AQUOS Sense4 basicのスペックまとめ!ワイモバイルから発売される防水防塵、Felica対応モデル

AQUOS Sense4 basic

AQUOS Sense4 basicのスペックの詳細をまとめました。AQUOS Sense4をベースとした廉価モデルで、カメラ・メモリ・指紋センサーの有無といった部分が異なります!

ベースモデルとなったAQUOS Sense4については以下の記事をどうぞ!

AQUOS Sense4のスペックまとめ!Snapdragon 720G搭載で性能が大幅アップ!

AQUOS Sense4 basicのハイライト
・ミドルレンジ中位クラスのスペック
・メインと望遠のデュアルカメラを搭載
・コンパクトなサイズで軽量かつ、サラサラなマットボディ
・おサイフケータイ、防水防塵と安心な機能を搭載

AQUOS Sense4 basicのスペック(仕様表)

AQUOS Sense4 basicは2020年11月に発売されるSHARPのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 AQUOS Sense4 basic
型番/別名 A003SH
発売年 2020年11月
発売地域 日本:ワイモバイル
メーカー・ブランド SHARP
備考 ワイモバイル発売モデル
「SHARP AQUOS Sense4」ベースのライトカスタムモデル
楽天モバイルの「AQUOS Sense4 Lite」の姉妹機
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28
TD-LTE:41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 VoLTE対応
本体仕様
ディスプレイ 5.8インチ/IGZO液晶/画面占有率非公表
解像度 2,280×1,080(FHD+)
画面比率 19 : 9
画素密度 435ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:148mm
横幅:71mm
厚さ:8.9mm
重さ 176g
本体色 ブラック/シルバー/ライトカッパー
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 720G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約275,000点
GPUスコア約71,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ3GB+容量64GB
UFS2.1対応
ストレージカード MicroSD対応(最大1TB)
※独立スロットあり
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①12MP(メイン、f/2.0)
②8MP(望遠,、光学2倍、f/2.4)
特性:背景ぼかし、AIライブストーリー、AIライブシャッター
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ドットノッチ式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.0)
その他詳細非公表
カメラ備考 新画質エンジン「ProPix2」搭載
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)
生体認証・ロック解除 指紋認証:非対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
MIL-STD-810H
イヤホンジャック あり
NFC 対応(FeliCa/おサイフケータイにも対応)
その他機能 エモパーVer12.0搭載
のぞき見防止
FMラジオ機能
スクロールオート機能
電源キー長押しでショートカットアプリ起動
かんたんモード
バッテリー
バッテリー容量 4,570mAh
充電 有線充電:充電規格非公表
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
インテリジェントチャージ対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【SHARP公式】AQUOS Sense4 basic

【ワイモバイル】AQUOS Sense4 basic A003SH

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 720G!メモリは3GB

AQUOS Sense4 basicはSoCにSnapdragon 720Gを搭載!

コスパ優秀モデル「Redmi Note 9S」と同じミドルレンジでも高い性能を持つSoCで、普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!

  • 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

メモリ(RAM)は3GB、保存容量(ROM)は64GBとなっています!ベースモデルのAQUOS Sense4よりメモリが1GB削られていますね。

AQUOS Sense4 basic(Snapdragon 720G)のAnTuTuスコア

まだAQUOS Sense4 basic実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 720G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 720Gの参考スコアは以下の通り!

  • 総合スコア(CPU):275,000点
  • ゲーム性能(GPU):71,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

AQUOS Sense4 basicのカメラ

AQUOS Sense4 basicのリアカメラは広角のメインカメラ(1,200万画素)、劣化のない光学2倍ズームができる望遠カメラ(800万画素)の3眼構成です!

  • メインカメラ(1,200万画素)
  • 望遠カメラ(800万画素)

インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です!

ベースモデルのAQUOS Sense4はトリプルカメラでしたが、AQUOS Sense4 basicでは超広角カメラが削られてデュアルカメラになっております。光学2倍ズームに対応しているため、遠くの被写体を撮影するのに向いているカメラとなっております!

