GPD WIN 2のスペック、特徴、価格まとめ!
ゲームプレイに特化したコンパクトPCとして人気を博したGPD WINですが、遂に後継機のGPD WIN 2が予約開始となりましたね!
性能も劇的アップ!本記事ではGPD WIN 2のスペックや特徴、メリット・デメリット、価格と最安値情報を総まとめしています!
GPD WIN 2の発売日と価格
公式サイト上では発売は2018年8月と記載されています。後少しで発売ですね!
価格は649ドルの予定ですが、海外ネットショップでは699.99ドルで予約が既に可能です。
実はGPD Pocketという小型PCも現在GPDが出資を募っているINDIEGOGOで購入可能だったのですが、発売から発送までが非常に遅く、海外ネットショップ組が発売直後に届いた事から、発売後直ぐに欲しい!という方は少々高いですが海外ネットショップで注文をどうぞ。
※プレセール期間が終了すると割引価格で購入できなくなります。価格が699.99ドルよりも高くなっている場合はご了承下さい。
GPD WIN 2のスペックと基本性能
▼ゲーム性能を重視した端末なので詳細まで確認できるスペック表を引っ張ってきました。↓
GPD WIN 2 Parameter | ||
---|---|---|
Basic Information | Launch Data | 08/2018 |
Product Positioning | Handheld Game Console | |
Operating System | Windows 10 Home 64bit | |
Display | Touch Screen | Support,10 Points-touching |
Screen Type | Gorilla Glass 4,H-IPS Technology | |
Size | 6 inches | |
Display Scale | 16 : 9 | |
Resolution | 1280×720 | |
CPU | Product Number | Intel Core™ m3-7Y30 |
# of Cores / # of Threads | 2 / 4 | |
Processor Base Frequency | 1.00 Ghz | |
Max Turbo Frequency | 2.60 Ghz | |
Cache | 4MB | |
Bus Speed | 4 GT/s OPI | |
Core Architecture | Kaby Lake | |
Lithography | 14nm | |
TDP | 15 W | |
GPU | Graphics Card | Integrated Graphics |
Processor Graphics | lntel HD Graphics 615 | |
Graphics Base Frequency | 300.00 MHz | |
Graphics Max Dynamic Frequency | 900.00 MHz | |
Execution Unit | 24 | |
Video Memory | Shared Memory | |
4K Video | Support | |
Max Resolution (HDMI 1.4) | 4096×2304 @24Hz | |
DirectX Support | 12 | |
OpenGL Support | 4.4 | |
Storage | Memory | 8GB |
Memory Types | LPDDR3-1866 | |
Dual Channel Memory | Support | |
Hard Disk Type | M.2 SSD 128GB, Replaceable, No Capacity Ceiling | |
Hard Disk Specifications | M.2 2242(22×42mm) | |
Hard Disk Interface | M.2 Socket 2 | |
Bus Specification | SATA 3.0 | |
Transfer Protocol | AHCI | |
Multimedia support | Audio System | Built-in Sound Chip |
Speakers | Built-in Dual Speakers | |
Microphone | Internal Microphone | |
Network Communications | Wi-Fi | Support, 802.11 a/ac/b/g/n, 2.4G/5G Dual-band wifi, Maximum transmission rate of 867Mbps |
Miracast | Support,Compatibility WiDi | |
Bluetooth | 4.2 | |
I/O Port | Data / Charging | 1×USB Type A 3.0、1×USB Type C 3.0 |
Video | Micro HDMI | |
Audio Frequency | 3.5mm Headset & Microphones | |
Card Reader | Micro SD, No Capacity Ceiling | |
Input Devices | Keyboard | Arc-shaped Metal dome array,QWERTY |
Mouse | Support, GamePad/Mouse Mode Switch, Support Mouse 1 or 2 times Speed Switch | |
