ALLDOCUBE Freer X9のスペックと仕様評価、最安値まとめ
どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。
普段使いに丁度良い中華タブレット「ALLDOCUBE Freer X9」が高コスパと話題になっていたのでチェックしてみたら・・・かなりコスパの高い製品であることが分かりました。
本記事ではALLDOCUBE Freer X9のスペック・仕様などをまとめたいと思います。
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ALLDOCUBE Freer X9の価格と発売日。
発売日は2017年9月。既に発売開始となっています。通常価格は228.44ドル(執筆時レートで25,773円)
価格は変動するので詳しくは「ALLDOCUBE Freer X9の最安値まとめ」でチェックをどうぞ。
ALLDOCUBE Freer X9の仕様表とスペック。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 6.0 |
SoC | MediaTek MT8173 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
SDスロット | 搭載 最大128GB |
液晶 | 8.9型 2560 x 1600 JDI製 |
背面カメラ | 1300万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/a |
バッテリー | 5500mAh USB Type-C |
サイズ | 22.70 x 14.40 x 0.60 cm |
重量 | 366g |
SoCにはMT8173 という非常にマイナーなSoCを搭載しています。同等SoCを搭載している端末だと「Onda V10 Pro」位しか思いつきません。
AnTuTuベンチマークでは総合スコアが5.5万点~6万点で2017年9月現在だとミドルハイスペックあたりの性能を持っています。
メモリ搭載量は4GB、保存容量は64GBと搭載量は十分です。MicroSDスロットも搭載しているので保存容量にこまることはなさそうですね。
特筆すべき点は画面解像度で8.9インチながらも2560 x 1600が詰め込まれており、画素密度は人の網膜で識別出来る300ppiをも上回る339.199ppiで非常に高精細です。
ALLDOCUBE Freer X9の良いところ。
ここからは個人的にALLDOCUBE Freer X9に魅力を感じた良いところをピックアップしたいと思います。
日本語で使える
▼マルチランゲージに対応しているので言語はバッチリ日本語で使えます。↓
ミドルハイスペックの性能を持ち合わせながら安い
キャンペーンも絡みますが、これほどの性能を詰め込みながら2万円を切るので非常にコスパが高いです。
日本でコスパが高いと言われている「MediaPad T3のスペックと性能評価。LTE/3G対応の低価格8型タブレット!」も価格が2万円で解像度はHD、Snapdragon 425を搭載しているのでAnTuTuスコアが総合で4.3万点前後であることを考えるとコスパの高さが際立ちます。
ディスプレイが高品質なJDI製。しかも高解像度
▼Onda V10 ProのディスプレイはJDI(Japan Display Inc)パネルを採用しています。ここでかなりコストがかかっている印象ですね。↓
▼画面解像度は前述した通り、2560 x 1600もの高解像度を採用しており、フルHD(1920×1080)以上に高精細な映像美を楽しめます。↓
Wi-Fiのac規格に対応しているので超高速通信可能
低価格な製品ではWi-Fiの通信規格でac規格に対応していない製品が多いのですが、Onda V10 Proはバッチリac規格にも対応していました。
親機がacに対応していれば固定回線の高速通信を余すこと無く利用する事が可能です。特にOnda V10 Proは高解像度パネルを採用しているので、データ容量の大きな映像を視聴する事も想定されるので、ac規格対応は嬉しいポイントです。
低価格だけれどメインカメラに1300万画素、インカメラに800万画素を備えている。
▼Onda V10 Proはメインカメラに1300万画素、インカメラに800万画素を備えており、スペック的には魅力的に感じます。↓
例えば、前述したMediaPad T3だとメインカメラ500万画素、インカメラ200万画素のオマケ程度で少々物足りない印象ですが、Onda V10 Proはカメラの仕様アップも頑張っている印象です。
但し、カメラ性能に限っては画素数だけが全てで無いので、ここは実機レビューなどを確認した方が良いです。
高品質なフルメタルボディーを採用している
▼Onda V10 Proの背面パネルは安っぽいプラスティックボディーではなく、フルメタルボディーを採用しています。↓
▼野暮ったさは無く、薄さは7mmで非常にスタイリッシュな印象です。↓
USB Type-C端子を採用。もちろんOTGにも対応しています
充電用の端子には裏表関係なく挿し込む事が出来るUSB Type-Cを採用しています。また、OTGにも対応しているので、USB機器をOnda V10 Proに差し込んで利用可能です。
ALLDOCUBE Freer X9のイマイチなポイント。
僕が感じたALLDOCUBE Freer X9のイマイチなポイントを残したいと思います。
購入時期により価格が大きく違う
Onda V10 Proは通常価格が228.44ドルで、この価格だとそれほどコストパフォーマンスが良いとは言えません。
現在はキャンペーンなどもあり、キャンペーン価格だと価格に対して性能が高くなるので高コスパといえますが、キャンペーンが終了した場合は割引クーポンやセール情報などをこまめにチェックして購入する事をオススメします。
Androidのバージョンが古い
Onda V10 Proに搭載されているOSバージョンはAndroid 6.0です。現在だとAndroid 7.0シリーズを超えてAndroid 8.0を搭載した端末が増えている状況です。
Android 6.0でも利用する上で困ることは少ないですが、例えばAndroid 7.0から標準機能となった画面分割機能などが利用できません。
ALLDOCUBE Freer X9のライバル機種。
ここでは様々な観点からALLDOCUBE Freer X9のライバル機種となりうる端末をピックアップしてみました。
Teclast Master T10
価格は219.99ドルと少々高くなりますが、SoCの性能もワンランク高く、画面解像度も2560×1600です。
Androidも7.0を採用しているので、画面分割など使い勝手の良い機能も利用できます。画面サイズが10型クラスとなるので、大きさが問題なければチェックしてみて下さい。
【関連】Teclast Master T10の性能と仕様評価、価格、最安値まとめ
ALLDOCUBE Freer X9まとめ。
キャンペーン価格、割引クーポン適応価格、セール価格での購入であれば非常にコスパの高い端末です。
性能的にも2017年9月時点のミドルハイスペック辺りの性能も持ち合わせているので、普段使いでも動作が重くて困る事もありません。
特にディスプレイに関しては高品質で高解像度なパネルを採用しているので、写真や動画・映画を中心に楽しみたい方にピッタリです。
ALLDOCUBE Freer X9の最安値まとめ。
ALLDOCUBE Freer X9を取り扱っている海外ネットショップでの最安値をチェックしやすいようにまとめてみました。
リンク先で商品が表示されない場合は在庫切れ又は取扱終了ですのでご了承下さい。
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【公式】ALLDOCUBE Freer X9-Geekbuying
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