またAIカメラはもちろん、最適な構図で撮影してくれるProPix2エンジンに対応しているのもAQUOS Sense4 basicの特徴となります。撮影に慣れていない人でもイイカンジ!な撮影をサポートしてくれるのは流石SHARPといえますね。

AQUOS Sense4 basic

AQUOS Sense4 basicのディスプレイ

AQUOS Sense4 basicの画面はサイズが5.8インチ、解像度は2,280×1,080、ディスプレイはIGZO液晶を採用しています!

  • サイズ:5.8インチ
  • 解像度:2,280×1,080
  • ディスプレイ:IGZO液晶

SHARPオリジナルのIGZO液晶を搭載したことで、液晶ながらも有機ELに劣らない発色の良さを実現しております。ディスプレイはノッチが入っていますが、他スマホの水滴ノッチよりも格段に小さく、さらに画面角のカーブがとても小さいのが魅力的ですね!

AQUOS Sense4 basic

AQUOS Sense4 basicのサイズ・重量・カラー

AQUOS Sense4 basicのサイズは高さが148mm、横幅が71mm、厚さが8.9mm、重量が176gとなっています!

  • 高さ:148mm
  • 横幅:71mm
  • 厚さ:8.9mm
  • 重量:176g

カラーはブラック、シルバー、ライトカッパーの3色展開です!

  • ブラック
  • シルバー
  • ライトカッパー

AQUOS Sense4 basic

防水防塵、耐衝撃にも対応!

AQUOS Sense4 basicは水濡れ、砂塵に対する耐性を持ち合わせており、IP等級は最高クラスのIP68規格を取得。また耐久性も備えているため、日常生活で水に濡れたり、ちょっとした落下があっても安心して使えるのが魅力です!

AQUOS Sense4 basic

電源キー長押しでショートカットアプリ起動ができる!キャッシュレス決済にも便利そう

AQUOS Sense4 basicは電源キーの長押しでショートカットでアプリを起動する機能を備えております!よく使うアプリをすぐに起動でき、また決済アプリもすぐ出せるため、PayPayなどのキャッシュレス決済も楽ちんにこなせるのもGoodですね!

なお通常は電源キー長押しだと電源オフ、再起動などのメニューが出てくるのですが、そこらへんについての挙動は今のところ不明です。別のキーと長押しするのかな?

AQUOS Sense4 basic

イヤホンジャック、おサイフケータイ機能は続投!ただし指紋センサーは非搭載。

AQUOS Sense4 basicはイヤホンジャックおサイフケータイにもしっかり対応!さらにイヤホンを用いてのFMラジオ機能も対応しており、どんなユーザーさんにも幅広く使いやすいように構成されているのが魅力的!

ただしベースモデルのAQUOS Sense4にあった画面下部の指紋センサーは削られております(公式サイト画像では指紋センサー搭載している画像があるので注意)なお、顔認証には対応しているとのことです。

AQUOS Sense4 basicの対応バンド

AQUOS Sense4 basicはキャリアモデルです。他社回線で利用する場合はSIMロック解除が必要です。

docomo回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 basicはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。ワイモバイルから発売されるモデルながらも他社の重要なバンドにも対応しているのが素晴らしいですね!

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 basicはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 basicはソフトバンク、ワイモバイル回線の4Gで重要なバンド1・3・8にバッチリ対応しています。サブバンドの28、41も対応。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 basicはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 basicはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18に対応!ただし、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さいね。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またAQUOS Sense4 basicはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

AQUOS Sense4 basicは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またAQUOS Sense4 basicは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

AQUOS Sense4 basicの発売時期と価格・購入先

AQUOS Sense4 basicの発売時期は11月19日に発売予定!価格は執筆時点で公式から出ていませんので、情報アップデートがあり次第追記します!

  • メモリ3GB/容量64GB:価格非公表

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