tを搭載しています。
ブラウジングなどの普段遣いでストレスを感じることはまずないでしょう。もちろんゲームもサクサク。最重量級のゲームである学マス、鳴潮、ゼンゼロなども高画質でプレイ可能です。
▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ！↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア：約200万点以上 GPUスコア：約70万点以上 | （ハイエンド）ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア：約150万点〜200万点 GPUスコア：約50万点〜70万点 | （準ハイエンド）サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約30万点〜50万点 | （ミドルハイ）重いゲームもなんとか |
| 総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約10万点〜30万点 | （ミドルレンジ）軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜10万点 | （エントリー）必要最低限 |
| 総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下 | （ローエンド）サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
13型の大画面、7：5の比率で分割画面も快適
▼ディスプレイサイズは13.2インチ。解像度は3,392×2,400、最大144Hzのリフレッシュレートに対応しており、スクロールも滑らかです。↓
画面比率が7：5の白銀比になっているので、電子書籍やウェブページの表示が得意。
一般的な16：10のディスプレイより縦幅に余裕があるため、画面分割をしてアプリを複数表示させるのにも向いています。
スピーカーは8基搭載
▼スピーカーは左右に4基ずつ、合計8基搭載しています。左右均等なスピーカー配置で、基数も多いので臨場感のあるサウンドが期待できます。OPPO系は最近スピーカーに以前より力を入れているので、本機の音質も期待できます。↓
12,140mAh+80W充電対応
▼バッテリーは12,140mAh。充電速度は80W（SUPERVOOC）の急速充電に対応しています。ベースモデルのOPPO Pad 4 ProとOnePlus Pad 2 Proは67W（SUPERVOOC）だったのでスペックアップしています！↓
タブレットはバッテリー容量が多いのでトップクラスの急速充電対応はありがたいですね。
共有機能も充実したColor OS
OSにはAndroidのカスタムOSであるColorOS 15を搭載。
▼ドラッグアンドドロップでファイルを他のアプリに貼り付けできるそう。いちいちアプリを切り替えなくて済むのは、パソコンみたいな使い方ができて便利ですね。↓
スマホとの連携機能も豊富
▼専用のキーボードを装着時、NFC機能を利用することでスマホとタブレットをワンタッチで接続し、ファイル共有などができるそう。↓
その他、ネットワーク、通知、クリップボードの共有や、画面のミラーリングなんかもできるみたい！OPPO系のエコシステムがどんどん充実してきていますね。
OnePlus Pad 3まとめ
OnePlus Pad 3の発表は2025年6月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB：699.99ドル（約10.1万円）
- メモリ16GB+容量512GB：799.99ドル（約11.6万円）
- ケース：49.99ドル（約0.7万円）
- キーボード：199.99ドル（約2.9万円）
- スタイラスペン：99.99ドル（約1.4万円）
8Elite搭載の大型タブレットのグロ版が10万円から！
スマホ、タブレットなどのエコシステムは今までApple一強でしたが、OPPO系もかなり力を入れてきていて、十分対抗できるレベルに仕上がっています。
ぜひとも日本でも発売してほしいですね！OnePlusこそ日本に投入するべきブランドだと思うんだけどなぁ…難しいのかな…
