Helio G85搭載のaiwa tab WS12Pが爆誕。でもちょっと高すぎない?

aiwa tab WS12P

aiwaからHelio G85を搭載した11インチ級タブレットのaiwa tab WS12Pがリリースされたので紹介していきます!

aiwa tab AS11Lの詳細スペック

SoC Helio G85
メモリ 4GB
容量 64GB
ディスプレイ 10.95インチ、液晶、2,000×1,200
アウトカメラ 1,300万画素(メイン)
200万画素(マクロ)
インカメラ 500万画素
バッテリー 6,000mAh/3.8V
10W(5V/2A)
サイズ 257×161.5×7.9mm
重量 約480g
対応バンド 4G:B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28/B41
OS Android 14
備考

スペック表に関する免責事項

以前のモデルよりも野暮ったさは無くなった!

aiwa tab WS12P

aiwaのタブレットはひと昔、ふた昔前の古臭いデザインが頭をチラつくんですが、aiwa tab AS11Lは今風のデザインの筐体をしっかりと採用しています。

でも背面のカメラ周りのデザインがTeclast T45HDTeclast T65 Maxなど、Teclast製タブレットの一部モデルを彷彿とさせるんですよね。全く一緒ってわけではないんですが、なぜなんでしょうかね?

Helio G85搭載。発売時点ではエントリークラスのSoC

aiwa tab WS12P

aiwa tab AS11Lに搭載されるSoCはHelio G85と本機が発売された時点でもエントリークラスに位置するモデルが採用されています。

したがってHelio G85はウェブ閲覧や動画視聴などのライトな用途くらいであれば使えますが、ゲームといった処理能力が必要な場面には向いていないSoCということは頭に入れておいた方が賢明でしょう。

▼Helio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるので気になった方はご覧ください!↓

Helio G85のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

aiwa tab AS11Lまとめ

aiwa tab AS11Lの発売日は11月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量64GB:46,500円

ハイ。aiwa tab AS11Lを一言で表すと「高くね?」に尽きます。というのも、Helio G85は発売時点ではエントリー帯に足を突っ込んでいる性能のSoCで、価格はミドルレンジタブレット並みとコスパが最悪だからなんですよ。

やはりエントリー〜ミドルレンジ帯のタブレットは付加価値がない限りは価格勝負みたいな面が強いですし、そうなるとaiwa tab AS11Lはaiwaブランド以外の付加価値は製品仕様をみた限り感じないんですよね〜。

ちなみに同じような価格のタブレットではXiaomi Pad 6が食い込んできますが、性能面でもブランド面でも絶対Xiaomi Pad 6を選んだ方が良いです。何ならLenovo Tab B11の方が同じような性能でも価格が安い分(3万円ほどで買える)Lenovo Tab B11に軍杯が上がるんですよ。

そもそも、aiwaブランドはコスパの良さを重視してきた印象がありますし、aiwaを選ぶユーザーさんも選ぶかコレって感じるんですよ。本製品は簡単にコスパが悪いって分かりますからね。

新生aiwaブランドになってから本当にブランドを毀損するような製品(特にAndroidタブレット)ばかり出ているので、いい加減本気で売る気を感じさせてくれる製品のリリースを期待しています!

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