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AOKZOE A2のスペックまとめ!Ryzen 7 6800U搭載の最安モデルは9万円から!

AOKZOE A2

クールなデザインのポータブルゲーミングPCを多数排出しているAOKZOEから新型モデルのAOKZOE A2が登場!最安モデルで9万円と比較的お手頃なポータブルゲーミングPCの特徴やSPECをチェックしていきます!

AOKZOE A2の特徴

AOKZOE A2の特徴は以下の通り!

AOKZOE A2のハイライト

  • Ryzen 7 7840U/Ryzen 7 6800U搭載
  • 前面をガラスで覆ったデザインを採用
  • 7インチWUXGAディスプレイ搭載
  • USB4が2基、フルサイズのUSB 3.0が1基と充実した外部端子類
  • バッテリー容量は48.5Wh

AOKZOE A2の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示

AOKZOE A2のサイズ・重量・カラー

AOKZOE A2

  • 高さ:105mm
  • 横幅:265mm
  • 厚さ:22mm(最薄部)
  • 重量:約649g

カラーはホワイト系の1色展開です。

AOKZOE A2の前面は1枚の高アルミニウムガラスでシームレスに覆われており、高い弾力性だけでなく優れた耐熱性も備えているとしています。また、サイド部分も曲線をしっかりと用いて構成しているので、しっかりと握りやすいのかも?

そうそう、厚みの22mmという部分は最薄部分の数値なので、グリップ部分はもう少し分厚そうなのは注意を!でもポータブルゲーム機型のPCではグリップのしやすさも求められるのでそこまで薄くなくてもいいんですけどね〜。

AOKZOE A2のCPUはRyzen 7 7840U/Ryzen 7 6800U

AOKZOE A2

  • CPU:Ryzen 7 7840U/Ryzen 7 6800U
  • メモリ:32GB(LPDDR5-7500)
  • ストレージ:512GB/2TB(PCIe Gen 4×4)

搭載されるCPUはスタンダード版がRyzen 7 6800U、プロ版はRyzen 7 7840Uとモデルによって異なるのが特徴的。

Ryzen 7 7840UとRyzen 7 6800Uを比較するとCPU、GPU性能ともにシングル、マルチともにざっくり2割ほど7840Uが上とそれなりに違いは出ているので、少しでもゲームを快適に遊びたいならRyzen 7 7840U一択かも。

ただし、メモリはスタンダード、プロともに32GBと同容量なのは嬉しいポイント。マルチタスクもガッツリとこなせそうで期待大です!

AOKZOE A2の外部接続端子

AOKZOE A2

  • USB 3.0 x 1
  • USB4 x 2
  • Micro SDカードリーダー x 1
  • 3.5 mmヘッドフォンジャック x 1

外部接続端子はUSB4が2基に加えてフルサイズのUSB 3.0が1つ搭載されているのは競合モデルとは違う点として挙げられるでしょう。実際まだまだフルサイズUSBは使う場面が多々あるので、個人的にはありがたいですね〜。

AOKZOE A2のディスプレイ

AOKZOE A2

  • サイズ:7インチ
  • 解像度:WUXGA(1,920×1,200)
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは7インチ、解像度はWUXGAと競合モデルと同等水準に合わせてきています。

ただし、リフレッシュレートは記載されていなかったので60Hz止まりと考えておいた方がいいかも?

AOKZOE A2の電源周り

AOKZOE A2

  • バッテリー容量:48.5Wh(12,600mAh)
  • 電源:65W
  • ワイヤレス充電:非対応
  • 逆充電:非対応

バッテリー容量は48.5Whと標準的。TDP 15W設定時には2.5時間ゲームがプレイできるとのことで、持ち具合もまぁそんなものかな感はありますね〜。

ちなみに付属のACアダプターはGaNを採用した65W(PD対応)のものが採用されているので、体積もコンパクトに仕上がっているかも?期待したいですね!

AOKZOE A2まとめ

AOKZOE A2の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • Ryzen 7 6800U+メモリ32GB+容量512GB:89,800円
  • Ryzen 7 7840U+メモリ32GB+容量2TB:139,800円

AOKZOE A2は同名(バリエーション名の違いはありますが)でCPU違いの2モデルを用意して登場したので個人的にはビックリしていたり。

気になる価格はRyzen 7 6800U搭載モデルが約9万円、Ryzen 7 7840U搭載モデルが約14万円と、主に型落ち構成ではありますがメモリ32GBを積んだスタンダードモデルが9万円と安めに仕上がっているのは注目すべき点かもしれません。

プロ版は14万円とライバル(ROG ALLYLegion Go)と比べると少々高いですが、こちらはメモリ/ストレージが32GB/2TBとリッチになっているのが利点なので、少しでも上を目指したいのであればAOKZOE A2のプロ版を選ぶ価値はあるのかな。

スタンダード版に関しては実質メモリが倍になって安くなったAOKZOE A1(厳密には違いますが)のようなモデルで、ポータブルゲーミングPCの購入に対するハードルは更に下がっていると思われるので、気になっていた方は実店舗での展示機を手にとって体験してみてはいかがでしょうか?

■AOKZOE A2(スタンダード版)■

初出時価格→89,800円

▼正規代理店↓

■AOKZOE A2(プロ版)■

初出時価格→139,800円

▼正規代理店↓

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