Joystick | Originally Provided by Japan ALPS, Double 3D Joystick(Compatible With PSV Joystick) | |
D-Pad | Game D-Pad | |
Game Function Buttons | ABXY、△○×□ Double Character Print | |
Game Accessories Buttons | L1,L2,L3,R1,R2,R3. OMRON Microswitch | |
Vibration Motor | Support,Double Vibration Motor | |
Battery | Battery Type | Li-polymer |
Battery Capacity | 2×4900mAh, In Series | |
Battery Life | About 6~8 hours,It should depend on the actual working conditions | |
Appearance | Net weight | 460g |
Length | 162mm | |
Width | 99mm | |
Thickness | 25mm | |
Shell Material | ABS + Aluminum alloy | |
Shell Description | A-suface is magnesium aluminum alloy frame + detachable ABS cover; CD surfaces are ABS material; Whole silver black appearance | |
Thermal Design | Active Cooling Method | |
Sensor | Hall Sensor | |
Accessories | Package Specifications | GPD WIN 2 × 1 |
Power adapter (12V==2A) ×1 | ||
Warranty Card ×1 | ||
Specification ×1 |
▼SurfaceやMacBookとの比較画像が合ったので引っ張ってきました。↓
CPUはノートパソコン向けのIntel Core m3-7Y30を搭載
前モデルではモバイル向けプロセッサーのAtomを搭載していましたが、最新モデルのGPD WIN 2はノートパソコン向けメインストリームとなるIntel Core m3-7Y30を採用。
最近ガルマックスで多数紹介しているパワフルなIntel Celeron N3450はIntelの廉価版CPUなのですが、GPD WIN 2はMacBookと同じランクのCore m3シリーズを搭載しちゃってます。
省電力性能も長けており、CPUパワーを必要としない時には1.0GHzまでクロックダウン。パワーが必要な時にはガツンと2.6GHzまで周波数が跳ね上がります。
▼前モデルであるGPD WIN(x7-Z8750)と新モデルであるGPD WIN 2(Intel Core m3-7Y30)の性能比較。シングル・マルチともに大幅に性能向上してます。↓
GPUはIntel HD Graphics 615
▼GPUはIntel HD Graphics 615を搭載しており、前世代のIntel HD Graphics 405よりも大幅に性能アップ。↓
PCゲームはGPUパワーが要となるので、GPUパワーの向上はプレイできるゲームが多くなるだけでなく、よりリッチな描写でプレイが可能になるなど良い事ずくめ。
Intel HD Graphics 615のGPUパワーはNVIDIAのGeForce GT240のグラフィックボードよりも最大220%の性能を持ち合わせているので、オンボードGPUも性能が向上したなぁという印象ですね。
メモリは大容量な1866MHzのLPDDR3/8GBを搭載
▼メモリは従来モデルでもLPDDR3を採用していましたが、新モデルのGPD WIN 2はCPUにIntel Core m3-7Y30を搭載しているので最大周波数が1866MHzのLPDDR3に対応してます。従来よりも待機時間が最大50%短縮できるのでゲームプレイ時もよりスムーズに実行出来るようになりました。↓
また、前モデルのGPD WINと比較してメモリ搭載量は2倍の8GBに。マルチタスク時もメモリ量のボトルネックによるパフォーマンス低下率を大幅に軽減しています。
ストレージは超高速なSSDを採用。容量も128GB搭載
ストレージにSSDを採用してきたのはゲームプレイの事を考えるとGoodです。
ストレージ=保存容量なのですが、このパーツ自体の速さによりPCって体感速度が大幅に変わるんですよ。速度はHDD<eMMC<SSDの順番に早くなるので、GPD WIN 2は最も体感速度が早くなるSSDを搭載してます。
▼前モデルで採用されていたのはeMMCというパーツ。HDDよりも圧倒的に速いのですが、SSDの前では足元にも及びません。↓
ストレージの中に何を保存するのか。GPD WIN 2ユーザーさんなら”ゲーム”ですよね。ゲームのソフトウェアをSSDに格納するので、ゲームの起動はもちろん、プレイ時のローディングが超絶早くなります。
また、HDDの様に物理的に回転する駆動部分が無いので衝撃に強く、持ち運び前提のGPD WIN 2と非常に相性が良いのも魅力です。
GPD WIN 2の特徴・メリット・デメリット
ここからはGPD WIN 2の特徴やメリットだけでなく、デメリットも含めて解説!
