日本ブランドの携帯ゲームPC「TENKU LUNA」発表!7840U搭載で86,900円~と破格すぎる

日本ブランドのハンドヘルドPCがキター!

株式会社天空より新たに登場したTENKU LUNAのスペックと特徴を見ていきましょう!お値段8万円台からとカテゴリ製品の中でも安く、正直これかなりのコスパで人気出る予感‥!

■TENKU LUNA■

初出時価格→86,900円

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TENKU LUNAの特徴

TENKU LUNAの特徴は以下の通り!

TENKU LUNAのハイライト

  • AMD Ryzen 7 7840Uを搭載
  • Switchライクな扱いやすいボタン配置
  • 7インチ、最大120HzのFHDディスプレイを搭載
  • 正面側に配置されたデュアルスピーカー

扱いやすさを感じるオーソドックスデザイン

TENKU LUNAのカラーは黒一色のみとシンプル。脈絡まったくないんですがなぜかこれ見たときプレステのジェットブラック思い出したのはなぜだろう。

見た目自体は結構シンプルめに出来てます。ゲーミングガジェットとしては大人しく、たとえばスティック周辺にあるようなキラキラと光るLEDライティングも非搭載。

その点はゲーミング要素が薄いととらえるか、機能性重視で無駄を省いたスパルタンさを感じられるととらえるか人それぞれ分かれそうですね。筆者はこういうシンプルな造形、結構好きです。ほどよいゲーミング感あるし、見た感じ汚れや傷も気にならなさそうな材質っぽいから長期使用しても気になりにくそうだし‥

▼ボタン配置なんですが個人的にはかなりアリです。↓

スタートボタン、セレクトボタンを上部に配置しホームボタンやクイックボタンといった独自キーのたぐいを下部に分けることで直感的に操作しやすい。十字キーはナナメ入力しやすい円形形状になっているのも高得点!

またこのモデル、Switchのジョイコンくっつけたタイプと配置が似通っており、ゲーミングハンドヘルドPCの入門として触る方にとっても敷居は低く感じられる。実機触りたかったなァ‥

▼端子類はこんな感じ!上に電源ボタン、音量ボタン、TDP(消費電力)切り替えボタン、Type-C端子。下部にMicroSD端子、イヤホンジャック、Type-C端子という配置。イヤホンジャックが下部なのはありがたい!ただしUSB端子はないので注意。↓

ハンドヘルドの性能として十分たるRyzen 7 7840Uを搭載

性能の要となるCPUはAMD Ryzen 7 7840Uを搭載。この手のハンドヘルドPCとしては高水準な性能を持つ傑作CPUで、筆者も他モデルでこのCPUの性能は結構触ってきました。

その目線で言えばこのチョイスは実に嬉しいです。性能は持ち運びできるもの向けとしてはばっちり高いんですよ。それでいて価格も抑えめ。コスパ的には一番アリなCPUといえます。

でけえタワー型デスクトップPCのそれより性能帯は劣るのはさも当然、しかし持ち運びできるという強みを持ち合わせるのがハンドヘルドPC。そして持ち運べるのに、デスクトップのそれと同じゲームタイトルを遊べるのが素晴らしいメリットなんす。

もちろん画質設定を最低、解像度をHDクラス、かつフレームレートも上限60ほどに落とし込むなど工夫が必要なゲームも存在します。でも筆者的にはそれでも全然いいと思います。PSPとDSiで育ってきた世代だし、そも画面も小さいのでフレームが低めでも低画質でも不思議と気にならんのです。

もちろん、AAAタイトルでなくてもローグライクゲームだったりとか、昔の古き良きゲームを吸い出しエミュレーターで遊ぶってのならまず快適。マイクラだって統合版も当然、Java版も遊べます(コントローラーはMOD入れたり工夫しないと動かないので注意)。

7インチ、FHD、120Hzのディスプレイ

ディスプレイスペックは「1,920×1,080」「最大120Hzリフレッシュレート表示」「輝度450ニト」「タッチ操作対応」と、十分な高さ。そして大きさは7インチと標準サイズ。全てにおいて良好バランスと感じられます。

一応競合モデルとは解像度の差は大きい(競合は短辺1600のWQHD解像度でもっと高い)んでその点を気にする方は注意かも。筆者は気にならんです。画面小さいし負荷低いんで‥

もちろんタッチ操作も対応。キーボードは非搭載なので、画面内に表示されるやつでポチポチタッチで入力していくタイプです。

正面左右配置のデュアルスピーカー

スピーカーは正面下部に配置されているタイプ。配置的には正面からダイレクトに音を感じられるので、臨場感と迫力は感じられそうですね。

上でも書いたけどイヤホンジャックも搭載してるし下部配置なので、音質にこだわる場合にサクっとイヤホン使えるのもGood。

ハンドヘルドとして安い!かなり気になるモデル

TENKU LUNAの価格は以下の通り。

  • メモリ32GB+容量1TB:86,900円
  • メモリ32GB+容量2TB:96,800円

更に予約価格として値引きされ、1TB版は79,800円、2TB版でも89,800円となります。狙い目。

外出先でもサクッとゲームしたいってニーズにぶっ刺さるハンドヘルドですが、本機はハンドヘルドのそれとしてはかなり安く、個人的には結構気になってる。

まして国産ブランドなので専用ソフトだったり細かい作り込みも他ブランドと比べどう違うのか非常に興味深いですね(`・ω・´)。

なおこのモデル、外付けGPUにも対応。公式でAYANEO AG01(AMD Radeon RX 7600M XT搭載)とのセット売りもされております。

このRadeon RX 7600M XTはGeForce RTX 3070相当のハイパワーっぷりなので、出先でも家でもばっちり楽しんでいきたいなら要検討です。お値段は9万円ぐらいハネ上がるのでお好みで。

■TENKU LUNA■

初出時価格→86,900円

▼ハイビーム公式オンラインストア:先行予約で79,800円から!専用ケース付き!5月30日発送!↓

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