Xiaomi 15T Pro 日本版のスペックまとめ!D9400+搭載で光学5倍ズーム対応のトリプルカメラスマホ!

Xiaomiから「Xiaomi 15T Pro」というDimensity 9400+搭載のスマホがグローバルで登場し、日本でも発売中です!5倍の光学ズームに対応したトリプルカメラを搭載しています。

日本向けの発表会では同時に「Xiaomi 15T」「Xiaomi Pad Mini」「REDMI Pad 2 Pro」「REDMI Pad 2 Play Bundle」も発表されています!

■Xiaomi 15T Pro■

初出時価格→109,800円(12+256GB)

初出時価格→119,800円(12+512GB)

初出時価格→129,800円(12+1TB)

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Xiaomi 15T Proの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 9400+
メモリ 12GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB/1TB
UFS 4.1
ディスプレイ 6.83インチ、有機EL、2772×1280、最大144Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
1200万画素(超広角)
5000万画素(望遠)
インカメラ 3200万画素
バッテリー 5500mAh
90W(HyperCharge)
ワイヤレス充電対応
サイズ 162.7×77.9×7.96mm
重量 210g
対応バンド 3G:B1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66/71
4G TDD:B38/39/40/41/42/48
5G:n1/2/3/5/7/8/12/20/25/26/28/38/40/41/48/66/71/75/77/78
OS Xiaomi Hyper OS 2(Android 15)
※2025年10月末にXiaomi Hyper OS 3(Android 16)にアップデート
防水防塵 IP68
備考 FeliCa

スペック表に関する免責事項

Xiaomi 15T Proの筐体・ボディー

▼カラーはブラック、グレー、モカゴールドの3色。横幅が77.9mmあるので、手の小さい方は持ちにくいかもしれません。厚さは7.96mmと先代の8.39mmより薄くなっています。重量は+1gなので誤差の範囲です。↓

▼IP68の防水防塵に対応しており、水深3mに30分間沈めても耐えることができるとのこと!↓

Xiaomi 15T Proの性能・パフォーマンス

SoCにはDimensity 9400+を搭載、メモリは12GB、ストレージは256/512/1024GB。

Dimensity 9400+はほんの数日前に型落ちになってしまいましたが、フラグシップSoCなのでもちろん最前線を突っ走ることのできる性能があります。AnTuTuスコア(v10)は260万~280万点ほどで、普段遣いはもちろんサクサク、最重量級ゲームでも高画質で長時間プレイのできるほどの性能を持ち合わせています。

▼Dimensity 9400+はDimensity 9400のマイナーチェンジ版で、処理性能はほぼ同じです。↓

MediaTek Dimensity 9400+発表!Dimensity 9400比でAI性能が20%向上!

▼Dimensity 9400がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 9400のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xiaomi 15T Proのディスプレイ

▼ディスプレイは有機ELで、サイズは先代の6.67インチからかなり大型化した6.83インチ。解像度は2772×1280、リフレッシュレートは最大144Hzに対応しています。ベゼル幅は1.5mmと比較的細めです。↓

Xiaomi 15T Proのカメラ

▼リアカメラは50MP(広角、f/1.62)+12MP(超広角、f/2.2)+50MP(望遠、f/3.0)のトリプルカメラ。フロントカメラは32MPです。本機のカメラはLeicaとの共同開発!Leica Summiluxレンズを搭載し、Leica風の撮影ができます。↓

メインカメラのセンサーには1/1.31″のLight Fusion 900を搭載。先代からは据え置きですが、そのクオリティは折り紙付きです。

▼望遠カメラは光学5倍ズーム、光学相当10倍ズーム(クロップすることで行うズーム、画質の劣化がほぼない、≠デジタルズーム)に対応。先代の光学ズームは2.6倍だったので大幅進化です。より遠くまで美しく撮影できるようになっています。↓

デジタルズーム(画像を無理やり引き伸ばしてするズーム、ズーム倍率を上げれば上げるほど画質が悪くなる)は20倍のウルトラズーム(比較的きれいなデジタルズーム)に対応し、最大100倍まで可能とのこと。

動画撮影に関しては4K@120FPSでの撮影や、10-bit log撮影が可能とのこと。

Xiaomi 15T Proのバッテリー関連

▼バッテリー容量は5500mAhと今季のスマホとしては少なめです。90W(HyperCharge)の急速有線充電やワイヤレス充電(充電速度非公表、グローバル版は50W wireless HyperCharge)に対応しています。↓

Xiaomi 15T ProのOS・機能

OSにはHyper OS 2を搭載。10月末以降にHyper OS 3のアップデートが予定されています。

▼Xiaomi HyperAIを搭載。AI文書生成や音声認識、通訳、検索などの基本的なAI機能はしっかり抑えています。↓

▼Xiaomiオフライン通信というネットワークが圏外の環境でも最大1.9km離れた相手とも音声通話ができるとのこと。↓

Bluetooth 6に対応しています。さらに、最大で10km離れたスマートフォンとのBluetooth接続が可能とのこと。

また日本版ではFeliCaに対応しているのでおサイフケータイも使えます。

Xiaomi 15T Proまとめ

Xiaomi 15T Proの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:109,800円
  • メモリ12GB+容量512GB:119,800円
  • メモリ12B+容量1TB:129,800円

もう、買いましょう。

光学ズーム倍率は先代の2.6倍から大幅に伸びた5倍になりましたが、これは一長一短。より遠くまで撮影できるようになった分、1~4.9倍をすべてメインカメラが担当するため、使いやすい3倍前後の望遠がデジタルズームになってしまいます。

あとは、本体サイズが大型化。ここらへんが気にならない方であればかなり、というかめちゃくちゃアリな端末ですよ。

ゲームもバリバリできちゃうハイエンドSoC、急速充電、ワイヤレス充電、物理SIM対応。そしてFeliCa(おサイフケータイ)、抜け目なし。これが10万円。Pixel 10シリーズやiPhone 17シリーズ!息してるか!!!

ちなみに記事執筆時点では12GB+256GBモデルにamazonでは10%分のポイント、公式サイトでは10%オフクーポンがでています。さらに、XiaomiポータブルフォトプリンターProのおまけがついてくるようです!かなりお買い得なので、気になっている方はお早めに!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Xiaomi 15T Pro■

初出時価格→109,800円(12+256GB)

初出時価格→119,800円(12+512GB)

初出時価格→129,800円(12+1TB)

▼公式ストア:フォトプリンタ Proプレゼント!↓

▼Amazon:フォトプリンタ Proプレゼント!(別途注文の必要あり)↓

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