軽量で堅牢性の高いマグネシウム合金フレームを採用。
本体のフレームはマグネシウム合金を採用しているので軽量でありながら堅牢性が高いですね。GPD WIN 2は携帯型ゲーム機として利用する事が多いので重量は軽いほうが良いですし、何より落下などで破損しにくい方が良いに決まってます。
あと、ブラックカバー部分は取り外しが可能な設計となっているので外観のカスタマイズも可能です。
前モデルより大型化したSHARP製の6型タッチパネルディスプレイ
ディスプレイは高品質なSHARP製を採用しています。前モデルのGPD WINよりも9%大きなディスプレイを採用することで視野性が向上。ゲームもより快適に遊べますね!
ディスプレイはタッチ対応のディスプレイなのでスマホの様に直感的な操作が可能です。僕も小さなGPD PocketというPCを持っていますが、ディスプレイのスクロールなんかはタッチパネルで操作したほうが楽なのでタッチパネルの採用は嬉しいポイント!
美しいディスプレイのガラスは強化ガラスのGorilla Glass 4を採用しておりフルラミネーション技術により液晶とガラスの隙間が無くクリアな視界を実現しています。
ディスプレイの解像度は1280×720のHDを採用。マシンパワーとのバランスが良い解像度を採用していますね。
ジョイスティックを丸ごと埋め込んだゲーマー仕様の筐体
GPD WIN 2はPCゲームを携帯型ゲーム機並のサイズでプレイ出来る事が最大の魅力。という訳でコントローラー部分も非常に拘りをもって作られています。
▼キーボード上部には快適なゲームプレイを可能とするコントローラーが備わっており、下部にはゲーム内のチャットで迅速な応答が出来るフルキーボードが備わっています。↓
▼ジョイスティックのアップ写真。ヒンジ部分には多ボタンゲームにも対応できるL1/L2/L3とR1/R2/R3の6つのボタンが両サイドに並んでいます。↓
▼キーボード部分のアップ写真。ゲーマー向けモデルらしくW/A/S/Dは特別な加工が施されていますね。(PCゲームのFPSは主にW/A/S/Dがキャラクターの前後移動/水平移動として利用されてます。)↓
ジョイスティックはマウスモードを搭載
GPD WIN 2はタッチパネルに対応していますが、マウスモードを利用するとジョイスティックでマウスの動作をエミュレート可能です。ゲーム操作ではマウス操作が必須の場合もありますが、GPD WIN 2なら簡単にジョイスティックでマウスカーソルを操作可能です。
マウスモード時はL2ボタンを押すことでマウス速度を2倍に変更可能となってます。
拡張端子も豪華。デスクトップスタイルでも利用できる
▼ヒンジ部分に各種端子を集約。充電用の端子は裏表関係なく挿し込めるUSB Type-Cを採用。白熱したチームプレイをサポートするボイスチャットもバッチリ利用できるヘッドホン端子、周辺機器を取り付ける事の出来るUSB-A、そして、大画面に映像を出力出来るMicro HDMIを搭載しています。↓
GPD WIN 2のCPUパワーは非常に高いので、普段は外付けのマウス・キーボード・モニターを接続してデスクトップPCスタイルで利用する事も可能。
SSDは換装可能。
GPD WIN 2はM.2規格のSSDを採用しているのですが、本体の底面にはSSDスロットが備わっており簡単にSSDを換装することが可能となっています。また、SSDはネジで固定されており極端な落下でもSSDの接続が維持されるように設計されています。
ガッチガチに保存容量を増やすと2.912TB搭載出来る
▼GPD WIN 2はSSDスロット、MicroSDスロット、USBが備わっているので、理論的には最大2.912TBの保存容量を確保出来ます。↓
個人的には価格は跳ね上がりますがゲームプレイを前提にGPD WIN 2の容量を増やすならSSDがオススメ。
▼GPD WIN 2で利用できるM.2 2242規格のSSD一覧。↓
排熱も万全。長時間のゲームプレイでも熱暴走しにくい
ゲームをプレイする時には必ず熱を発します。ゲームの処理って”リアルタイム”での処理が必要なのでCPUやGPUはフルパワーで可動するんです。そしてフルパワーで可動すると熱を発するのです。
この熱が一定時間、一定以上続くとCPUは熱による破損を防ぐ為にパワーを自動で落とします。いわゆるオーバーヒートってやつですね。
▼GPD WIN 2は熱によるオーバーヒートを避けるために冷却効果の高い高出力のターボファンを採用。↓
回転数は2000~10000rpmで動き前モデルのGPD WINよりも8倍の排気性能を持ってます。但し、小型なファンが10000rpmという回転数で動いた場合、メチャクチャ煩いので覚悟しておきましょう。
ヘタリにくいバッテリーを搭載。PD 2.0の超急速充電に対応
バッテリーの寿命を延ばすためにGPD WIN 2は2×4900mAhのバッテリーを搭載。もちろん安全性の高いリチウムポリマーバッテリーを採用しています。
▼バッテリー容量は前モデルのGPD WINよりも49%も増量。ゲームをガンガン遊んでも6時間以上の駆動を実現しています。↓
また、PD 2.0の超急速充電にゲーム機としては初対応。45分以下で50%までバッテリーを充電できる仕様も魅力的ですね。
実際にどの様なゲームが動くの?
