ALLDOCUBE X Neoのスペック・対応バンドまとめ!LTEや外付けキーボードにも対応、有機ELディスプレイ搭載
中華タブレットやPCでお馴染みのALLDOCUBEより新型タブレットであるALLDOCUBE X Neoが登場!名前から分かる通り、以前発売されたALLDOCUBE Xの後継機種に位置付けられています。
10.5インチでQHD解像度の有機ELディスプレイにSnapdragon 660を搭載とAndroidタブレットとしてはなかなかの性能を誇るALLDOCUBE X Neoの中身を紹介していきます!
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ALLDOCUBE X Neoの実機レビューを公開!
実機が届いたのでしばらく使ってレビュー書きました!以下から御覧ください!
ALLDOCUBE X Neoの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | ALLDOCUBE X Neo |
発売年 | 2020年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | ALLDOCUBE |
備考 | 日本語対応不明!情報求む! |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 3G WCDMA:1 / 8 3G CDMA:BC0 / EVDO 3G TD-SCDMA:34 / 39 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | 情報のアップデートをお待ち下さい! |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 10.5インチ/有機EL |
解像度 | 2,560×1,600(WQHD) |
画素密度 | 234ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ:245.9mm 横幅:175.4mm 厚さ:7.2mm |
重さ | 491g |
本体色 | ホワイト系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9 Pie |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 660 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約164,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応(最大512GB) |
カメラ | |
背面カメラ | ①8MP(メイン) 特性:オートフォーカス AI:非公開 ナイトモード:非公開 手ぶれ補正:非公開 センサーサイズ:非公開 PXサイズ:非公開 |
インカメラ | ベゼル内蔵式インカメラ 5MP(メイン) ビューティーAI:非公開 手ぶれ補正:非公開 センサーサイズ:非公開 PXサイズ:非公開 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、Beidou、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 重力センサ、照度センサ、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 7,700mAh |
充電 | 有線充電:18W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
ALLDOCUBE X Neoの発売時期と価格
ALLDOCUBE X Neoの発売時期は2020年6月頃で価格は以下の通り!
- メモリ4GB/容量64GB(Banggood):264.99ドル(約29,000円)
ALLDOCUBE X Neoの性能をチェック!
ALLDOCUBE X Neoは発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!
- 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある
ALLDOCUBE X Neo(Snapdragon 660)のAnTuTuスコア
まだALLDOCUBE X Neo実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 660」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 660の参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):164,000点
- ゲーム性能(GPU):32,000点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
ALLDOCUBE X Neoの対応バンドをチェック!
ALLDOCUBE X Neoは海外タブレットなので技適に関してはご留意下さい。
ALLDOCUBE X Neoのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ALLDOCUBE X Neoのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ALLDOCUBE X Neoのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | × |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ALLDOCUBE X Neoの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | × |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | × |
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要 | × |
n257(5G NR ミリ波/28GHz) | × |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。
ALLDOCUBE X Neoの特徴をピックアップ!
本体カラーはシルバー系のみの1色展開!
前面がホワイト、背面がシルバーの単色構成なのは前機種のALLDOCUBE Xと同じですが、どことなくカクカクっとしたデザインから角が丸みを帯びたデザインへと変更されています。
Snapdragon 660搭載!メモリは4GB、ストレージは64GB!
ALLDOCUBE X Neoの心臓部であるSoCはミドルレンジのSnapdragon 660を搭載!メモリ容量は4GB、ストレージは64GBとなっています。
発表当時はミドルレンジ上位だったSnapdragon 660も型落ちとなり、ミドルレンジ〜エントリー上位の立ち位置となりましたが、ネットブラウジングや軽いゲームくらいなら十分こなせるほどの処理性能があるんです。Androidタブレットはなかなかハイスペックモデルが出ないのが現状ですので、型落ちとはいえSnapdragon 660が採用されているのは嬉しいポイントです!
さらにSoCと並び動作の快適さを左右するメモリは4GBとミドルレンジ並みになっています。アプリやファイルを保存するのに欠かせないストレージは64GBとしっかり確保されているので、よほどのヘビーユーザーじゃない限りは余裕があるはず!イザとなればMicroSDが最大512GBまで拡張できるので、ガツガツ使う方でも安心ですね!
10.5インチ有機ELディスプレイを搭載!
