BOOX Palmaのスペックまとめ!スマホサイズの電子ペーパー端末!
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読み物に最適な電子ペーパーディスプレイを搭載した6.1型の「BOOX Palma」が登場!片手サイズで電子書籍を長時間読みたい方に良いかも。
BOOX Palmaの特徴
BOOX Palmaの特徴は以下の通り!
BOOX Palmaのハイライト
- カラーはブラックとホワイトの2色
- 電子ペーパータイプの6.1型ディスプレイ
- スピーカー搭載。イヤホンジャックはなし
- 1,600万画素のドキュメントスキャン可能なカメラ
- バッテリー容量は3,950mAh
- OSはAndroid 11で様々なアプリを入れられる
▼BOOX Palmaのカラーはブラックとホワイトの2色構成となっています。↓
▼デザインはシンプルなスマホってスタイルでベゼルも太め、ノッチは無いってのもシンプルらしさを感じさせますね(`・ω・´)。背面パネルは撥水するレザーっぽいデザインのものとなっています。↓
▼左側面にはカスタマイズ可能なファンクションキーも搭載!また電源キーと音量キーは逆の配置になっており、Google Pixelと同じタイプとなってます。↓
配置が入れ替わってるんで扱いにくそうな印象ですが、この音量キーはページをめくるボタンとしても機能するので、その点を加味したのでしょう。そういう意味では扱いやすいのかも。
SoCの型番は不明。Qualcomm製のオクタコアを搭載とのことです。性能面はエントリーあたりの可能性は高いですが、このモデルは電子書籍とか読み物用途となるのでさほど問題ではなさそう。
またメモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)も128GBと意外にも結構容量があるのもポイント!MicroSDカードも使えるので読み物をタップリ保存しておくこともできます。
▼一番の特徴はやはりディスプレイで、AmazonのKindleと同じ電子ペーパータイプのディスプレイとなっていますよ!見た目はモノホンの紙のような見栄えで非常に目に優しかったり、電池持ちも優秀というのが魅力。↓
モノクロ表示のみでカラー表示が出来ないって欠点はありますが、小説とかマンガを読むのであれば無問題かなって思えます。また解像度は1,648×824と低めな印象ですが画素密度は300PPIだそうで、ドットの粗さを感じにくい水準となっています。
あとスピーカーも搭載しており音楽の再生も可能!イヤホンジャックは無いのですがType-C端子で代用できるそうです。うーん、個人的にはこういうデバイスこそジャックが欲しく感じる。ウォークマンのように使えそうだし‥。
カメラは1,600万画素のシングルカメラを搭載!デュアルっぽい見た目ですがもう1つの穴はフラッシュライトとなっています。
これを用いて、文書、書面をスキャン撮影しそれを保存することができます。なお普通のスマホと違って普通に写真撮影ができるかは不明。
バッテリー容量は3,950mAhで小さいものの、上述したように画面が画面なので電池持ちはかなりいいものと思われます。公称値は出ていないのですが何日使っていけるかな(`・ω・´)。
▼OSはAndroidなのでGoogle Playストアからいろんなアプリをインストールできるってのも魅力ですね。WEBでニュース見るとかSNSの閲覧にも良さそう!ただバージョンが2世代古いAndroid 11なのはよくわからんですが‥。↓
注意点としてこのモデルはLTE非対応。つまりSIM突っ込んで電話とかデータ通信が出来ません。スマホとはいえこれに非対応ってのは痛いなあ。Wi-Fiがないと通信できんです。
なので「Kindleデバイスのような読み物タブレットがスマホサイズになった」って認識の方が正しいでしょう。
BOOX PalmaはAmazonにて発売されており、価格は46,800円。結構高え(´・ω・`)。電子書籍を手頃なスマホサイズで楽しみたいって方なら良いのか‥?
筆者はこの手の電子ペーパーモデルをほとんど使ったことないのでなんともいえんのですが、タップリな容量、スマホサイズ、カメラとスピーカー付きって点に価値を見いだせる方ならアリなのかもしれんです。