GPD社が検証したゲームで前モデルのGPD WINと新型のGPD WIN 2の動作チェック表が出ていたので引っ張ってきました。
▼注目箇所はフレームレート。画像に表示されているゲームはGPD WIN 2の場合30FPSを全てのゲームで超えています。前モデルでは性能不足でプレイが難しかったゲームも沢山遊べるようになりました。↓
PCゲームではフレームレートの数値が上がれば滑らかさも比例して向上するのですが、30FPSもあればFPS以外のゲームでは特段不満に感じる事は無いでしょう。
動作チェック済みゲーム
GPD社がGPD WIN 2で動作確認済みの一部をリストアップしていました。
▼シングルゲーム(オンラインに繋がないゲーム)の対応表↓
Single Game | ||
---|---|---|
NBA 2K18 | Divinity: Original Sin II | Prey |
XCOM 2:War of the Chosen | ARK: Survival Evolved | Minecraft |
4Darkwood | StarCraft:Remastered | Sudden Strike 4 |
Hellblade:Senua’s Sacrifice | Batman:The Enemy Within | FIFA 18 |
Fate/EXTELLA | Hellblade:Senua’s Sacrifice | NieR: Automata |
Sapphire Glass | Resident Evil 7 Biohazard | Tekken 7 |
Resident Evil 7 Biohazard | Ultimate Ninja Storm 4: Road to Boruto | Bayonetta |
Mass Effect: Andromeda | Dragon Quest: Heroes 2 | Outlast 2 |
Darkwood | Assassin’s Creed: Syndicate | Sniper Elite 4 |
Conan Exiles | Playerunknown’s Battlegrounds | The Surge |
Dead Rising 4 | Tales of Berseria | Vanquish |
Divinity: Original Sin 2 | Pro Evolution Soccer 2018 | LEGO Worlds |
The Witcher 3: Wild Hunt | Metal Gear Solid V: The Phantom Pain | Watch Dogs 2 |
Don’t Starve | Dragon Ball: Xenoverse 2 | Dark Souls 3 |
Civilization VI | Rise of the Tomb Raider | Fallout 4 |
Grand Theft Auto V | The Elder Scrolls V: Skyrim | Just Cause 3 |
BATTLEFIELD 1 | Need for Speed | DiRT 4 |
Devil May Cry | One Piece: Pirate Warriors 3 | Sangokushi 13 |
▼オンラインゲームでの対応表↓
Online game | ||
---|---|---|
Call of Duty Online | DIABLO Ⅲ | FIFA Online 3 |
League of Legends | World of Warcraft | CrossFire |
Overwatch | Need for Speed Online | CS: GO |
Final Fantasy XIV | Arche Age | World of Tanks |
Monster Hunter Online | Hearthstone: Heroes of Warcraft | SMITE |
Demon Seals | Dungeon & Fighter | DOTA2 |
The Elder Scrolls Online | DRAGON QUEST X | H1Z1 |
▼Steamで配信されているゲームでの対応表↓
Steam Platform Games | ||
---|---|---|
NBA 2K18 | Playerunknown’s Battlegrounds | Stellaris |
Grand Theft Auto V | Sleeping Dogs: Definitive Edition | NieR: Automata™ |
H1Z1: King of the Kill | Stellaris – Digital Anniversary Edition | Stellaris: Utopia |
Oxygen Not Included | Divinity: Original Sin 2 | Planet Coaster |
Insurgency | Total War: Warhammer II | Depth |
▼PS4のストリーミングゲームの対応表↓
PS4 Game Streaming | ||
---|---|---|
The King of Fighters XIV | Final Fantasy XII The Zodiac Age | Wipeout HD |
GOD WARS ~時をこえて~ | Call Of Duty 4: Modern Warfare | Gundam Versus |