ALLDOCUBE X Neoは10.5インチ有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,560×1,600(WQHD)となっています。ディスプレイの上下ベゼルが太めに見えちゃうのはご愛嬌ってところですかね。
有機ELといえば、液晶よりも発色が鮮やかで引き締まった黒が特徴的。発色だけでも十分キレイなんですが、解像度も大多数のタブレットがフルHD止まりなところ、2,560×1,600(WQHD)と超高解像度。画素密度も234ppiとiPadシリーズの264ppiには及ばないものの、高解像度であることに変わりありません。こりゃあ映画鑑賞がこれまで以上に楽しくなりそう!
ALLDOCUBE Xでも搭載されていたアイプロテクションモードと読書モードも引き続き搭載!2つとも色調を変更しブルーライトを極力抑えることで、眼精疲労を抑える機能なんで、コンテンツ消費に向いているタブレットにはピッタリ!
リアカメラは800万画素のカメラをメインとしたシングル構成!
ALLDOCUBE X Neoは800万画素のカメラのみで構成されています。
スペック表ではカメラの画素数以外にはオートフォーカスに対応している旨ぐらいしか書いていませんでした。ですので、恐らくカメラに関してはALLDOCUBE X以上にオマケ程度と捉えてもらった方がよろしいかと思います。
そもそも10インチ越えの大画面タブレットで頻繁に写真を撮影する機会はそうそうないでしょうし、カメラでコストを削減した予算をディスプレイなど他のパーツに回してもらった方が個人的にはありがたいんで、あまり問題には感じませんでした。
18Wの急速充電対応。バッテリーは7,700mAh!
ALLDOCUBE X NeoはSnapdragon 660を搭載している関係でQC3.0に対応。18Wの急速充電が可能です。また、バッテリー容量はタブレットらしく大きめな7,700mAhとなっています。
▼最新のQC 4.0ではないものの、前モデルのALLDOCUBE Xが10Wの通常充電だったので18W対応は大幅な進化と言えます。↓
バッテリー容量もALLDOCUBE Xの8,000mAhから300mAhほど削減はされたものの、それでも7,700mAhと大容量であることに変わりなし。バッテリー消費も気にせずガンガン使っちゃってください!
余談ですが、ALLDOCUBE Xはバッテリー容量こそ少し大きめですが、搭載されていたMT8176の関係かバッテリー持ちはあまり良くなかったんですよね。その点、ALLDOCUBE X Neoに搭載されるSnapdragon 660はバッテリー消費も控えめですので、むしろバッテリー持ちが良い可能性も…!?その辺りは実機で確認してみたいところですね!
LTE通信に対応!バンド構成はソフトバンク・ワイモバイル向け!
ALLDOCUBE X NeoはLTE通信にも対応!ALLDOCUBE Xがタブレット向けのLTE通信に対応していないMT8176だったので、その辺りはSnapdragon様様といったところ。ただしバンド構成はバリッバリのソフトバンク・ワイモバイル向けになっていますので、その辺は留意してくださいね!
外付けキーボードが接続可能!
ALLDOCUBE X Neoの最大の特徴がコレ!別売りの外付けキーボードが本体に据え付けられているPOGOピンで接続できること!ちなみにPOGOピンとは接触部が伸縮する金属ピンのことで、内部のコネクターやバッテリー部分によく用いられている方式なんです。
物理ピンを用いるので、手軽に脱着可能かつしっかりと接続できます。また、物理ピン接続なので無線キーボードのようにいちいち接続しなおさなくてもOKというのも嬉しい点ですよね!
ALLDOCUBE X Neoまとめ!タブレットに求められる要素を厳選したモデル!
ALLDOCUBE X Neoは前モデルのALLDOCUBE Xから良いところをそのままに、LTE通信や外付けキーボードが接続できるようになったりとタブレットに求められる要素をさらに厳選し磨き上げたモデルだと言えます。
価格もBanggoodの通常価格で3万円切りとAndroidタブレットとしては格安とは言えないものの、仕様を考えると割安感アリ。高画質で動画コンテンツを観たい方にはQHDの有機ELディスプレイを搭載しているALLDOCUBE X Neoはかなりオススメできそうです!
ALLDOCUBE X Neoの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではALLDOCUBE X Neoをお得に手に入れるために情報をまとめています!