[5千円以下]コンパクトなケースと音質が魅力!BT独立イヤホンAUKEY「EP-T16S」レビュー!
- レビュー
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数多くのアクセサリーや周辺機器をリリースする有名メーカーAUKEYがリリースするBluetooth完全独立型イヤホンの自信作「EP-T16S」がガルマックスに着弾!
もう、穴という穴にイヤホン突っ込みたいくらいBluetoothイヤホンが好きなガルマックス ナオキがレビューを担当させて頂きます!ガッツリ使ってEP-T16Sのレビューをお届けしますよ!
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EP-T16Sのレビュー内容を手っ取り早く知る!
時短コーナーです!EP-T16Sはこんな感じのBluetoothイヤホンでした!
- 技適付きなので日本で安心して使えるよ!
- ケースがコンパクトで軽量!ズボンのポケットに入れても嵩張らない!
- イヤホンも軽量で長時間つけていても疲れない!
- イヤホンのフィット感がグッド!運動でも使える!遮音性も良いね!
- イヤホン単体だと2.5時間くらい使えた!
- 音質は低音が効いていてグッド!映画もゲームも迫力あり!
- 接続性は良好!音切れは基本無いと思って良い!
- 操作性はタッチボタンが1つなのであまり良くない!スマホでの操作推奨!
- iPhoneだと音の遅延が気になる!Androidだと問題なし!
こんな感じです!詳しいことはレビューを読んでちょうだいね!
価格は4,999円!割引クーポンが発行されていることも!
▼EP-T16Sの通常価格は4,999円のミドルレンジ帯モデル!たま〜に割引クーポンが発行されていたり、割引セールが開催されている場合があるのでリアルタイム価格は以下からご確認下さい!ちなみに執筆時点では1000円オフクーポンがAmazon製品ページで表示されてました!僕が手に入れたときには無かったのに!悔しいです!(時期により割引クーポンが無いときもあります!クーポンなかったらごめんね!)↓
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開封するとケースが小さくてビックリ!
▼EP-T16Sは真っ白の美しい化粧箱に入って届きましたよ!開封する瞬間が堪らんですね〜!↓
▼パカッと開けると・・・ケース小せぇ!!!!多分、これまで触ってきたどのBluetoothイヤホンよりもケースが小さい!↓
付属品は必要十分!説明書は日本語対応で安心!24ヶ月保証も嬉しい!
▼さてさて、付属品はどんなもんかと全部引っ張り出してみることに。本体以外にイヤーチップ、クイックガイド、説明書、充電ケーブル(MicroUSB)、保証カードが入っておりました!The・シンプル!↓
▼取扱説明書が分厚い!言語は英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語などマルチランゲージタイプとなっております!↓
▼もちろん「日本語」も入っているので、初めてのBluetoothイヤホンを購入する!って方も安心ですね!↓
▼これが保証カード!AUKEYの保証カードってカッコよくて好き!24ヶ月の長期保証が嬉しいポイントです!万一壊れても速攻対応してくれるみたいで保証の評判も良いみたいですよ!ま、僕はAUKEY製品で壊れたことが今のところ無いんで、保証のお世話になったことはありません!↓
ケースが小さくて小さくて小さい
▼これがEP-T16Sの充電ケース!重量は僅か28gでサイズかコンパクトなだけでなくとっても軽い!↓
▼少し前に「これぞ完全ワイヤレス!Qi充電対応Bluetoothイヤホン「AUKEY Key Series EP-T10」レビュー!」で紹介したBluetoothイヤホンのケースと比較するとケースの小ささが良く分かる!↓
EP-T16Sを手に入れて持ち歩いてるんですが、ケースの形状が丸っこくて小さいんでズボンのポケットにもスルッと入る!カバンとかに入れると探すの面倒なんで僕はポケットに突っ込んじゃう派なんですが、EP-T16Sのケースのサイズ感といい、形状と良い、まるで僕のために作られたんじゃないかと錯覚するくらい良い!
