2万円以下で買えるおすすめスマホまとめ!格安のミドルレンジ帯が熱い!
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スマホを買い換えたいけどどれを選んでいいかわからない、予算は2万円以下!という方におすすめをチョイスしました。スマホの性能の見方も載せています。今旬な端末を更新していく予定です。
目次をクリックすると各項目へ移動します
スマホの性能ってどれくらい必要?
スマホの性能に関わる項目の代表的なものとしてSoCとメモリがあります。
SoCとはシステムの頭脳に当たるもの。CPUやその他の通信用チップやらGPUやらを一個のパッケージにまとめたもので、クアルコム(Snapdragonシリーズ)やメディアテック(Helioシリーズ)など様々なメーカーが作っています。
メモリ(RAM)はシステムの作業場所に当たるもの。数値が大きいほど余裕がある事になりフリーズしたりする事がなくなります。パソコンも同じですね。
メモリは4GB以上のスマホをチョイス!
メモリに関しては2020年現在2GBや3GBの機種はおすすめしません。これらはモバイルルータ代わり、メディアプレーヤー用、おもちゃ用、開発用と基本的にサブ機目当てで使うむしろ玄人向けのスマホと思って下さい。
SoCはざっくりした性能をチェック!
じゃあSoCは何を選べばいいのかと言うと、型番や性能を覚えるのはマニアックな領域なのでなんとなくのスコアをその都度確認すればOK。
ガルマックスではAnTuTuというアプリを使って測定したベンチマークスコアを収集・公開しています。これはスマホの性能を数値化するもの。数字が高い方が性能も高い。詳細は実機AnTuTuベンチマークスコアまとめをどうぞ。
これはアプリのバージョンは端末の個体差・測定タイミングなんかで若干ブレる事はありますが、現在のVer.8で総合スコア10万点を下回るエントリー帯のものはメイン機種としておすすめはしません。
この業界ではエントリーとかミドルレンジとかハイエンドという性能区分を表す一般的な表現がまかり通っていますが定義は特にありません。ガルマックスでは以下のように分けています。
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
ゲームをガチでやる人以外はミドルレンジスマホがおすすめ
スマホにどれくらいの性能が必要なのか。まずハイエンドスマホの処理性能が必要なのはゲームをガチでやる人です。「ガチで」というのがポイントで、そこそこのグラフィック・動作でエンジョイするならハイエンドは不要。
次にエントリースマホ。「そんな大した事しないから一番安いのでいいよ」となるかもしれませんが、あまりに性能が低いと普段使いの必要最低限の動作が遅かったり、重くなるアプリやシステムについていけず実質的な製品寿命が短い事に繋がります。
エントリースマホはむしろ初心者には勧めづらいもの。かと言ってハイエンドスマホは性能を持て余すだけならともかく価格がそもそも高い。
そこでおすすめするのがミドルレンジ帯のスマホ。性能はそこそこで価格は特に型落ち品だとびっくりするほど安く手に入ります。エントリースマホとの価格差が数千円という事も珍しくありません。要は一番コスパが良い性能帯なんです。
悪く言うと中途半端なので「うん、スマホだね」くらいで特別感動もしないかもしれませんが、価格を加味すると総合的な満足度は高いと思いますよ。
実売2万円以下で買えるおすすめのスマホ
最近はiPhone SEを買ったのでAndroidスマホの新機種は全く買っていませんが、通販サイトや格安SIM会社のセール情報を見ているとびっくりするくらい安い機種が結構あるんですよね。超高性能とは言わずとも最低限は動くようなスマホが。
今は新機種がおとなしい時期で型落ちスマホが安いタイミングだったりもするのでちょっと紹介してみる事にしました。
※紹介しているのは基本的に海外スマートフォンとなります。技適に関してはご留意下さい。また紹介しているスマホの価格はセール期間やクーポンの有無等でころころ変わります。追っかけが間に合わなかったらごめんなさい。
- 1位:DOOGEE N20 Pro
- 2位:Redmi Note 8
- 3位:CUBOT X30
- 4位:Redmi 9
1位:DOOGEE N20 Pro(RAM6GB/容量128GB)
2020年8月に発売したばかりのモデル。Helio P60、メモリ6GB、容量128GBで充実した仕様が魅力。カメラもメイン、超広角、マクロ、ポートレートカメラとトレンドを抑えており扱いやすい仕上がりです。
■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→199.99ドル
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2位:Redmi Note 8(RAM4GB/容量64GB)
Redmi Note 8はXiaomi(シャオミ)が出しているスマホ。SoCはSnapdragon 665、AnTuTuスコアは約170,000。普段使いには困らないスペックと言えます。
発売されたのが2019年10月なので型落ちにはなりますがこの性能でこの価格は十分におすすめできます。
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3位:CUBOT X30(RAM6GB/容量128GB)
CUBOT X30はCUBOT(キューボット)が出しているスマホ。SoCはHelio P60、AnTuTuスコアは約170,000。先月発売されたばかりの新モデルがこの価格。メモリと本体容量が盛り盛りなのが嬉しいですね。
ガルマックスではCUBOT X30の実機レビューも出しており、編集長的には「200ドルを切るなら検討していいかな」という事だったのでご紹介。
私も触りましたが処理性能は必要十分、本体の質感が良くディスプレイも綺麗な良い機種だと思いました。この価格は結構凄いかと。
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あと対応バンドがものすごく多いのも好印象。実機レビューでは楽天モバイル以外の全キャリアで通信ができました。
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3GBが990円、20GBが2,728円!iPhoneも中華スマホも相性抜群!
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4位:Redmi 9(RAM4GB/容量64GB)
Redmi 9もXiaomi(シャオミ)が出しているスマホ。SoCはHelio G80、AnTuTuスコアは約190,000。紹介してるのほとんどシャオミのスマホ。シャオミのコスパはやっぱり凄い。
■メモリ4GB+容量64GB■
過去最安値→128.00ドル
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3GBが990円、20GBが2,728円!iPhoneも中華スマホも相性抜群!
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格安SIMを考えている人はセットのキャンペーンも検討しよう
紹介したSIMフリースマホはどれも海外の通販サイトで売っているもの。こうしたサイトは日常的に使っている人もいるかもしれませんが勝手がわからない人も多いはず。あと昨今はコロナの関係か注文からかなりの時間がかかる事もちょっとデメリット。
格安SIM会社はシャオミやOPPOなどコスパの高い機種をリリースしているメーカーのスマホも取り扱っているので通信会社ごと一新してしまうのも手です。
Redmi Note 9S(RAM4GB/容量128GB)
Redmi Note 9SもXiaomi(シャオミ)が出しているスマホ。SoCはSnapdragon 720G、AnTuTuスコアは約250,000。ミドルレンジの中位に位置するスマホがこの価格帯で出ています。16,720円。
性能的にはSoCがワンランク上、なのに安いのは格安SIMとのセットだから。単品ではこの価格で買えません。この機会に噂の格安SIMに乗り換えてみるかーという人におすすめできます。
■今安い!セールピックアップ■
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TCL 10 Lite(RAM6GB/容量128GB)
8/3からOCNモバイルONEのセール機種に追加されましたがこれも安い!SoCはSnapdragon 665、AnTuTuスコアは約170,000。メモリは6GBでストレージも大容量の128GB。
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OCNモバイルONEについてはOCNモバイルONEの料金プラン、最新キャンペーン・スマホセール情報まとめで申し込み手順等も書いてあります。