Dead Or Alive 5: Last Round | Assassin’s Creed Chronicles: Russia | Gundam Breaker 3 |
Dragon Quest Heroes™ II | SD GUNDAM G Generation Genesis | Super Robot Wars V |
World of Final Fantasy | Star Ocean 5: Integrity and Faithlessness | Final Fantasy XV |
Grand Theft Auto V | Sword Art Online : Hollow Realization | Bloodborne |
Resident Evil: Apocalypse | Assassin’s Creed Chronicles: China | Far Cry Primal |
Hatsune Miku: Project DIVA X | DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune | Umbrella Corps |
Uncharted 4: A Thief’s End | Assassin’s Creed Chronicles:India | The Sims 4 |
P.s. You need to install Remote Play PC if you want to play the game of PS4. |
▼Xbox Oneでのストリーミングゲーム対応表↓
Xbox One Game Streaming | ||
---|---|---|
Halo 5: Guardians | Naruto Shippuden: Ultimate Ninja Storm Legacy | NBA 2K18 |
Rise of The Tomb Raider | Halo: The Master Chief Collection | Dirt4 |
Forza Motorsport 6 | Naruto Shippuden: Ultimate Ninja Storm 4 Road to Boruto | TEKKEN 7 |
Cars 3: Driven to Win | Romance of the Three Kingdoms XIII with Power-Up Kit | Prey |
Deus Ex: Mankind Divided | Resident Evil: Revelations | Resident Evil 7 |
FIFA 18 | Sonic Mania | Portal Knights |
P.s. Please start Xbox on Windows if you want to play streaming Xbox one. |
▼結構グレーなのですが、GPD WIN 2はWindows 10 PCなので様々なゲーム機のエミュレータも利用可能となってます。↓
Video Game Console Emulator | ||
---|---|---|
PSP | PS1 | PS2 |
NDS | MD | DC |
N64 | ARCADE | ONS |
MAMEPlus | MAME | NGP |
PCE | SFC | FC |
WSC | GB | GBA |
GBC | PGM | ATO |
NEOGEO | NAOMI | CPS2 |
CPS1 | DOS | Android |
Wii | Wii U | PS3 (a part) |
P.s. Win10 doesn’t provide the simulator; you need to download the matching simulator. |
元PCゲーマーだった僕からのアドバイス
PCゲームはCPU性能、GPU性能、ストレージ性能により快適度が著しく変わります。
例えば、ハイエンドパソコンでPCゲームを遊ぶ場合、リッチな描写でも高フレームレートを維持することが出来るようになります。
逆に端末性能が低いと美しいグラフィックや解像度を犠牲にしながら負担を減らし、なんとか動くという状態にゲームの描写設定を変更して自身の持っているPCのパワーバランスに合わせなければなりません。
GPD WIN 2に搭載されているCPU・GPUは普段使いでは十分なパフォーマンスを発揮しますが、高度な3Dをリアルタイムで描写するゲーム用途では、パワーが不足する場合があります。
様々なゲームをプレイする前に体験版がある場合は体験版で動作チェックを行ってから購入に踏み切りましょう。
もし、動作が重いと感じるなら、ゲームでの解像度を下げたり、テクスチャー品質を下げたり調整してみましょう。
GPD WIN 2の纏めと最安値ショップ
いかがでしたでしょうか?
前モデルを知っている身としては「めちゃくちゃ性能が向上したな」という印象でした。超大作のPCゲームがいつでもどこでもプレイ出来るのは大きな魅力ですね。
携帯型ゲーム機としても魅力的ですが、外部端子を利用してマウスやキーボードを取り付けてパワフルなデスクトップPCとして利用できるのも個人的には非常に魅力的です。
既に海外ネットショップでは予約が開始となっているので欲しい方は安い所で購入しましょう!
Geekbuyingでは699.99ドルで予約可能。
GPD Pocketの時は海外ネットショップから購入したほうが早く端末が届いたので、いち早く端末を手に取りたい方は是非どうぞ
※プレセール期間が終了すると割引価格で購入できなくなります。価格が699.99ドルよりも高くなっている場合はご了承下さい。