POCO M7のスペックまとめ!7,000mAhバッテリー搭載の超大型エントリー4Gスマホ

ハイコスパなスマートフォンを多数リリースするPOCOから4Gまで対応するエントリースマホ「POCO M7」がグローバル発表されました!なんと7,000mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。早速スペックをチェックしてみましょう!

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POCO M7の詳細スペック

製品情報
端末名 POCO M7
発売年 2025年8月
発売地域 海外
メーカー・ブランド POCO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.9インチ
材質:非公表
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:288Hz
解像度 2,340×1,080
画素密度 374ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:169.48mm
横幅:80.45mm
厚さ:8.40mm
重さ 214g
本体色 ブラック系、ブルー系、シルバー系
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS 2
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 685
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:350,000
GPUスコア:40,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 UFS2.2
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大2TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP64
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 7,000mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:18W
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】POCO M7 – po.co

スペック表に関する免責事項

POCO M7の対応バンド

POCO M7はNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

POCO M7の外観・デザイン

▼カラーはブラック、ブルー、シルバーの3色展開!おー、ブルーとシルバーはタイル状のデザインが採用されてるんですね。↓

シルバーってPOCOの中で特別なカラーという立ち位置なのかな?POCO F7もシルバーだけ特別仕様的なカラーでしたもんね。

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で、POCO M7なんですけど、厚みは約8.4mmで大容量バッテリーを搭載しているモデルとしては結構薄め。

ただ画面サイズは6.9インチなのでスマホとしては超大型クラスとなってます。横幅80mm超えはデカイ…笑。重量も214gなのでケースを付けるとスタンダードスマホではヘビー級の重量になるので人は選びそうな感じですねぇ。

▼そうそう、防水防塵はIP64でした。↓

防水性能としては「あらゆる方向からの飛沫による影響が無い」という水準なので雨とかは問題なし。水没は危険なのでお風呂での仕様は避けたほうが良さそうです。

POCO M7の性能・パフォーマンス

処理性能を左右するSoCにはSnapdragon 685がチョイスされたようです。

ガルマックスのAnTuTuデータベースでチェックしてみると総合スコアは約35万点、ゲーム性能を示すGPUスコアは約4.4万点といったところなので、2025年時点ではエントリー水準ですね。

WEBサイトの閲覧や動画視聴、SNSなどライトユースではそこそこ使えそうですが、ゲームは動けばラッキー程度と考えておきましょう!

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

POCO M7のディスプレイ

ディスプレイは超ビッグな6.9インチ!縦折りスマホだと6.9インチというサイズは見かけることがあったんですが、スタンダードタイプだとこのサイズは珍しいくらいデッカイです。

ただ大きいだけではなくて、解像度は2,340×1,080のFHD+を採用、画素密度は300ppiを大きく超える374ppiなのでエントリースマホとしてはリッチなパネルを採用してしているのがGood!

▼さらに滑らか表示は最大144Hzに対応しちゃってます。↓

ちなみに一般的なディスプレイが60Hzなので2倍以上滑らか。ゲーミングスマホレベルの高リフレッシュレートに対応しているのはビックリ。ただし最大144Hzでの表示はサポートしているアプリのみなので、常用できるのは120Hzくらいかな?

そうそう、パネルは液晶なのか有機ELなのかは記載が無かったので分からなかったです。エントリースマホなので液晶と思っておくのが良いかも。

というわけでディスプレイは全体的になかなかリッチな仕様だったので、大画面を活かした動画視聴などは迫力ある映像で楽しめそうですね…!

POCO M7のカメラ

カメラはエントリースマホということでシンプル。リアカメラは5,000万画素のシングルカメラ、インカメラは800万画素となっています。

機能的には自動でナイトモードに切り替わる機能やセルフィーでのビューティーモードなどを搭載しているそう。ちなみにダイナミックショットは後にOTAアップデートで対応するとのことです!

POCO M7のスピーカー・サウンド関連

上の画像を見るとステレオスピーカーを搭載しているのかも?公式サイトには詳細が記載されていなかったので気になる人はレビューなどをチェックしましょう!

サウンド関連では、Hi-Res AudioやDolby Atmosに対応、音量200%ブーストなどに対応しています。これでステレオスピーカーだったら動画視聴機としてもなかなかリッチですよね~。

POCO M7のバッテリー関連

POCO M7で最大の特徴となるのが7,000mAhもの大容量バッテリー最近は長らく続いた5,000mAhクラスから脱して6,000mAhクラスが一般的になりつつありますが、本機はその上をゆく容量を搭載しちゃってます。

エントリースマホということで充電に関しては33Wと若干アンバランス感はあるんですけど、大容量バッテリーを活かした逆充電機能などを搭載するなど機能的には魅力が多いですね!

▼ちなみに逆充電は18W出力に対応しているので実用的な水準となってます。↓

POCO M7まとめ

POCO M7の発売は2025年8月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:126ドル(約1.9万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:147ドル(約2.2万円)

日本でのアナウンスはありませんが、4Gまでしか対応していない事を考えると日本上陸はちょっと厳しいかも。

ただ、対応バンド的には充実しているし、日常使いのライトユース+動画視聴重視なら最小構成で約2万円程度から手に入るので魅力に感じる人も多そうですよね~。

なお販売はAliExpressで行われるようで、上の価格は執筆時点で表記されていましたが、セールなどではもう少し安くなるかもしれません。

公式サイトも公開されているので、気になる人はじっくりチェックして見てください!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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