▼ケースはとっても小さいんですが、ちゃーんとバッテリー残量をチェックできるインジケータも備わっている!使い勝手も忘れてないのが良いよね!ケース背面はMicroUSB端子が備わっていますが、端子むき出しなので水没注意!↓
これ大事!イヤホンが凄く取り出しやすい!
完全独立型のBluetoothイヤホンってドングリみたいな丸っこいイヤホンが多いじゃないですか。結構、イヤホンがケースから取り出しにくい製品も多いんですよ。
先程紹介したAUKEYのAUKEY Key Series EP-T10も、イヤホンが取り出しにくかったのでレビューで「取り出すときのコツ」みたいなのを書いてたんですが・・・EP-T16Sは凄くイヤホンが取り出しやすい!
ケースから取り出したり、入れたりすることが頻繁にある完全独立型イヤホンは取り出しにくいだけでストレスになるんで、「ケースからイヤホンが取り出しやすいか」って部分は個人的に結構重要なポイントでもあります。
一点、今後の製品で改善いただきたい部分は蓋を開いたときの保持力。EP-T16Sのケース蓋は90度までしか開かず、蓋も手前に傾けると自重で閉まってしまうほど保持力が弱いんで、イヤホン取り出す時にパカッと閉まってしまうことが何度かあったんですよね。次回作では蓋をガバっと開けるようにするか、保持力を高めるなどの改善を期待しています!AUKEYさんよろしくおねがいしますよ!
イヤホンも軽量!付け心地もグッド!遮音性も良いじゃない〜!
▼それではイヤホン部分をチェックしてみましょう!重量は片方4.5gなので軽量級!「AUKEYロゴ」部分がタッチセンサー式のボタンとなっております!↓
▼イヤーチップはS/M/Lが付属(Mは本体装着済み)してまして、僕はMサイズがジャストフィット!皆さんも購入したときはベストなサイズに付け替えて下さいね!↓
▼ちなみにイヤーチップを取り外すとこんな感じの形状!これなら汎用タイプのイヤーチップも利用できそうですね!↓
EP-T16Sのイヤホンは軽量級なので長時間つけていても特に疲れを感じる事はありませんでしたよ!なんだかイヤーチップが良いのかフィット感がすごく良くて落下する気配は微塵も感じず、「これなら運動中も落下の心配は無いな」という感じ!あと、しっかり装着出来ている恩恵なのか、遮音性がとっても良いです!
操作性はそんなに良くない!スマホで操作したほうが良いと思う!
EP-T16S本体での操作はイヤホン部分に備わっているタッチセンサー式のボタン1つ(左右で2つ)を使って操作するタイプ。
1つのボタンで複数の操作を担う仕様は特に珍しいもんじゃないんですが、これまで使ってきた左右が繋がっているBluetoothイヤホンは大きめのコントローラーが付いているモデルが主流だったので、それらと比較すると操作性はイマイチ。
ボタン数が少ないので、「短く押す」「長く押す」「ダブルタップ」「トリプルタップ」といった具合に操作が結構複雑なんですよね〜。
あと、ボリューム調整は「ボタン長押し」でボリュームアップやダウンが出来るんですが、どうやら微調整は苦手らしく結構な音量幅で音量がアップダウンします。なので、細かい音量調整とかは接続しているスマホ側で操作したほうがスムーズですね〜。
タッチセンサーの感度自体は悪くないのと、着信応答時にワンタップで応答出来たり、音楽再生中にワンタップで一時停止出来たりと「ワンタップ操作」なら快適に使えるんで、スマホ側で操作する部分とイヤホン側で操作する部分を使い分けるのが良いかも!
接続性はグッド!10Mの接続テストもクリア!
▼接続は面倒くさいこと一切なし!L/Rのイヤホンを取り出して、スマホのBluetooth画面に表示されるEP-T16Sをタップするだけで簡単に接続出来ます!使い勝手は左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプのBluetoothイヤホンと印象は変わりません!↓
EP-T16SはBluetooth 5.0を採用しておりまして接続性も良好!10Mテストでは途中に木製扉とガラス扉の障害物があるんですが、途切れずに音楽を流し続けてくれました!いま使っているBluetoothイヤホンがブツブツ接続が切れてストレス・・・って方もEP-T16Sなら安心です!
iPhoneとの相性が・・・悪い!音が大きく遅延した!Androidは問題なし!
これはねー、EP-T16Sの問題って言うよりもiPhoneの問題ですな〜。
EP-T16Sは音の遅延が比較的小さいミドルレンジ帯の「AAC」に対応してまして、iPhoneもAACに対応しているんで期待していたんですが・・・何故か接続したiPhone XSでは音の遅延がとっても大きかったんです。
音楽なら問題ないんですが、音+映像が組み合わさる動画では演者の口の動きと音がズレるのでとっても気になります。
AAC対応のAndroidスマートフォンはBluetooth画面で接続しているコーデックが確認できるんですが、しっかりAACで接続され動画視聴でも耐えうるくらいの低遅延だったので問題なし。
ウ~ン、iPhone XSではSBCで接続されている感じがしますね〜。でも、EP-T16S自体はしっかりAACに対応しているんで、EP-T16Sの問題ではないのは確か。
ちなみに、Androidでは遅延しないのにiPhoneでは遅延するってこと、結構あるんです。Apple製品を利用しているユーザーはAirPods買えってことなんでしょうか。
ま、ブツブツ言っても仕方ないんで、結果としてiPhoneだと大きな音の遅延が起こったので、動画やゲームも楽しんでいるiPhoneユーザーはEP-T16Sを選ぶとガッカリする可能性大です。音楽だけなら問題ないんですけどねー。
Androidユーザーさんは持っているスマートフォンがAACに対応しているかチェックしてから購入しましょう!Googleで「端末名 Bluetoothコーデック」とかで調べると出てくるはず!
音は低音が良く鳴るチューニング!でもHi-Fi?と感じる部分も
音質ですが、低音が良く鳴ってくれるチューニングで、映画やゲームも迫力ある音で楽しめております!個人的には「いい音だな〜」と感じることが多いですね!若干、音のこもりがあるかな〜ってシーンもあるんですが、5000円以下のBluetoothイヤホンの中では頑張っている音質なので万人に受け入れられそうな印象です!
一方で、公式では「Hi-Fi」を謳っており音の忠実性が高いという印象を受けますが、前述通り低音が強調されるようなチューニングのため「音の忠実性」という部分では首をかしげてしまいました。
一応、Hi-Fiヘッドホンと音を聴き比べたんですが・・・やっぱり、EP-T16Sは低音ブーストがかかっている感じで音の忠実性は高いとは感じません(´・ω・`)
ま、僕は低音がソコソコ鳴ってくれて映画や動画などで迫力ある音質を堪能できた部分のほうが良かったと感じたんで結果オーライで良しとしたんですが、「Hi-Fiサウンド」って部分に惹かれた方は少々注意が必要でございます。
EP-T16Sまとめ – Androidユーザーさんにオススメできる仕上がり!
しばらくメインのイヤホンとしてEP-T16Sを使ってきたんですが、個人的に好みの音質であったことや、付け心地が良かったこと、持ち運びが楽であることからレビュー後も使い続けたいと感じたイヤホンでございました。
他サイトのレビューで手放しにオススメしている記事も沢山見かけたんですが、ガルマックスはEP-T16SをiPhoneユーザーさんには手放しにオススメできないですね〜。iPhoneで動画やゲームで遊んでいる時にもBluetoothイヤホン使いたいって方は音の遅延でガッカリしてしまうはず。音楽だけなら良いんですけどね。
なので、ガルマックスがオススメするのはAAC対応のAndroidスマートフォンを利用しているユーザーさん。是非検討してみて下さい!
EP-T16Sのレビューが購入前の参考になれば幸い!以上、ガルマックスレビューでした!
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